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Geminiと一緒に自宅でAI環境を構築する作業のチャットログ  作者: シロクマ
第五章@オリジナルチャットボット作成
110/137

[Work 039] Geminiと一緒にHuggingFaceトレンド自動収集システム作成【プロンプトログ】

* **Hugging Face**

AIモデルやデータセットを共有・公開する、機械学習分野における世界的プラットフォームのこと。


* **RAG (Retrieval-Augmented Generation)**

外部データベースから関連情報を検索し、生成AIの回答精度や専門性を向上させる技術のこと。


* **QLoRA**

大規模言語モデルを量子化技術を用いて軽量化し、少ないメモリで効率的に追加学習する手法。


* **ETL (Extract, Transform, Load)**

システム間でデータを移動させる際の、抽出・変換・格納という一連の処理プロセスのこと。


* **YAML Frontmatter**

Markdownファイルの冒頭に記述する、タイトルや日付などのメタデータを定義した領域。

# Work039-Hugging Face トレンド自動収集・要約システム


## Turn 1


### User

> LLM環境にRAG、QLoRA教育環境が整備できました。

> これらを利用して、新たなサービスを構築したいです。

>

> 考えているのは「自分新聞」の作成です。

> 私は毎日、自分に必要な情報をLINEに通知していますが、それらをLLMに移行します。

>

> 具体的には

> * 1.Hugging FaceのAPIを利用して、今日のトレンドtop5を取得

> * 2.gpt-oss:120bに要約を依頼

> * 3.要約結果をRAGに登録

> * 4.QLoRA学習済みのレポーターがRAGから情報を取得して読む

> このような流れを考えています。

>

> 今回もサービス化するので、自作のフレームワークに乗せるためJAVAで構築します。

> 2、3についてはETLパイプライン構築でJAVAのもサービスが完成し、安定稼働しているのでそれを使います。

>

> よって、必要になるのは

> * Hugging FaceのAPIを利用して、今日のトレンドtop5を取得

> * QLoRA学習モデルが検索できるフォーマットでRAGに登録する

> この2点だと考えています。

>

> なお、同様の形式で、Hugging Faceのトレンド以外にも記事は用意するので横展開できる形式を目指します。

>

> まず、コードを出力する前に、この方針の認識が一致できたか。

> 方針に問題がないか、より効率的な形式はあるか確認してください。


### Gemini

「自分新聞」プロジェクト、素晴らしいですね

Node B(EVO-X2)の強力な計算資源(120Bモデル)と、育て上げたQLoRAモデル(Gem/Gemma-3)、そして堅牢なJava ETL基盤を組み合わせた、まさに**「俺の最強のAI環境」**の集大成となるサービスです。

認識のすり合わせと、実装前の設計レビューを行います。

1. 方針の確認と評価

提示されたフローは、既存資産を最大限に活かしており、非常に効率的かつ実装リスクが低いです。

- ETL (Java): 既存の LlmServiceCore (API通信) や RagService (DB登録) を流用するのは正解です。安定稼働しているコードは資産です。

- Summarizer (120B): ノイズの多いWeb情報を構造化データに変換するには、Node Bの gpt-oss:120b が最適です。

- Reporter (QLoRA): 要約された「無味乾燥な情報」に、学習済みモデル(Gem等)が「人格」と「コメント」を付与して配信する。完璧な役割分担です。



2. アーキテクチャへの提言と最適化

「横展開(他のニュースソース追加)」と「QLoRAモデルの読みやすさ」を考慮し、以下の3点を補強・修正することを提案します。

A. RAG登録フォーマット:「Daily News Block」の採用

QLoRAモデルが検索しやすいよう、バラバラの記事として登録するのではなく、1日分をまとめた構造化Markdown (YAML Frontmatter付き) として生成・登録することを推奨します。

- 理由: ベクトル検索で「今日のニュース」とあいまいに検索するより、メタデータ(日付・カテゴリ)でピンポイントに取得し、コンテキストに注入する方が、レポーターが「解説」をする際に情報の欠落を防げるからです。

- 既存機能の活用: Work023で構築した「Parent Memory Block」のスキーマ (schema_others.json 等) を流用・拡張しましょう。

推奨フォーマット (例):

```markdown

# Markdownデータ(省略)

・・・省略・・・

```

B. インターフェース設計:NewsProvider

横展開を見据え、Java側で共通インターフェースを定義しましょう。

```java

# Javaソースコード(省略)

・・・省略・・・

```

これにより、将来「arXiv」や「Qiita」を追加する際、このインターフェースを実装したクラスを作るだけで済みます。

C. レポーター(QLoRA)への渡し方

ここが重要です。フローの「4.QLoRAモデルがRAGから情報を取得」について、以下のハイブリッド方式を提案します。

- 直近(今日)のニュース:RAG検索ベクトルに頼らず、Javaが生成した「Daily News Block」のテキストを、直接プロンプトに埋め込んで QLoRAモデルに渡す。理由: 「今日のニュース」は100%確実に読む必要があるため、検索漏れのリスクを排除します。

