君は…誰?
「またこの季節…」 私、木宮 和葉は高校生になり7か月の時が立ちました
そして私の大嫌いな季節の夏がまたやってきた、「そうですよね、クソみたいな男に振られた日ですもんね」「アスモ!」「ハイハイ」とアスモはめんどくさそうに返事をした、そう夏は私がクソみたいな男子に告白して振られた日そこから私は男子も女子も…いや女子は少し苦手になった、理由は簡単
女子は拓海君に(私が)告白したことを知ったらなんか虐めてくるし男子は永遠にねちっこくからかってくるしでもいつしか男子もいじめに参加してクラス全員でいじめられるようになったけどいつの間にか女子は勝手に謝って気が済んで消えてった、結局女子も男子も最低だったってことだ
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「はい、今日は転校生が入ってきます」
そう教師がHRにいったら
「はい!先生!男子ですか?」
「いやそこは女子だろ!」
やっぱ全員異性にしか興味ないじゃん、全員”気持ち悪い人”ばっかりその時アスモがにやりと笑った気がした、「残念、今回は男子です」 と先生が言うと 女子は大喜びして 男子はがくっっとなった
(でもどうせ、女子だってイケメンじゃなかったら男子と同じ反応になるんだろうな)と、思いつつも転校生が来るのを私は待ちわびていた 「入っていいぞー」そういわれた瞬間、飛び切りの美少年が教室の中に入ってきた「天津鬼 亮です、福井から来ました」というと彼はニコッっと笑った。『きゃぁぁぁぁ』(うるっさ)「女子!静かにしなさい!」 「はぁ、それではこれでHRを終わります」と帰っていくかと思いきや「おっそうだ」と何かを思い出したかのように言った「天津鬼の席は木宮の後ろな!」(え?)いや、という余地もなく彼はそこに座った「よろしくね、 木宮さん」またも彼はニコッっと笑う「ヨ、ヨロシク・・・」(できるだけ顔合わせ内容にすれば大丈夫だよね…)「…」「和葉!ちょっと来なさい」アスモは周りには見えていないのでコクンとうなずくだけにした
「どうしたの?アスモ」「・・・・」聞いてもアスモは黙りこくったまんまで何もしゃべりはしない
「アスモ?」 「和葉、あいつにはかかわらないようにしな」「何言ってんの?アスモ、私は最初からそのつもりだから大丈夫だって!」「そうね、まずあんたが男子とかかわるわけない…か」「何アスモ!嫌味?」 「さあね」
いや~二話目を出しました!楽しんでくれたらいいなぁ~と思いながら書いています!もうあとがきなんてなに書けばいいのかわからないから、話がごっちゃんになっていますが…まぁそれはともかくこの小説で楽しんでいただけたのなら光栄です!ではまた次の話でお会いしましょう!