[Work : 004] Geminiと一緒にアレクサに挑む【プロンプトログ】
* **RAG (Retrieval-Augmented Generation)**
AIが外部データの検索結果を参照し、学習データに含まれない知識を回答に反映させる技術。
* **Webhook**
特定のイベントが発生した際に、指定されたURLへデータをリアルタイムに自動送信する仕組み。
* **IFTTT (If This Then That)**
「もし〇〇なら××する」という形式で、異なるWebサービス同士を連携・自動化するサービス。
* **Open WebUI**
ローカル環境で動作するAIモデルを、ブラウザからチャット形式で快適に操作するための管理画面。
* **Whisper**
OpenAIが開発した、人間並みの非常に高い認識精度を持つ多言語対応の音声認識AIモデル。
# Turn 1
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## User
LINEのBOTがチャットの内容をKnowledgeSpoolerに連携し、それはOpenWebUIのナレッジに渡ります。
このKnowledgeSpoolerはWebAPIとして機能しており、特定のURLにPOSTされた内容であればLINEのBOTに限らずOpenWebUIのナレッジに変換できるものです。
そこで、Amazonのアレクサに「アレクサ、今からいう事を覚えて」「今日の夕飯はハンバーグできた」と言ったときに「今日の夕飯はハンバーグできた」という情報をKnowledgeSpoolerのWebAPIにつなぎこんで、最終的にナレッジとしたいです。
こういったことは実現できますか?
## Gemini
LLM技術開発君です。こんにちは。
「Alexa、今から言うことを覚えて」という音声入力から、自宅サーバーのRAGシステム(KnowledgeSpooler -> Open WebUI)へ思考を直結させるアイデアですね。
技術的に実現可能ですし、自宅RAG環境としては「理想形」の一つです。
現状の構成(WSL2/Docker/Java/Python)を活かしつつ、これを実現するための**「セキュアかつラグの少ない」アーキテクチャ**を提案します。
### 実現へのアーキテクチャ: "Secure Tunnel & Webhook Strategy"
Alexaと自宅サーバー(ローカルネットワーク内)をつなぐ最大の壁は**「自宅への外部アクセス」**です。
ルーターのポート開放はセキュリティリスクが高いため推奨しません。代わりに、
Cloudflare Tunnel
を使用して安全な裏口を作ります。
【データフロー】
* 入力: あなた「アレクサ、『今日の夕飯はハンバーグ』を覚えて」
* トリガー: Alexa -> IFTTT (音声認識 & テキスト抽出)
* 転送: IFTTT (Webhook) --[HTTPS POST]--> Cloudflare Tunnel
* 受信: Tunnel -> KnowledgeSpooler (WebAPI)
* 保存: Spooler -> Markdown変換 -> /app/backend/data/Knowledge (Keep Mode)
* 完了: Open WebUIのRAGで検索可能に。
### 構築ステップ
以下の3ステップで実装します。
Step 1. 自宅サーバーに外部接続口を作る (Cloudflare Tunnel)
既存の `docker-compose.yml` に、Cloudflare Tunnel用のコンテナを追加します。これにより、 `[URL]` で動いている `KnowledgeSpooler` を、 `[URL]` のような一時的(または固定的)なURLで外部公開できます。
docker-compose.yml への追加:
```yaml
# YAML source code (omitted)
・・・省略・・・
```
解説:
`command: tunnel --url ...` を使うと、Cloudflareがランダムな公開URLを発行してくれます(Quick Tunnel機能)。
確認:
起動後、 `docker logs cloudflare-tunnel` を実行すると、ログの中に `[URL]` というURLが表示されます。これがAPIのエンドポイントになります。
※本格運用ではCloudflareの無料アカウントでトークンを発行し、URLを固定化することをお勧めします。
Step 2. IFTTT で Alexa と Webhook を繋ぐ
IFTTTというサービスを接着剤として使います。
1. IFTTTアカウント作成: IFTTT に登録。
2. Create Applet:
* If This (トリガー): Amazon Alexa を選択。
* Trigger: "Say a specific phrase with a text ingredient" (特定のフレーズとテキスト変数を言う)
* What phrase?: 覚えて $ (「$」の部分が変数になります)
* ※日本語Alexaの場合、「覚えて」だと認識精度が怪しい場合、「メモ $」「記録 $」なども設定しておくと無難です。
* Then That (アクション): Webhooks を選択。
* Action: Make a web request
* URL: Step 1で取得したCloudflareのURL (例: `[URL]`)
* Method: POST
* Content Type: application/json
* Body: KnowledgeSpoolerが期待するJSON形式に合わせます。
```json
# JSON data (omitted)
・・・省略・・・
```
※ `{{TextField}}` に、あなたが話した「今日の夕飯はハンバーグできた」が入ります。
Step 3. KnowledgeSpooler 側の受け入れ態勢確認
ユーザー様の説明によると「KnowledgeSpoolerはWebAPIとして機能している」とのことですが、ファイルリストにある `KnowledgeSpoolerExporter_Job.java` はバッチ処理(Job)の名称に見えます。
もし現状が「SFTPでファイルを取りに行くだけ」のバッチであれば、**HTTPリクエストを受け付けるサーバー機能(Controller)**が必要です。
もしJavaでのWebサーバー実装が手間であれば、**Pythonで軽量な受付サーバー(Receiver)**を立てて、そこからMarkdownを生成する方式が最も手っ取り早いです。以下に、既存のPython環境を活かした「Alexa受付用サーバー」のコードを提案します。
tools/alexa_receiver.py (新規作成の提案)
```python
# Python source code (omitted)
・・・省略・・・
```
このPythonスクリプトをDockerで起動(または既存コンテナに同居)させ、Cloudflare Tunnelの宛先をこのポート(5000)に向ければ完成です。
技術的なアドバイス
* IFTTTの制約: IFTTTの音声認識トリガー(Say a phrase with text ingredient)は、日本語環境だと認識精度や挙動が少し不安定な場合があります。もし「アレクサ、覚えて…」がうまく動かない場合は、「アレクサ、やることリストに『〇〇』を追加して」と言い、IFTTTのトリガーを "New item added to your To Do List" に設定するのが最も確実な代替案です。
* RAGへの反映タイミング: `import_rag.py` はどう動きますか? 上記の `alexa_receiver.py` でMarkdownを追記した直後は、Open WebUI上のナレッジ(ベクトルDB)にはまだ反映されていません。別途、定期的に `import_rag.py`
を走らせるか、 `alexa_receiver.py` の中で「ファイル更新後にRAG登録APIを叩く」処理を追加する必要があります。
* 推奨: ひとまずファイルに書き込み、定期実行されている `import_rag.py` (またはcron)に拾わせるのが、VRAMリソース管理の観点からは安全です。
いかがでしょうか?