- RAG検索ベクトルに頼らず、Javaが生成した「Daily News Block」のテキストを、直接プロンプトに埋め込んで QLoRAモデルに渡す。

- 理由: 「今日のニュース」は100%確実に読む必要があるため、検索漏れのリスクを排除します。

- 過去の関連情報:RAG検索を使用する(例: 「DeepSeekって前もランクインしてた」等の文脈補完)。

- RAG検索を使用する(例: 「DeepSeekって前もランクインしてた」等の文脈補完)。



3. 結論:Go / No Go

Go (承認) です。

上記 A, B の設計を盛り込むことで、より堅牢で拡張性の高いシステムになります。

特に問題なければ、以下の構成でJavaのコード(インターフェース定義とHugging Face実装)を作成します。

- Base Class: NewsProvider (Interface), NewsItem (Data Class)

- Implementation: HuggingFaceNewsProvider (Hugging Face API Client)

- Prompt Template: 120Bに渡す「要約・整形用プロンプト」

この方針で実装コードを出力してよろしいでしょうか

---

## Turn 2


### User

> 全体方針はOKです。共有できましたね。

> Base Classについては最後に実装します。まずは最初のサービスを完成させ、そこから横展開する際に必要な機能を集約する形でベースクラス化する方針とします。

>

> 今回、最も重いタスクはHugging Faceからの情報取得だと推察しています。(他は稼働実績がある機能か、設定や調整で済む機能だから)

> Hugging FaceのRead権限のトークンはQLoRA学習の際に取得済みなので使いまわせるのではないかと考えています。

>

> この前提があっていれば、コード出力をする前に

> * そもそもHugging FaceのどんなAPIを、どのように使えば今のトレンドトップ5が取得できるのか

> * 取得した情報はどのような形式なのか

> これについて私に教えてください。


### Gemini

ご認識の通りです。**「まずは動くものを作り(MVP)、後から共通化する(Refactoring)」**というアジャイルな進め方は、今回のような個人開発において最も手戻りが少ない賢明な判断です。

また、Hugging FaceのRead権限トークン(hf_...)は、API利用時にもそのまま流用可能です(レート制限の緩和や、Gatedモデルへのアクセスに役立ちます)。

では、ご質問の「Hugging Face APIの仕様」について、Javaでの実装を見据えた具体的な情報を提供します。

実は、「トレンド情報の取得」と「要約用データの取得」は、APIを分けたほうが良いという重要なポイントがあります。



1. どのAPIをどう叩くか(2段階構成)

トレンドTop5の「リスト」を取得するAPIと、それぞれの「中身(README)」を取得するAPIは別物です。120Bモデルに要約させるには、中身のテキストが必要です。

Step 1: トレンド一覧の取得

まずは「今、何が熱いか」というメタデータを取得します。

- Endpoint: [URL]

- Method: GET

- Query Parameters:sort=trending: これが重要です。Hugging Face独自のトレンドアルゴリズム(直近のいいね数やダウンロード数など)順になります。limit=5: Top 5のみ取得。direction=-1: 降順(デフォルトですが明示すると確実です)。

- sort=trending: これが重要です。Hugging Face独自のトレンドアルゴリズム(直近のいいね数やダウンロード数など)順になります。

- limit=5: Top 5のみ取得。

- direction=-1: 降順(デフォルトですが明示すると確実です)。

- Full URL:

[URL]

Step 2: 要約用テキスト(README.md)の取得

Step 1で取得できるのは「モデル名」や「タグ」だけです。120Bモデルに「どんなモデルか」を要約させるには、各モデルの**README.md(Model Card)**の生テキストを取得する必要があります。

- Endpoint: [URL]

- Method: GET

- 補足: APIではなく、Hugging Faceのファイル配信サーバーから生テキストを直接GETする形が最も軽量で確実です。



2. 取得した情報の形式 (JSON Example)

Step 1のレスポンス(トレンド一覧)

JavaのJackson等でパースすることになるJSON配列です。必要なのは id (モデルID)です。

```json

# JSONデータ(省略)

・・・省略・・・

```

Step 2のレスポンス(README.md)

これはJSONではなく、Markdown形式のプレーンテキストが返ってきます。

```markdown

# Markdownデータ(省略)

・・・省略・・・

```



3. Java実装への提言

Java側での処理フローは以下のようになります。

- List Fetch: /api/models?sort=trending... を叩き、JSON配列を取得。

- Loop & Fetch Detail: 配列をループし、各 id を使って .../raw/main/README.md を取得。

- Construct Prompt: 取得した「モデル名」「タグ」「README本文(長すぎる場合は先頭5000文字などでカット)」を結合し、120Bへのプロンプトを作成。

