表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
フサギサマ  作者: kazuha
廃村の家屋捜索時に発見されたもの
12/16

田中井宅の綺麗な本に挟まれていた端切れ

 井戸……。しきたりの中にある違和感。

 そう言えばこの村で井戸の水を飲むことは禁止されていた。生水でそのまま飲むとお腹を壊すと。それで出てくる水は大きな瓶に入っているもの。

 なんでこんな違和感を今まで気づかなかったのだろう。

 あの水を調べる必要はある。


 他に気になること。必ず外から番を連れてくること。不自然。村の中だけでの恋だっていいじゃないか。その方が楽だ。村の外に出れるのはごく一部。その人がわざわざ話しをつけてこなければならない。わざわざ面倒なことを?


 更に、俺の今の役職は……決められていた事だったのか。母さんはどこまで知ってた?

当然の流れを知って、その命を絶ったのか? それとも全く知らず、まるで殺されたかのように……。

 後者だった場合は……、胸の中にある怒りを誰に向ければ良いだろうか。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