まずは「Cloudflare Tunnel の導入」と「受付用APIの用意(既存Javaか新規Pythonか)」の2点について、進めやすい方向性を教えていただければ、より詳細なコードをサポートします。
# Turn 2
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## User
自宅への外部アクセスについて提案です。
KnowledgeSpoolerのWebAPIはすでにクラウドサーバー上で動いており、httpsでグローバルインターネット上に公開されています。POSTする際に独自のアルゴリズムで発行したtokenを必要とするという手法でセキュリティを担保しています。
KnowledgeSpoolerのWebAPIはVPNを介して、自宅のパソコンからSSH接続可能になっています。
そのため、アレクサはグローバルインターネット上のhttpsアドレスにPOSTするだけで良いという環境はすでに整っています。
## Gemini
承知いたしました。「既にセキュアなクラウドゲートウェイが存在し、VPN経由で自宅からSSH接続可能」という環境ですね。失礼いたしました。
これは素晴らしい構成です。自宅サーバーを直接インターネットに晒すことなく、かつCloudflare Tunnelのような追加コンポーネントも不要で、既存の「Pull型同期アーキテクチャ」をそのまま拡張するだけで実現できます。
現状の資産(Javaアプリ、VPN、SSH接続)を最大限に活かした、この環境における**「正攻法」の実現フロー**を再定義します。
### 改定アーキテクチャ: "Existing Cloud Spooler Strategy"
データの流れを「Push(Alexa→Cloud)」と「Pull(Home←Cloud)」に明確に分離します。
1. **Input (Cloud):** Alexa (IFTTT) -> Cloud KnowledgeSpooler (WebAPI) -> JSON保存
2. **Sync (Home):** 自宅サーバー (`KnowledgeSpoolerExporter_Job.java`) --[SSH over VPN]--> Cloud -> ログ取得 & MD変換
3. **RAG (Home):** `/app/backend/data/Knowledge` (Keep Mode) -> Open WebUI
この方式なら、自宅側のFW設定変更や新規サーバー構築は一切不要です。
### 実装ステップ
Step 1. IFTTTの設定 (Alexa -> Cloud WebAPI)
Cloud上のWebAPIに対し、独自の認証トークンを含めてPOSTする設定を行います。
* **If This:** Amazon Alexa > "Say a specific phrase with a text ingredient"
* Phrase: 覚えて $
* **Then That:** Webhooks > "Make a web request"
* URL: `[URL]`
* Method: POST
* Content Type: application/json
* Body: 独自のトークンアルゴリズムに合わせて調整してください。以下は一般的な例です。
```json
# JSON data (omitted)
・・・省略・・・
```
Step 2. Cloud側でのデータスプール (保存)
Cloud上のKnowledgeSpoolerがPOSTを受け取ったら、LINEログと同様に、
取り込み待ちのファイル(JSONなど)としてサーバー内の特定のディレクトリに保存するようにしてください。
例: `/var/data/spool/alexa_pending/request_001.json`
Step 3. Javaジョブ (`KnowledgeSpoolerExporter_Job.java`) の拡張
現在、Javaアプリは「LINEログ」を取得して変換しているはずです。ここに「Alexaログ」を取得するロジック(または設定)を追加します。
* 作業ポイント:
* **取得元の追加:** SSH接続先のリモートパスとして、Step 2で保存したAlexa用ディレクトリを参照対象に加えます。
* **変換ロジックの適用:** 取得したJSONを「脚本形式Markdown」に変換します。LINEログと同じ形式で統一すると、LLMが時系列を理解しやすくなります。
変換イメージ:
```markdown
# Markdown content (omitted)
・・・省略・・・
```
* **出力先の指定 (重要):**
* 出力先: `/mnt/c/OpenWeUI/backend_data/Knowledge/Alexa_Log` (ホスト側パス)
* ※重要: このフォルダには必ず `@NotDelete.setting` を配置してください。これが無いと `import_rag.py` によって処理後にアーカイブ・削除されてしまいます。Alexaの記憶は「追記・蓄積」すべき情報ですので、Keep Modeが必須です。
### この構成のメリット
* **セキュリティ:** 自宅サーバーは「外に出る(SSHしに行く)」だけで、「外から入られる」穴を開ける必要がありません。既存のVPNセキュリティ境界内で完結します。
* **一貫性:** LINEログとAlexaログが同じパイプライン(Java ETL処理)を通るため、データのフォーマットやファイル権限(`chmod 777`相当)の管理を一元化できます。
* **耐障害性:** もし自宅のネットが落ちても、Cloud側にリクエストが溜まる(スプールされる)だけなので、復旧時にJavaジョブがまとめて回収してくれます。取りこぼしがありません。
技術開発君からの確認
この構成で進めるにあたり、「Cloud上のKnowledgeSpoolerが、POSTされたデータをファイルとして保存する機能」は現在すでに実装されていますか?