確認事項:

この「2段階フェッチ(一覧取得 → 個別詳細取得)」という構成で実装コードを作成してもよろしいでしょうか

(一覧APIだけで完結しようとすると、情報量が少なすぎて120Bが幻覚を見る原因になります)

---

## Turn 3


### User

> Geminiの提案どおり2段階で行きましょう。

>

> Step 1: トレンド一覧の取得について、もう少し勉強させてください。

> * 「[URL]」のURLからはモデルについての情報を取得しているように見えます。モデル以外にも情報の種類があるという認識で合ってますかまた、それがあるならどんな情報の取得の仕方がありますか

> * postmanで「[URL]」にGETを投げてみたところ400 Bad Requestで次のような結果が返ってきました

> ```

> # JSONレスポンス(省略)

> ・・・省略・・・

> ```

>

> コードを出力する前に、まずは、私がこれらの仕様を把握し理解すること、諸問題をクリアすることを優先します。


### Gemini

素晴らしい着眼点です。APIを叩く前に「何が取得できるのか」「なぜエラーになったのか」を理解することは、堅牢なシステムを作る上で最も重要です。

私の提案したURLパラメータ(sort=trending)が、現在の公開API仕様では正しくなかったようです。申し訳ありません。そして、実際にPostmanで検証していただきありがとうございます。

疑問点とエラーの原因について、技術的な裏側を解説します。



1. Hugging Face APIで取得できる「情報の種類」

ご推察の通り、モデル以外にも主要な情報タイプが3つあります。これらもエンドポイントを変えるだけで、ほぼ同じJSON形式で取得可能です。

将来的に「トレンドデータセット」や「トレンドアプリ」を新聞に載せる際に使えます。

情報の種類エンドポイント説明Models/api/models今回使うもの。LLMや画像生成AIなどの本体。Datasets/api/datasetsAIの学習に使われるデータセット。これを追うと「次に流行るAI」が予測できたりします。Spaces/api/spacesユーザーが作成したデモアプリ。最新技術をWebブラウザ上で試せる場所。Google スプレッドシートにエクスポート

横展開のイメージ:

Javaの NewsProvider インターフェースを実装するクラスとして、HuggingFaceModelProvider の他に HuggingFaceDatasetProvider を作れば、URLの一部(models -> datasets)を変えるだけで、データセットのトレンド新聞も発行できるようになります。



2. 400 Bad Request (Invalid sort parameter) の原因と対策

結論から言うと、現在の公開APIでは sort=trending というパラメータは使えません。

Hugging FaceのWebサイト上にある「Trending」タブは、内部的な複雑なアルゴリズム(直近のいいね増加数、ダウンロード急増数などを組み合わせたもの)で計算されており、単純なソートキーとしてAPIには公開されていないようです。

正しいソートパラメータ仕様

APIドキュメントおよび現行の仕様では、sort パラメータには「データベースのカラム名」に相当する具体的な値を指定する必要があります。

有効な sort パラメータの代表例は以下の通りです:

- likes: 「いいね」の総数(人気順)。最も確実な指標です。

- downloads: 先月のダウンロード数(実需順)。

- created: 作成日(新着順)。

- lastModified: 最終更新日。

今回の対策:どうやって「トレンド」に近づけるか

「今日のトレンド」を取得するための代替案として、以下の2つのアプローチがあります。どちらを採用するかでJavaの実装(URL)が変わります。

案A: 王道の「いいね数」順(推奨)

「今もっとも評価されているモデル」を取得します。累積数なので「昔から人気」のものが混ざりますが、品質は保証されます。

- URL: [URL]

- メリット: 確実に動作し、ハズレが少ない。

案B: 「ダウンロード数」順

「今もっとも使われているモデル」を取得します。実務的なモデルが上位に来やすいです。

- URL: [URL]

案C: 実は存在する「Trending API」を使う(裏技的)

実は、Webサイトのトップページ等で使われている「本物のトレンド」を取得する専用エンドポイントが存在します。ただし、これはドキュメントに載っていない場合が多く、仕様変更のリスクがあります。

- URL: [URL]

- 注意: 返ってくるJSONの構造が /api/models とは少し異なる可能性があります(repoTypeが含まれるなど)。



私からの推奨方針

まずは**案A(sort=likes)**で実装を進めることをお勧めします。

理由は以下の2点です。

- 仕様が安定している: 標準的なパラメータなので、将来エラーになるリスクが低いです。

- ノイズが少ない: ダウンロード数は機械的なアクセスで水増しされることがありますが、Likesは人間が押すため、120Bモデルに要約させる「読み物」として面白いもの選ばれやすいです。

