俺の希望はどこに行った………
こんにちは。KUROです。
ゆっくりと青春を書くつもりだったのですが、
早くも破天荒へと突き進んでいきそうです!
恐らく、またのんびりに戻ったり破天荒になったりお騒がせするかもしれませんが、
どうか長い目でいてください笑
俺の名前は榊令。
どこにでもいる普通の中学生。
ちょっと育ちが複雑だけどあんまり大したことは無いと思う。
俺は先週、待ちに待った中学校に入学した…!
ウキウキパラダイスフォーヴァー
のはずなのにぃ、
お前が登場したんだ。
間宮るいさんよ。
入学式の日から一週間が経った頃、
俺は友達が3人もできてしまった。
1人目はすねき
2人目はたけお
3人目はのびおだ。
すまない。
ドラ@モンのキャラしか思いつかなかったんだ。。
まあそれは置いといて、
俺は友達が3人もできた事に非常に喜びを感じていたんだ。
今回は絶対に俺の秘密を隠す…!
俺は中学生活を送り始めるときにそう決めた。
だが、、、、、、
一昨日、俺は1人で桜並木の帰り道をゆっくりと帰っていた。
すると、車道に小さい少女が飛び出てきた。
車が、すぐそこまでやってきている。
普通の人なら死なない事を祈るばかりだが
俺の場合は違った。
「危ない!」
俺は車道に飛び出し、
入学式に決めた掟を一瞬で破り、
俺は
空を飛んだ。
「……………!!!!!」
少女が声にならない声を出すのも気づかずに。
優しく抱きかかえて歩道に降り立ち、
優しく声をかけた。
「怪我はない?」
「ありがっとうご、ざいま、し、た。」
少女が驚愕の目で俺を見ている。
その時俺は悟った。
ここは公共の歩道だと。
(あっ。やらかした。どうしようどうしよう。あっ。)
もしかしたら顔は覚えられれいないかもしれない。
すぐ逃げよう。
俺の脳はそう判断して
飛び立った。