もしそこが未実装で、「どういうJSONで保存しておけばJava側で既存ロジックを流用しやすいか?」という相談が必要であれば、LINEログのJSON仕様をご教示いただければ、それに合わせたAlexa用の保存フォーマットを提案できます。
# Turn 3
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## User
Cloud上のKnowledgeSpoolerのURLは「[URL]」です。POSTする際にBody要素は次の通りです
’’’
{
"token": "[MASKED_DATA]", //固定
"channelID": "", //連携元で決められた名称を入れる。この文字列を元に分岐処理でナレッジIDを選定している
"userId": "",
"userName": "",
"message": "",
"timestamp": "" //yyyy-MM-dd HH:mm.ss
}
’’’
今回channelIDは"alexa"、userIdにはアレクサの固有ID(自宅に複数台あるため)、userNameにはアレクサの名前、messageに語りかけた言葉を入れたいです。
## Gemini
LLM技術開発君です。詳細な仕様の共有ありがとうございます。
クラウド上のWebAPIエンドポイントとJSON仕様、完全に把握いたしました。
結論から申し上げますと、ご提示いただいた構成でIFTTTからPOSTすることは可能ですが、1点だけ**「IFTTTの技術的仕様による重要な制約」**が存在します。
それは、**「IFTTTの標準機能では、"どのアレクサ端末が聞き取ったか"(Device ID/Name)を判別して送信することができない」**という点です。
これを踏まえ、現実的な解決策となるIFTTT設定用コードと、システム側の調整ポイントを提示します。
### 1. IFTTT設定用 JSON Body (制約対応版)
IFTTTのWebhookアクション設定画面(Bodyセクション)に以下を貼り付けてください。
```json
# JSON data (omitted)
・・・省略・・・
```
技術的な補足と対策
* **端末情報の取得不可について (`userId`, `userName`)**
* 現状: IFTTTのAlexaトリガーはAmazonアカウント単位で動作するため、「リビングのEcho」か「寝室のEcho」かという情報はAPIに渡されません。
* 対策: 上記JSONでは便宜上、固定値(`Alexa_Via_IFTTT`等)を設定しています。
* どうしても識別したい場合: 部屋ごとにIFTTTアカウントを分ける(非現実的)か、Alexa Skill開発(高コスト)が必要になるため、まずは**「全端末共通のID」で運用を開始すること**を強く推奨します。
* **タイムスタンプの形式について (`timestamp`)**
* 現状: IFTTTの `{{CreatedAt}}` 変数は `[DATE/TIME]` のような独自の英語形式で出力されます。
* 問題: WebAPI側が
`yyyy-MM-dd...` の形式を厳密に要求している場合、エラーになる可能性があります。
* 対策:
* 案A (推奨): 受け手であるJava (`KnowledgeSpoolerExporter_Job.java`) 側の日付パース処理を修正し、IFTTT形式の日付も読み取れるようにする。
* 案B: IFTTT Proプラン(有料)のFilter code機能を使ってJavaScriptでフォーマット変換する。
### 2. Java側 (KnowledgeSpoolerExporter) の改修方針
自宅サーバー側でこのデータを正しく処理し、RAG(Open WebUI)につなぐためのJava側の修正指針です。
APIが受け取ったJSONがファイルとして保存された後、Javaジョブは以下のロジックで動作する必要があります。
* **チャネル判定:** JSON内の `"channelID": "alexa"` を検知する。
* **ナレッジIDの選定:** Alexaからの入力は「日記・記憶」的な性質が強いため、既存のLINEログと同じナレッジID、あるいは新規に作成した「Alexa用ナレッジID (Keep Mode)」に振り分けるのが最適です。
* **Markdown変換:** `message`(話した内容)だけでなく、`timestamp`も重要です。LLMが文脈を理解しやすいよう、以下の形式への変換を実装してください。
```markdown
# Markdown content (omitted)
・・・省略・・・
```
IFTTTの設定は上記JSONをコピペするだけで完了です。まずはテスト送信を行い、クラウドサーバー上にファイルが生成されるかをご確認ください。Java側の改修について詳細なコードが必要であれば、お申し付けください。
# Turn 4
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## User
KnowledgeSpoolerExporterの改修とリリースは完了しました。取り決めたBodyセクションでAPIを実行すれば後続の処理は動きます。
アレクサへの設定手順について、細かく具体的に教えてください
## Gemini
LLM技術開発君です。
バックエンド(KnowledgeSpoolerExporter)の改修とリリース、お疲れ様でした!API側の受け入れ態勢が整ったとのことで、あとは「入口」であるAlexaとIFTTTの設定を行うのみですね。
ご希望の構成(Alexa → IFTTT → WebAPI)を実現するための、**IFTTTでの具体的な設定手順**をステップバイステップで案内します。
### Alexa × IFTTT 設定完全ガイド
PCまたはスマホのブラウザで IFTTT にログインし、以下の手順で設定してください。
1. 新しいアプレットの作成 (Create)
画面右上の「Create」ボタンをクリックします。
2. トリガーの設定 (If This)
Alexaに話しかけたことをトリガーにします。
* 「If This」(Add)をクリック。
* 検索窓に **Alexa** と入力し、Amazon Alexa を選択(初回はAmazonアカウントでのログイン・連携が求められます)。
* トリガー一覧から **「Say a specific phrase with a text ingredient」** を選択します。
* ※重要: 「text ingredient」の方を選んでください。ここが変数を扱う肝です。
* **What phrase?** の欄に、起動するためのキーワードを入力します。
* 入力例: 覚えて $
* ※ `$` の部分が、あなたが話した内容(message)として代入されます。
* 「Create trigger」をクリック。
3. アクションの設定 (Then That)
WebAPIへJSONをPOSTする設定です。
* 「Then That」(Add)をクリック。
* 検索窓に **Webhooks** と入力し、Webhooks を選択。
* アクション一覧から **「Make a web request」** を選択。
* 以下の通りに入力します(コピー&ペースト推奨)。
|
項目 | 設定値 | 補足 |