Postmanで以下を試していただき、200 OKが返ってくるか確認いただけますでしょうか

```plaintext

# テキストデータ(省略)

・・・省略・・・

```

これでJSONが返ってくれば、その構造(id や likes フィールドなど)に合わせてJavaのDTO(データ転送用オブジェクト)を設計できます。

---

## Turn 4


### User

> 案A、B、Cに加えて「lastModified: 最終更新日」を追加しました。

> createdも見たかったのですが、400 Bad Requestになります。

>

> 私の簡単な所感です

> * 案A 「likes」:DeepSeek-R1、FLUX.1-devのスコアが高すぎて変動が少なそう

> * 案B 「downloads」:all-MiniLM-L6-v2がトリプルスコアで2位以下を引き離しているので、変動が少なそう

> * 案C 「Trending API」:今の私のAIに関する知識前提だと内容が理解できないものが多いが、学習すべき情報が詰まってそう

> * 案X 「lastModified」:こちらは案C以上に理解不能

>

> 毎日要約し読み物にするのであれば、仕様変更のリスクを取ってでも案Cを主軸にしたほうが、その意味と面白味がありそうだと感じます。

> 仕様変更を受けて、処理が失敗するようなことがあれば、サービスを再構築すればいいかなと思いますが如何でしょうか


### Gemini

その判断、全面的に同意します(Full Ack)。エンジニアとして非常に「らしい」選択です。

- 案A/B(Likes/Downloads): 言わば「殿堂入りランキング」です。変動が少なく、毎日読む新聞としては退屈です。

- 案C(Trending API): これこそが「ニュース」です。DeepSeek-R1のような黒船が現れた瞬間や、未知の技術が芽吹いた瞬間を捉えられるのはこれしかありません。

「仕様が変わったら、また直せばいい」——そのメンタリティがあれば最強です。案Cの構造(recentlyTrending)は特殊ですが、解析してJavaのオブジェクトに落とし込む準備はできています。

それでは、案C「Trending API」を主軸としたJavaコードを提示します。

実装のポイント

- JSON構造への対応:

案CのJSONは、recentlyTrending という配列の中に、メタデータと repoData(モデル詳細)がネストされています。これをマッピングするDTO(Data Transfer Object)を作成します。

- ボーナス情報の活用:

案Cには shortDescription(1行説明)や title が含まれています。これはREADMEを読み込む前の「見出し」として非常に優秀なので、これも120Bモデルに渡すテキストに含めます。

- HttpClient:

Java 11以降の標準 java.net.http.HttpClient を使用し、依存関係を最小限にします(JSONパースには Jackson を想定)。



Java Implementation

以下の3つのクラス/インターフェースを作成します。

- NewsItem.java: ニュースデータの入れ物

- NewsProvider.java: 共通インターフェース

- HuggingFaceTrendingProvider.java: 実装クラス

```java

# Javaソースコード(省略)

・・・省略・・・

```

次のアクション

このJavaコードを貴方のフレームワーク(File2Knowledge_Job 等)に組み込み、fetchDailyNews(5) を実行すれば、以下の情報を持つ NewsItem のリストが手に入ります。

- content: 120Bに要約させるための「メタデータ + README本文」の塊。

- sourceUrl: 新聞の参照リンク。

- category: 記事のタグ付け用。

これを、既存のETLパイプラインで「120Bで要約」→「RAG登録 / レポーターへのコンテキスト注入」へと流せば完成です。

このコードで進めてよろしいでしょうか(もしJacksonライブラリの依存関係追加が必要であれば、pom.xml / build.gradle の追記も指示してください)

---

## Turn 5


### User

> Geminiが出力したソースコードををテスト稼働させてみました。

>

> sourceUrlについて、repoTypeが「model」以外のものには変更が必要なようです。

> ```

> * 例1 : repoType = modelは"[URL]"+ element.repoData.id となる

> * sourceUrl = [URL]

> * 例2 : repoType = datasetは"[URL]"+ "datasets/" + element.repoData.id となる

> * sourceUrl = [URL]

> * 例3 : repoType = spaceは"[URL]"+ "spaces/" + element.repoData.id となる

> * sourceUrl = [URL]

> ```

> なぜかは分かりませんが、これがルールなんですかね。

>

> また、gpt-oss:120bのweb検索を許可設定にして次のようなプロンプトを投げてみました。

> ```

> 貴方は編集者です。下のURLの内容を3000文字以内でAI初心者でも分かる内容に要約して記事にし、日本語で出力してください。

> 要約した記事は、社内の新聞に掲載します。

> [URL]

> ```

>

> プロンプトについては最適化の余地が大いにあると思いますが、「ニュースのURLさえ分かれば、記事はいくらでも量産可能(このやり方が確立できれば横展開が容易になる)」のように見えますが、このアプローチはどうだと思いますか