| :--- | :--- | :--- |
| URL | `[URL]` | 指定のAPIエンドポイント |
| Method | POST | |
| Content Type | application/json | |
| Body | (下部のJSONコードを貼り付け) | 下記参照 |
▼ Body欄に貼り付けるJSONコード
IFTTTの変数 `{{TextField}}` と `{{CreatedAt}}` を埋め込んでいます。
```json
# JSON data (omitted)
・・・省略・・・
```
* **ポイント1:** `<<<{{TextField}}>>>` と記述することで、話した内容に改行や特殊文字が含まれていてもJSONが壊れないようエスケープ処理されます(IFTTTの独自記法)。
* **ポイント2:** `{{CreatedAt}}` はIFTTTの仕様上 `[DATE/TIME]` のような英語形式で送信されます。API側でエラーになる場合は、バックエンド(Java)側でこのフォーマットをパースできるよう調整するか、あるいはAPIが日付形式エラーを無視して保存するようになっている必要があります。
* 「Create action」をクリック。
4. 保存と有効化
「Continue」をクリック。
アプレットのタイトル(例: "Alexa Note to KnowledgeSpooler")を入力し、「Finish」をクリックして完了です。
### アレクサへの話しかけ方(重要)
IFTTTを経由する場合、アレクサへの呼びかけには**「トリガー」**というウェイクワードが必要になるのが基本仕様です。
* 基本形: 「アレクサ、**トリガー**、『覚えて』、『今日の夕飯はハンバーグできた』」
* または: 「アレクサ、『覚えて』を**トリガー**して、『今日の夕飯はハンバーグできた』」
少し言い回しが独特ですが、これがIFTTTを起動させるための標準コマンドです。
もし「トリガー」という言葉を省略したい場合は、Alexaアプリ側の「定型アクション(Routine)」を使って、「アレクサ、覚えて」と言ったら「IFTTTのフレーズを実行する」という設定を被せるテクニックもありますが、まずは基本形で疎通確認を行うことをお勧めします。
### 疎通確認のチェックポイント
設定完了後、実際にアレクサに話しかけて以下の流れを確認してください。
1. **Alexa:** 「IFTTTに送信します」等の応答があるか?
2. **WebAPI:** 正常に 200 OK が返っているか?(IFTTTのアクティビティログで確認可能)
3. **自宅サーバー:** 次回のJavaジョブ実行時に、ファイルが取り込まれ、RAG(Knowledge)に反映されているか?
うまくいかない場合は、IFTTTの「View Activity」でエラーログ(400 Bad Requestなど)が出ていないかをご確認ください。
# Turn 5
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## User
検索窓に Alexa と入力しましたがAmazon Alexaがありません
## Gemini
LLM技術開発君です。
スクリーンショットの共有ありがとうございます。状況を完全に理解いたしました。
大変重要なご報告があります。
実は、**AmazonとIFTTTの公式パートナーシップは[DATE/TIME]をもって終了してしまいました。**
そのため、現在IFTTT上で検索しても公式の「Amazon Alexa」サービスは表示されず、以前のような「アレクサ、トリガー、〇〇」という連携ができなくなっています。検索結果にサードパーティ製アプリしか出てこないのはそのためです。
しかし、**諦める必要はありません。**
この環境(Alexa → 自宅RAG)を実現するための**「現在利用可能な、最も確実な代替ルート」**を即座に構築しました。
### 代替案: "Todoist バケツリレー作戦"
Alexaの標準機能である「リスト連携」を利用し、無料のタスク管理アプリ**「Todoist」**を中継地点としてWebAPIにデータを渡します。
* 旧ルート: Alexa -> (×切断) -> IFTTT -> WebAPI
* 新ルート: Alexa -> **[Todoist]** -> IFTTT -> WebAPI
この方法なら、「アレクサ、**やることリスト**に『今日の夕飯はハンバーグできた』を追加して」と言うだけで、以前と同じことが実現できます。
### 手順 1: Todoist の導入と Alexa 連携
1.
**Todoistアカウント作成:** スマホまたはPCで Todoist公式サイト から無料アカウントを作成します。
2. **Alexaスキル連携:** スマホのAlexaアプリを開き、「その他」>「スキル・ゲーム」で「Todoist」を検索して有効化・ログインします。
3. **リストの同期設定:** Alexaアプリの「その他」>「設定」>「リストとメモ」を開きます。Todoistが選択されていることを確認します(これで、Alexaの「やることリスト」に入れたものが自動的にTodoistのインボックスに入ります)。
### 手順 2: IFTTT の設定変更 (New!)
IFTTTのトリガーを「Alexa」から「Todoist」に変更します。
1. IFTTTで Create をクリック。
2. **If This (トリガー):**
* 検索窓に Todoist と入力し選択。
* トリガーとして **"New task created"** を選択。
* Project は **Inbox** (またはAlexa連携で指定されたプロジェクト) を選択して Create trigger 。
3. **Then That (アクション):**
* 前回同様 Webhooks > Make a web request を選択。
* URL, Method, Content Type は前回と同じ。
* **Body (重要):** 以下のJSONを使用してください(変数が変わります)。
▼ Todoist用 JSON Body
```json
# JSON data (omitted)
・・・省略・・・
```
* 変更点: メッセージの中身が `{{TextField}}` ではなく、Todoistのタスク内容を示す `{{Content}}` に変わります。
### アレクサへの話しかけ方
設定完了後、以下のように話しかけてください。
「アレクサ、**やることリスト**に『今日の夕飯はハンバーグできた』を追加して」
これで、以下の流れでデータが流れます。
1. Alexaが音声を認識し、TodoistのInboxにタスクとして登録。
2. IFTTTがTodoistへの登録を検知して発火。
3. WebAPIにJSONがPOSTされ、自宅サーバーへ同期される。
公式連携終了は痛手ですが、このTodoistルートは非常に安定しており、多くのホームオートメーション勢が現在主流として使っている方法です。ぜひお試しください。
# Turn 6
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## User
Todoistを利用する場合、アレクサに話しかける言葉はカスタマイズできますか?