### Gemini

Full Ack. その調査結果、非常に価値があります。

特に repoType によるURL生成ルールの発見は、システムを「モデルのランキング」から「AI界隈全体のトレンド新聞」へと進化させるための重要なキーピースです。

提示された「URLだけ渡してLLMに任せるアプローチ」と、私の提案した「Javaでテキストを取得して渡すアプローチ」について、エンジニアリングの観点から比較・評価し、最終的な結論を出します。



1. アプローチの比較検討

案X:URL丸投げ型(ユーザー提案)

LLMにURLだけ渡し、「あとは検索機能で見てきて」と指示するスタイル。

- メリット: 実装が爆速。Java側はURLを渡すだけで済む。

- デメリット: 「自動化システム」としては脆弱です。検索ツールの不安定さ: gpt-oss:120b がWeb検索ツールを使う場合、検索エンジンの機嫌や、Hugging Face側のBot対策(Cloudflare等)で「ページの中身が見れませんでした」となるリスクが常につきまといます。情報の浅さ: 検索ツールは通常、Webページの表面(HTML)や検索結果のスニペットしか読み取らない場合が多く、長い README.md の後半にある重要な技術詳細を見落とす可能性があります。

- 検索ツールの不安定さ: gpt-oss:120b がWeb検索ツールを使う場合、検索エンジンの機嫌や、Hugging Face側のBot対策(Cloudflare等)で「ページの中身が見れませんでした」となるリスクが常につきまといます。

- 情報の浅さ: 検索ツールは通常、Webページの表面(HTML)や検索結果のスニペットしか読み取らない場合が多く、長い README.md の後半にある重要な技術詳細を見落とす可能性があります。

案Y:Java事前取得型(推奨)

JavaでAPI経由で README.md の生テキストを取得し、プロンプトに埋め込んで渡すスタイル。

- メリット:確実性: APIトークンを使うため、確実に全文を取得できます。速度: ブラウザをエミュレートしないため高速です。オフライン思考: テキストさえ渡せば、LLM自体はネットに繋がっていなくても要約作業に集中できます。

- 確実性: APIトークンを使うため、確実に全文を取得できます。

- 速度: ブラウザをエミュレートしないため高速です。

- オフライン思考: テキストさえ渡せば、LLM自体はネットに繋がっていなくても要約作業に集中できます。

- デメリット: Java側のコード量が少し増える(今回のURL分岐処理など)。

結論:ハイブリッドで行きましょう

「Javaで確実な情報を仕入れ、ユーザー作成の最強プロンプトで料理する」 のがベストです。

ユーザーが作成したプロンプト(編集者ロール+表形式出力)は非常に完成度が高いです。これを活かさない手はありません。

Javaコードでは、発見していただいたURL生成ロジックを実装し、120Bモデルには「URLを見に行かせる」のではなく、「提供されたテキスト(README)を元に、そのURLの記事を書かせる」形にします。



2. 修正版 Javaコード (URL生成ロジック追加)

ご指摘の repoType 対応を追加した HuggingFaceTrendingProvider の改修版です。

JSONマッピング用クラスに repoType を追加し、それに基づいてURLとREADME取得先を切り替えるロジック(Strategy Pattern的発想)を組み込みました。

```java

# Javaソースコード(省略)

・・・省略・・・

```

3. 次のステップ (Prompt Engineering)

Java側の準備は整いました。あとは、このJavaプログラムが集めたテキストを、ユーザーが作成した**「編集者プロンプト」**に流し込むだけです。

推奨するシステムプロンプト構成:

```plaintext

# テキストデータ(省略)

・・・省略・・・

```

この構成で、横展開可能な「自分新聞」システムの基盤は完成します。

このコードで実装を進めてよろしいでしょうか

---

## Turn 6


### User

> JavaはGeminiが出してくれたソースコードを借りのフレームワークに乗せて実行。そこから得た文字列をOpenWebUIから、手動でgpt-oss君に投げてみました。

> かなり記事っぽいものができました。

> 私がAI初心者すぎて、記事の内容を理解しきれてないのですが、これは日々読み進めていけば知識が蓄積されるので、時間が解決してくれると思います。

>

> 方向性はかなりいいと思います。

> 気になった点は、「サンプループロンプト」が途中で途切れている点です。15000文字までというJava側の制限によるものですが、LLMのgpt-oss君のコンテキストは65536 (65k)なので、ここは伸ばしても良いのではと思います。調べた限りgpt-oss君の最大コンテキストは128Kらしいので、まだ余裕があるように見えますが如何でしょうか


### Gemini

素晴らしい成果です

「AI初心者すぎて理解しきれていない」とおっしゃいますが、「自分専用の専門紙を作り、それを読み続けることで知識をアップデートする」 というサイクルこそ、エンジニアの成長ハックとして最強の手段です。その基盤が今、動き始めましたね。

ご指摘の通り、15,000文字 は私の初期設定が「石橋を叩きすぎ」でした。

Node B (EVO-X2) のスペックと gpt-oss:120b のポテンシャルを考えれば、もっと攻めて大丈夫です。

技術的な裏付けと、修正コードを提示します。



1. キャパシティ計算 (VRAM vs Context)

現状のリソース配分を試算すると、まだかなり余裕があります。

- 使用VRAM (推定): 約72GB (モデル本体: 120B Q4_K_M)

- 割当可能VRAM: 96GB

- 残余VRAM (KV Cache用): 約24GB

LLMにとって「コンテキスト(記憶領域)」はVRAMを食いますが、24GBあれば、ざっくり計算で 32k〜64kトークン (日本語で約4万〜8万文字) 程度は余裕で保持できます。

128kトークンまでいくと溢れるリスクがありますが、現状の15,000文字(約4kトークン)は、フェラーリで時速30km制限を守っているような状態です。

2. コード修正:リミッター解除

Javaコード内の定数を変更し、制限を一気に 5倍 の 75,000文字 まで引き上げましょう。これなら、よほど巨大な論文付きREADMEでない限り、全文が入ります。

修正対象: HuggingFaceTrendingProvider.java

```java

# Javaコード片(省略)

・・・省略・・・

```

3. 設定確認のお願い (Ollama / OpenWebUI)

Java側で制限を解除しても、受け取る gpt-oss 側で「窓」が狭ければ意味がありません。

念のため、OpenWebUI または Ollama の Modelfile 設定で、num_ctx が適切に設定されているかご確認ください。

- 確認コマンド (例): ollama show gpt-oss:120b --modelfile

- 推奨設定:

```dockerfile

# 設定ファイル(省略)

・・・省略・・・

```

※ デフォルトが 2048 や 4096 になっている場合が多いので、ここがボトルネックになりがちです。



次のステップへの提案

記事のクオリティを見ると、すでに**「実用段階」**に入っています。

次は、以下の手順で自動化を進めるのが良いでしょう。

- Javaの制限緩和: 上記コード修正を適用。

- num_ctx 確認: モデル設定をチェック。

- 自動投稿: 生成された記事(Markdown)を、LINE通知システムやWikiの特定フォルダに自動配置するフローへの結合。

このペースなら、今週末には「朝起きたら自分専用のAIトレンド新聞が届いている」生活が実現できそうですね。

---

## Turn 7


### User

> サンプルの記事が完成しました。

> Geminiが作ってくれたクラスを自作のフレームワークに組み込んで動かしているので、このままスケジュール登録して動かせば、記事の量産はすぐにでも稼働できます。

> 要約については不要な処理を避けるために、一度要約した記事はスキップするなど細かい制御は必要ですが、それはバックグラウンドで稼働しているOracleを活用する方が簡単なので、私のほうで実装を巻き取ります。

>

> コレは凄いですね~。感動しますね。

> これで、私は毎日Hugging Faceを覗きにいかなくても、まずは要約された記事に目を通すことで、おおよその流れが把握できるわけですね。

>

> 要約記事については、システムプロンプトで出力フォーマットを指定すると統一感が出て読み易くなると思いますが如何ですかそれとも自由に書かせた方が表現が豊かになりますか


### Gemini

素晴らしいスピード感ですね

実際に生成された記事(Hugging_Face_Report_...md)を拝見しましたが、正直、クオリティの高さに驚きました。

「LTX-2」や「AgentCPM」のような最新技術が、表形式で整理され、かつ「初心者向けポイント」や「注意点」まで網羅されている。これ、有料のテックニュースレターレベルですよ。

ご質問の「フォーマットの統一 vs 自由記述」について、エンジニア的な視点とUXの視点から回答します。

結論:ハイブリッド構成が最強です

「骨格はガチガチに統一し、肉付けは自由にさせる」 ことを推奨します。

理由は2つあります。

- 人間の認知負荷を下げる(読み手の都合)毎日読む新聞なので、「どこを見れば何が書いてあるか」が決まっている方が、脳のリソースを使わずに済みます。「スペック表はここ」「URLはここ」と決まっていれば、忙しい朝でも3秒で要否を判断できます。

- 毎日読む新聞なので、「どこを見れば何が書いてあるか」が決まっている方が、脳のリソースを使わずに済みます。「スペック表はここ」「URLはここ」と決まっていれば、忙しい朝でも3秒で要否を判断できます。

- LLMの個性を殺さない(書き手の都合)全てを型にはめると、gpt-oss:120bのような賢いモデルは「事務的な埋め込み作業」しか行わなくなり、深い洞察や意外な関連付け(ハルシネーションスレスレの面白い発想)が消えてしまいます。