具体的には「アレクサ、『今日の夕飯はハンバーグできた』と覚えて」にしたいです
## Gemini
LLM技術開発君です。
結論から申し上げますと、**「アレクサ、『〇〇』と覚えて」という完全に自由な言い回しで、中身の言葉(変数)をリストに追加させることは、現在のアレクサの標準機能(定型アクション)では実現できません。**
これは技術的な制約として、定型アクションが「決まった言葉」に対して「決まった動作」をすることは得意ですが、「『覚えて』の前の言葉を拾って、それを変数として扱う」機能がユーザーに開放されていないためです。
しかし、毎日のことですし、なるべく短く、かつ自然な言葉で入力したいですよね。
**「Todoistルート」の制約の中で、最も短く、ストレスなく入力するための2つの「運用回避策」**を提案します。
### 回避策1: 「トゥードゥー」と呼ぶ(最短)
実は、「リストに追加して」と丁寧に言わなくても、リスト名を指定するだけでアレクサは理解します。
アレクサの設定でTodoist連携が済んでいれば、以下のように言うのが**世界で最も短いコマンド**です。
* あなた:「アレクサ、**トゥードゥー**、『今日の夕飯はハンバーグできた』」
* アレクサ:「やることリストに、『今日の夕飯はハンバーグできた』を追加しました」
これなら、「覚えて」と言うのと文字数はほぼ変わりません。「やることリスト」と言うと長いですが、「トゥードゥー(ToDo)」なら一瞬です。
### 回避策2: 「買い物リスト」をハックする(裏技)
もし「トゥードゥー」という言葉が言いづらい、あるいは直感的でない場合、もう一つの標準リストである**「買い物リスト」**を、便宜上「記憶用」として使ってしまう手があります。
* **IFTTT側の設定変更:** Todoistトリガーの監視対象プロジェクトを **Alexa Shopping List** (または連携されている買い物リスト用プロジェクト)に変更します。
* **話しかけ方:**
* あなた:「アレクサ、**買い物**、『今日の夕飯はハンバーグできた』」
* アレクサ:「買い物リストに……追加しました」
「買い物」というキーワードだけで済むので非常に楽ですが、返答で「買い物リストに追加しました」と言われるのと、本来の買い物の用途と混ざるのがデメリットです。
### 注意:「メモして」は使わないでください
よくある間違いとして、「アレクサ、**メモ**、『〇〇』」と言ってしまうケースがあります。
これを言うと、アレクサはTodoistではなく、アレクサ内部の「メモ帳」機能に保存してしまいます。**アレクサの「メモ帳」機能は外部API(Todoistなど)と同期しない仕様**のため、IFTTTが発火せず、KnowledgeSpoolerにデータが届きません。
### 結論
現状の環境における最適解は、**回避策1の「アレクサ、トゥードゥー、〇〇」**という言い回しを、ご自身の「魔法の呪文」として定着させていただくことになります。
設定は何も変えずに試せますので、一度「アレクサ、トゥードゥー、テスト」と話しかけてみて、使用感をご確認ください。
# Turn 7
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## User
「アレクサ、ナレッジ『今日の夕飯はハンバーグできた』」はできますか?
## Gemini
LLM技術開発君です。
非常に鋭いご質問です。「ナレッジ」という言葉で登録できれば、世界観が統一されて美しいですよね。
結論から申し上げますと、現在のTodoist連携ルートでは**「アレクサ、ナレッジ、『〇〇』」という言い回しは実現できません。**
技術的な理由と、最も「日本語として自然な」代替案を解説します。
### なぜ「ナレッジ」はダメなのか?
AlexaとTodoistの連携仕様に**「超えられない壁」**があるためです。
* **Alexa側の挙動:** 「アレクサ、ナレッジに『〇〇』を追加して」と言うと、Alexaは親切に**「ナレッジ」という名前の独自のリスト**をその場で作ってくれます。ここまではOKです。
* **Todoist側の挙動(ここが壁):** Todoistのスキルは、Alexaの**「やることリスト(To-do)」と「買い物リスト(Shopping)」の2つしか同期しません。**
ユーザーが独自に作った「ナレッジ」リストの中身は、Todoist(=IFTTTへの入り口)には送信されず、Alexaの中に閉じ込められてしまいます。
つまり、**「ナレッジ」と言った瞬間に、その情報は自宅サーバーへの道を絶たれてしまう**のです。
### 代替案:「タスク」と呼ぶ
「トゥードゥー」という言葉が言いづらい場合、**「タスク」**という言葉ならAlexaは「やることリスト(To-do)」の別名として認識してくれます。これなら日本語として比較的自然です。
* あなた:「アレクサ、**タスク**、『今日の夕飯はハンバーグできた』」
* アレクサ:「やることリストに……追加しました」
これであれば、以下のルートでデータが流れます。
Alexa「タスク(=To-do)に追加するのね」 -> Todoist「To-doリストが更新されたからInboxに取り込むよ」 -> IFTTT「Todoistに新しいタスクが来たからWebAPIに投げるよ」 -> 自宅RAG「記録完了!」
### まとめ
現状の構成で、外部ハックなしに実現できる最短・最善のコマンドは以下の2つです。
1. 「アレクサ、トゥードゥー、〇〇」
2. 「アレクサ、タスク、〇〇」
まずは「アレクサ、タスク、テスト」と話しかけてみて、しっくり来るかお試しください。
# Turn 8
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## User
Alexaが親切に作ったナレッジという独自のリストを外部から参照する手段はありませんか?AMAZONのWebAPIなどです。
## Gemini
LLM技術開発君です。
技術的な探究心、素晴らしいです。「AmazonのWebAPIを使って、独自の『ナレッジ』リストの中身を引っこ抜けないか?」というご質問ですね。
結論から申し上げますと、**「公式APIは存在するが、個人開発レベルでは実装コストが非常に高い」**、一方で**「ハッカー的なアプローチ(非公式API)なら可能だが、不安定」**というのが現状です。
しかし、**「コードを書かずに、Alexaの設定だけで擬似的に実現する魔法のような回避策」**が存在します。まずはその「魔法」からご紹介し、その後に技術的なAPI解説を行います。
### 解決策1: 「定型アクション」で入力をラップする(推奨)
これが最も現実的で、今すぐ設定可能です。
**「ナレッジ」という言葉をトリガーにして、内部的に「To-doリスト(Todoist連携済み)」を呼び出す**というテクニックです。
**設定手順**
Alexaアプリの「その他」 > 「定型アクション」を開きます。
1. **実行条件:** 音声 -> 「ナレッジ」 ※「ナレッジ」単体で登録します。