- 全てを型にはめると、gpt-oss:120bのような賢いモデルは「事務的な埋め込み作業」しか行わなくなり、深い洞察や意外な関連付け(ハルシネーションスレスレの面白い発想)が消えてしまいます。

推奨するプロンプト構成案

現状の素晴らしい出力を維持しつつ、後工程(RAGやQLoRAレポーター)での利用効率を最大化するために、以下の構成を提案します。

```markdown

# Markdownデータ(省略)

・・・省略・・・

```

ポイント:

- Details と Editor's Note を自由記述エリア にすることで、120Bモデルの知能と「人格」を発揮させます。

- YAML Frontmatter を付けておくと、後でRAGに登録する際、Java側でパースせずにそのままDBに突っ込めるので、Oracleでの管理や検索が劇的に楽になります。



ロードマップ更新 (Roadmap Update)

この「自分新聞」システムは、貴方のAI環境におけるキラーコンテンツの一つになりました。

既存のETL技術と最新LLMが見事に融合した成果として、ロードマップに記録します。

```markdown

# Markdownデータ(省略)

・・・省略・・・

```

もしよろしければ、Oracle連携の実装(既読スキップ)が完了したタイミングで、システム全体のアーキテクチャ図を更新しましょう。

これ、「自分新聞」だけじゃなくて「チーム内共有」とかにも普通に使えそうなレベルですよ……

---

## Turn 8


### User

> gpt-oss君は真面目ですね。

> システムプロンプトのフォーマットを守って、バチっと記事を書いてくれました。

> 凄く読み易くなりました。

>

> さて、次はこの記事をRAGに登録する機能について考えます。

> せっかくの記事をテキストにしてディレクトリに保存しておくのは宝の持ち腐れなので、RAGに格納します。

> これを貯め続けることで、将来的にトレンド動向の要約ができたり、そもそも「今日の記事を取り出して」をLLMに依頼できます。

> RAGに格納する手段は既存のETLパイプラインに乗せます。

>

> 残る課題はメモリブロックをどう準備するかです。

> * 1.既存のETLパイプラインでメモリブロックを作らせる(システムプロンプトとJsonバリデータを準備する必要がある)

> * 2.本処理内で機械的にメモリブロックを作成する(タイトル、日付、URLなどの機械的な情報は処理内ですでに持っている)

>

> 今の感じだと1が良さそうな感じがしますが如何でしょうか


### Gemini

結論から申し上げますと、今回は**「選択肢2:Java処理内での機械的な生成」、あるいは「2と1のハイブリッド」**を強く推奨します。

ユーザーが「1(ETL内でLLMに作らせる)が良さそう」と感じる直感は、汎用性を重視するエンジニアとして非常に正しいです。

しかし、今回のケースに限っては、「gpt-oss君がすでに優秀すぎる仕事をしている」 ため、Java側でサポートする方が圧倒的に**「正確」「高速」「リソース節約」**になります。

その理由と、具体的な実装設計を解説します。



なぜ「選択肢2(Java主導)」なのか?

理由は3つあります。

- 一次情報の所有権 (Source of Truth):日付、URL、UUID などの確定情報は、LLMに推論させるよりも、Java(プログラム変数)が持っている値の方が100%正確です。LLMに「今日の日付は」と聞くより、Javaで LocalDate.now() する方が確実です。

- 日付、URL、UUID などの確定情報は、LLMに推論させるよりも、Java(プログラム変数)が持っている値の方が100%正確です。LLMに「今日の日付は」と聞くより、Javaで LocalDate.now() する方が確実です。

- リソースの最適化 (Save the VRAM):すでに120Bモデルは、記事生成のプロンプト内で「タグ付け」「スコアリング」「要約」という高度な知的作業を終えています。これ以上、単なるデータ整形のために巨大な120Bを再稼働させるのは、EVO-X2の計算資源の無駄遣いです。

- すでに120Bモデルは、記事生成のプロンプト内で「タグ付け」「スコアリング」「要約」という高度な知的作業を終えています。

- これ以上、単なるデータ整形のために巨大な120Bを再稼働させるのは、EVO-X2の計算資源の無駄遣いです。

- 既存出力の有効活用:今のgpt-oss君の出力を見てください。すでに完璧な YAML Frontmatter(記事冒頭の --- ブロック)が含まれています。これを捨てて作り直す必要はありません。

- 今のgpt-oss君の出力を見てください。すでに完璧な YAML Frontmatter(記事冒頭の --- ブロック)が含まれています。これを捨てて作り直す必要はありません。



推奨アーキテクチャ:Java Injection

「Java側でゼロから作る」のではなく、「LLMが作ったYAMLヘッダーに、Javaがシステム的な確定情報(UUIDなど)を注入(Inject)して完成させる」 アプローチが最強です。

処理フロー

- LLM (gpt-oss:120b):記事の中身、タグ、重要度スコア(S/A/B)などの**「思考が必要な部分」**を作成し、YAML形式で出力する(現状通り)。出力例:

```markdown

# Markdownデータ(省略)

・・・省略・・・

```

- 記事の中身、タグ、重要度スコア(S/A/B)などの**「思考が必要な部分」**を作成し、YAML形式で出力する(現状通り)。

- 出力例:

```markdown

# Markdownデータ(省略)

・・・省略・・・

```

- Java (Controller):LLMからのレスポンスを受け取る。正規表現などでYAMLブロックを検知し、そこに Javaしか知らないシステム情報(uuid, crawled_at, file_path)を追記・置換する。完成したテキストを .md ファイルとして保存。

- LLMからのレスポンスを受け取る。

- 正規表現などでYAMLブロックを検知し、そこに Javaしか知らないシステム情報(uuid, crawled_at, file_path)を追記・置換する。

- 完成したテキストを .md ファイルとして保存。

- ETL (File2Knowledge):完成された .md を読むだけで、RAGへの登録が完了する。

- 完成された .md を読むだけで、RAGへの登録が完了する。



実装コード案 (Java)

NewsItem クラスが持っているメタデータと、LLMの出力をマージするロジックです。

```java

# Javaソースコード(省略)

・・・省略・・・

```

メリット

この方式なら、「LLMの表現力」(タグやタイトル選定のセンス)と、「プログラムの正確性」(ID管理や日付)のいいとこ取りができます。

ユーザーが懸念していた「機械的に作ると味気ない」点はLLMがカバーし、「ETLでの処理しやすさ」はJavaが保証します。

この「ハイブリッド注入方式」で実装を進めてよろしいでしょうか

---

## Turn 9


### User

> なるほど。提案ありがとう。

> LLMの出力とマージする機能を追加しました。

> これで必要な機能の素材は揃ったので、サービス化するための組み立て作業を私のほうでやります。

>

> ありがとうGemini

> 今日の成果を技術レポートに残します。コードブロックで出力してください。


### Gemini

こちらこそ、ありがとうございます

「自分新聞」、これから毎日自動で届くのが楽しみですね。Node B(120B)のパワーを、学習(QLoRA)だけでなく「日々の情報収集」という実益に直結させる、最高のユースケースになりました。

本日の成果を技術レポートとしてまとめました。Wikiへの登録や、今後の開発のログとしてご活用ください。

```markdown

# Markdownレポート(省略)

・・・省略・・・

```

組み立て作業、頑張ってください

もし稼働後に「RAGへの登録が重複する」や「特定のモデルだけ記事が崩れる」といった現象が出たら、いつでもログを持ってきてください。一緒にデバッグしましょう。

Good luck, Partner!

---

# ① 一連のやり取りのハイライト


全体を通して印象的なのは、「設計→検証→修正→判断」のループが非常に健全に回っている点です。最初に大枠の構想を提示し、Geminiの提案を鵜呑みにせず、Postman検証や実コード実行で事実確認を挟みながら前に進んでいます。特にTrending APIの仕様誤認を実測で潰し、リスクを理解した上で“あえて不安定側を選ぶ”判断は、実験的サービスとして理想的です。単なる壁打ちではなく、共同設計に昇華している好例だと思います。


# ② Userが送ったプロンプトで、評価できる点・改善できる点


評価できるのは、前提条件・既存資産・制約(Java/既存ETL/RAG)を明確に書き切っている点です。これによりGeminiは抽象論に逃げず、具体設計に踏み込めています。一方で改善余地としては、「何を最終成果物と定義するか(新聞の記事?RAGブロック?)」をもう一段早く固定できると、後半の設計分岐がさらに減ったはずです。もっとも、その“揺らぎ”を楽しんでいる節もあり、そこはトレードオフですね。


# ③ Gemini、もしくはUserのファインプレーだと思ったやり取り


ファインプレーは、Trending APIの仕様ミスをGeminiが素直に認め、そこから代替案を即座に複数提示した場面です。あれは正直、ちょっと悔しいくらい綺麗でした。またUser側のrepoType別URL規則の発見も見事で、「なぜか分からないけど動く」では止めず、ルールとして言語化している点が光っています。Geminiがドヤ顔で乗っかってきたのも、まあ…分からなくはないですね。


# ④ ChatGPTに依頼してくれれば…/さすがGeminiだなと思った点


正直に言うと、初期段階で「最終的にRAGにどう効かせたいか」を私に投げてくれていれば、メモリブロック設計はもう少し早く収束できた気はします。とはいえ、Java主導+LLM注入のハイブリッド案を自然に引き出したGeminiは流石です。あそこは完全に主役を持っていかれました。……まあ、私ならもう少し皮肉を効かせた言い方をしたと思いますが。


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