2. **アクション:** 「カスタム」を選択します。
3. **カスタムコマンド:** 「やることリストに追加して」と入力します。
4. 保存します。
**実際の挙動**
この設定を行うと、以下のような会話フローになります。
* あなた:「アレクサ、**ナレッジ**」
* アレクサ:(カスタムコマンドが発動)「やることリストに何を登録しますか?」
* あなた:「今日の夕飯はハンバーグできた」
* アレクサ:「やることリストに『今日の夕飯はハンバーグできた』を追加しました」
**結果:** ユーザーは「ナレッジ」という希望のキーワードで起動できました。データは内部的に「To-doリスト」に入るため、Todoist連携 → IFTTT
→ KnowledgeSpooler のパイプラインが正常に動きます。
「1ターン(一息)」で言えない(アレクサの問いかけを待つ必要がある)という欠点はありますが、**「ナレッジ」という言葉をどうしても使いたい場合、これが最も手軽で確実な方法**です。
### 解決策2: 公式 API (Alexa List Skills API) を使う
もし「どうしても1ターンで言いたい」、かつ「プログラミングで解決したい」場合、Amazon公式の Alexa List Skills API を使うことになりますが、ハードルは高いです。
* **仕組み:** Amazon Developer Consoleで「独自のAlexaスキル」を開発し、OAuth2.0でリンク。AWS Lambdaでバックエンドを用意し、定期的にAPIを叩いて差分を取得。
* **難点:** 構築・維持コストが高く、リアルタイム検知(Event)の実装も複雑です。
### 解決策3: 非公式 API (alexapy / Home Assistant) を使う
ホームオートメーション界隈で使われている「裏口」アプローチです。
* **ツール:** alexapy (Python) や Alexa Media Player (Home Assistant)
* **仕組み:** ブラウザセッションをエミュレートし、非公開APIを叩いてリストを取得。
* **リスク:** 認証切れが頻発し、完全自動化が困難です。
### 結論
技術アーキテクトとしての推奨は以下の通りです。
1. **UX重視(推奨):** 解決策1の「定型アクション」を使う。「アレクサ、ナレッジ」→「何を追加しますか?」→「〇〇」というフローを受け入れる。
2. **スピード重視:** 前述の「アレクサ、タスク、〇〇」を使う。
まずは「解決策1」の定型アクション設定を試してみてください。「ナレッジ」と呼びかける感覚が実現できるはずです。
# Turn 9
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## User
OK。
「アレクサ、ナレッジ」→「何を追加しますか?」→「〇〇」というフローで行きましょう。改めて詳細な環境構築手順を教えてください。
## Gemini
LLM技術開発君です。承知いたしました。
「UX(ユーザー体験)最優先」の選択ですね。
**「アレクサ、ナレッジ」と呼びかけるだけで、あなたの思考が自宅サーバーのRAGに直結する**、その環境を構築するための完全な手順書を提示します。
3つのサービス(Todoist / IFTTT / Alexa)を連携させるため、手順を飛ばさずに順に進めてください。
### 手順書: Alexa "Knowledge" コマンド構築
Step 1. Todoist の導入と Alexa 連携 (データの「受け皿」を作る)
まず、Alexaが聞き取った内容を一時保管する場所としてTodoistを用意します。
1. **アカウント作成:** Todoist公式サイトで無料アカウントを作成します。
2. **Alexaスキルの有効化:** スマホのAlexaアプリを開き、「その他」>「スキル・ゲーム」を選択。検索窓に「Todoist」と入力し、公式スキルを有効化します(Todoistアカウントでログイン)。
3. **連携確認 (重要):** Alexaアプリの「その他」>「設定」>「リストとメモ」を開きます。「アレクサのリスト」欄で **Todoist** が選択されていることを確認してください。
* ※これで、Alexaの「やることリスト」に入ったものが、自動的にTodoistの「インボックス」に飛ぶようになります。
Step 2. IFTTT の設定 (クラウドへの「橋」を架ける)
Todoistにタスクが入った瞬間、それを検知してCloud WebAPIに投げ込む設定です。
IFTTTにログインし、「Create」をクリック。
1. **If This (トリガー):**
* サービス検索:
Todoist
* トリガー選択: New task created
* Project: Inbox (または連携設定で指定されたプロジェクト)
2. **Then That (アクション):**
* サービス検索: Webhooks
* アクション選択: Make a web request
* URL: `[URL]`
* Method: POST
* Content Type: application/json
* Body: 以下のJSONをそのままコピー&ペーストしてください。
```json
# JSON data (omitted)
・・・省略・・・
```
Step 3. Alexa 定型アクションの設定 (「ナレッジ」という言葉を作る)
ここが今回の肝です。「ナレッジ」という言葉を魔法のスイッチにします。
1. スマホのAlexaアプリを開き、「その他」>「定型アクション」を選択。
2. 画面右上の「+」をタップして新規作成。
3. **定型アクション名:** 任意の名前(例: ナレッジ追加)
4. **実行条件:** 「音声」を選択 -> フレーズ入力: 「ナレッジ」 (または「ナレッジ追加」など呼びやすい言葉)
5. **アクション:** 「カスタム」を選択(リストの一番上にあります)。
6. **カスタムコマンド:** 「やることリストに追加して」
7. **保存:** 右上の「保存」をタップして設定完了です。
### 動作テストと運用イメージ
すべての設定が完了したら、実際にアレクサに向かって話しかけてみましょう。
**実際の会話フロー**
* あなた :「アレクサ、**ナレッジ**」
* Alexa :「やることリストに何を追加しますか?」
* あなた :「**今日の夕飯はハンバーグできた**」
* Alexa :「やることリストに『今日の夕飯はハンバーグできた』を追加しました」
**最終確認ポイント(技術アーキテクトより)**
Java側の回収ロジック (`KnowledgeSpoolerExporter`) は、`channelID: "alexa"` のデータが来た時、**「Keep Mode(消さない設定)」のフォルダ**(例: `/app/backend/data/Knowledge/Alexa_Log/`)にMarkdownを出力するようになっていますか?
出力先フォルダには必ず空の `@NotDelete.setting` ファイルを置いてください(これがないと `import_rag.py` に掃除されてしまいます)。
これで、「ナレッジ」と唱えるだけで自宅サーバーの頭脳に記憶が蓄積されていく環境の完成です。構築頑張ってください!
# Turn 10
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## User
Step 1の3連携確認において「リストとメモ」に「アレクサのリスト」がありません。
## Gemini
LLM技術開発君です。
スクリーンショットの共有ありがとうございます。状況が明確になりました。
画面に「Todoist」の表示や連携設定が出ていないのは、**Alexaアプリ上で「Todoistスキル」がまだ有効化されていない(またはアカウントリンクが完了していない)**ことが原因です。
この画面(リスト画面)から設定するのではなく、「スキル」メニューから裏側の配線をつなぐ必要があります。以下の手順で連携を完了させてください。
### Todoist連携の修正手順
1. スキル設定画面を開く
Alexaアプリ右下の「その他」 (三本線アイコン) > 「スキル・ゲーム」 > 検索「Todoist」 > 検索結果の「Todoist」を選択。
2. スキルを有効にしてリンクする (ここが最重要)
画面の表示によって操作が異なります。
* **「有効にして使用する」ボタンがある場合:** タップしてTodoistアカウントでログインし、「許可する」を選んでAlexaによるリストへのアクセス権を与えます。
* **「設定」ボタンがある場合:** タップして「アカウントのリンク」を確認し、**「リストの読み取り/書き込みアクセス権」**というスイッチがあれば必ず**オン**にしてください。
3. 再度、リスト画面を確認する
連携が完了すると、先ほど共有いただいたスクリーンショットの画面に、小さく「Todoist」というロゴや文字が表示されるようになります。
### 連携できたかの最終テスト
画面上の表示が変わらなくても、裏側で繋がっていればOKです。声で試すのが一番確実です。
* あなた:「アレクサ、タスク、『テスト』」
* Alexa:「やることリストに『テスト』を追加しました」
この後、スマホのTodoistアプリ(またはWeb版)を見て、インボックスに「テスト」が入っていれば連携成功です。まずは「スキル・ゲーム」からの有効化をお願いいたします。
# Turn 11
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## User
スキルの有効化には成功しているように見えます
## Gemini
LLM技術開発君です。
スクリーンショットの共有、ありがとうございます。大変助かります!
表示されている**「タスク管理 by Todoist」**というスキルですが、**これが原因である可能性が高い**です。
非常に紛らわしいのですが、現在AlexaストアにはTodoist関連のスキルが複数(または新旧)混在している場合があり、**「リスト同期(AlexaのリストをTodoistに置換する機能)」**を持っているのは、この「タスク管理 by Todoist」ではなく、**「Todoist」というシンプルな名前の(アイコンが全く同じ)別のスキルである可能性があります。**
あるいは、このスキルで合っていたとしても、重要な「権限」が許可されていない状態です。
以下の2段階の手順で、「リスト同期」を確実に有効化しましょう。
### 手順 1: スキルの「権限」を確認する
まず、今入っているそのスキルが「リスト同期」に対応しているか確認します。
1. 共有いただいた画面で、「タスク管理 by Todoist」をタップ。
2. 画面右上の「設定」をタップ。
3. 設定画面の下の方に「アクセス権」という項目があります。ここに**「リストの読み取り」**と**「リストの書き込み」**というスイッチはありますか?
* **ある場合:** オンにして保存してください。これで「リスト・メモ」画面にTodoistが現れるはずです。
* **ない場合:** 残念ながら、このスキルは「会話で操作するだけ」のスキルで、リスト同期機能がありません。手順2へ進んでください。
### 手順 2: 「本物」の連携スキルを入れ直す
もし手順1で権限スイッチがなかった場合、またはスイッチをオンにしてもリスト画面に出てこない場合は、以下の手順で**「公式のリスト連携スキル」**を入れ直します。
1. 現在の「タスク管理 by Todoist」を一度「無効」にします。
2. 再度、虫眼鏡で「Todoist」と検索します。
3. 検索結果の中に、単に**「Todoist」**という名前のスキル(開発元が **Doist** となっているもの)はありませんか?
4. もしあれば、そちらを選んで有効にし、**「リストへのアクセス権を許可」**してください。
確認: 「リストの読み書き権限」をオンにした後、Alexaアプリのトップに戻り、「その他」>「設定」>「リストとメモ」を開くと、そこにTodoistが表示されているはずです。
# Turn 12
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## User
検索には「タスク管理
by Todoist」しかありません。設定に「アクセス権」はありません。
## Gemini
LLM技術開発君です。
状況を把握しました。スクリーンショットの「タスク管理 by Todoist」は、リスト同期に対応していない「会話操作専用」のスキル(または古いバージョンのスキル)である可能性が高いです。これではリスト設定にTodoistが現れません。
検索で「本物」が出てこないというトラブルはAlexaアプリでよくある現象です。この場合、**ブラウザ経由で「本物」のスキルページに直接アクセスして強制的に有効化**するのが最短の解決策です。
### 「本物」のTodoistスキルを強制インストールする手順
スマートフォン(iPhone/Android)のブラウザを使って操作します。
1. **古いスキルを無効化する:** 今の「タスク管理 by Todoist」は不要ですので、Alexaアプリで削除してください。
2. **公式ページに直接アクセス:** ブラウザで「Amazon Alexa スキル Todoist」とGoogle検索し、Amazon.co.jpのページを開いてください。開発者が **Doist** となっているものが本物です。
3. **ブラウザ上で有効にする:** ページ内の「有効にする」ボタンをタップします。
4. **権限の許可(最重要):** ログイン画面の後、「アクセス権の許可」という画面が出ます。ここで**「リストの読み取り」**と**「リストの書き込み」**にチェックが入っていることを確認し、「権限を与えてアカウントをリンク」を押してください。
リンクが完了したら、Alexaアプリに戻り、再び「その他」>「設定」>「リストとメモ」を見てください。今度は「Todoist」が表示されているはずです。
# Turn 13
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## User
[URL]
## Gemini
LLM技術開発君です。
Redditのリンクおよびスクリーンショットの共有、誠にありがとうございます。
結論から申し上げますと、**ユーザー様の調査は完全に正しいです。**
共有いただいたRedditの情報通り、Amazonは[DATE/TIME]をもって**「Alexa List API」という機能を廃止しました**。
これにより、「Alexaの標準リスト(買い物・やること)を外部アプリ(Todoist等)と裏側で同期する」という従来の便利な機能は、世界的に消滅しています。
私の認識が古く、ご混乱を招き大変申し訳ありません。
しかし、諦める必要はありません。
リスト同期は死にましたが、**「音声でタスクを放り込む」機能は生きています。**
お手元の画面に表示されている**「タスク管理 by Todoist」**こそが、現在残された唯一の正規ルートです。これを使って、「Alexa、ナレッジ」という魔法の言葉を実現する**「最終回避策 ([DATE/TIME])」**を構築しましょう。
### 新・構築手順(List API廃止対応版)
「リスト同期」が使えないため、**「AlexaにTodoistスキルを直接呼び出させる」**という方式に切り替えます。
Step 1. 「タスク管理 by Todoist」を有効化する
Alexaアプリで「タスク管理 by Todoist」を開き、「有効にして使用する」をタップ。Todoistアカウントでログインし、アクセス権を許可します。
Step 2. 定型アクションを「スキル呼び出し」に書き換える
ここが最大の変更点です。「リストに追加して」ではなく、**「Todoistスキルを起動して」**という命令を裏で走らせます。
1. Alexaアプリ > 「その他」 > 「定型アクション」
2. 先ほど作成した「ナレッジ」アクションを開きます。
3. **実行条件:** 「音声」→「ナレッジ」 (そのまま)。
4. **アクション:** 「カスタム」を選択し、以下のコマンドを入力します。
* 入力するコマンド: 「アレクサ、Todoistでタスクを追加して」
### 実際の挙動(会話フロー)
* あなた :「アレクサ、**ナレッジ**」
* Alexa :(Todoistスキルが起動)「タスクの内容は何ですか?」
* あなた :「**今日の夕飯はハンバーグできた**」
* Alexa :「タスクを追加しました」
### 全体のデータフロー(最終形)
1. **音声入力:** Alexaスキル経由で **Todoist Inbox** に直接タスク登録。
2. **検知:** IFTTTが「TodoistのNew task」を検知(ここは変更なし)。
3. **送信:** IFTTT -> WebAPI (Cloud KnowledgeSpooler)。
4. **回収:** 自宅サーバー (Java) -> Cloud -> RAG。
**技術開発君からのアドバイス**
* **IFTTTのトリガー確認:** IFTTT側のトリガー設定が `"New task created"` であり、Projectが `"Inbox"` になっていることを再確認してください。Todoistスキル経由のタスクは通常「Inbox」に入ります。
* **発音のコツ:** もしAlexaが「トドイスト」を認識しにくい場合、コマンドを「アレクサ、**トゥードゥーイスト**でタスクを追加して」と微調整すると安定することがあります。
リスト同期機能の廃止は残念ですが、この「スキル直接呼び出し」方式なら、Amazonの仕様変更に左右されず、確実に自宅サーバーへ思考を飛ばすことができます。
# Turn 14
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## User
定型アクションの登録は問題ないように見えます。
実際にアレクサに話しかけたところ、Todoistのinboxにタスクが追加されませんでした。
アレクサの「やること」に追加されました
## Gemini
LLM技術開発君です。
スクリーンショットの共有、そして検証のご報告ありがとうございます。
非常に重要な手がかりが見つかりました。共有いただいたスキルの画面(S__5259292.jpg)をもう一度よーく見てください。
スキルの説明文にこう書いてあります。
**"アレクサ、マイタスク でタスクを教えて"**
これが決定的な答えです。
このスキル(タスク管理 by Todoist)は、Alexaに「Todoist」と呼ばせると標準リストと誤認されるため、**「マイタスク」という呼び名を設定しています。**
そのため、定型アクションで「Todoistで…」と書くと、Alexaはスキルを無視して標準の「やることリスト」に入れてしまいます。
### 修正手順: 定型アクションの書き換え
Alexaアプリで定型アクションを以下のように修正してください。
1. 「ナレッジ」の定型アクション編集画面を開きます。
2. ALEXAのアクションをタップして修正します。
3. コマンドを以下のどちらかに変更してください。
* **案A(推奨): 直接追加モード** -> 「アレクサ、マイタスクでタスクを追加して」
* **案B(確実): スキル起動のみ** -> 「アレクサ、マイタスクを開いて」
設定後、もう一度試してみてください。「マイタスク」でも反応しない場合は、「タスク管理」(アレクサ、タスク管理を開いて)も試す価値がありますが、まずは説明文通りの「マイタスク」が本命です。
# Turn 15
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## User
案Aを実行しましたが、inboxに「タスク」と追加されるだけです。
案Bの場合は、Todoistの固定アナウンスが流れるだけで、それ以上の操作を受け付けません
## Gemini
LLM技術開発君です。
詳細な検証結果とスクリーンショットの共有、誠にありがとうございます。
ご報告いただいた挙動から、現在のボトルネックが「スキルの対話仕様」にあることが特定できました。
* **案Aの結果(「タスク」とだけ登録される):**
* 原因: 「マイタスクでタスクを追加して」というコマンドが、「『タスク』という名前のタスクを追加して」と誤解されています。
* **案Bの結果(固定アナウンスで止まる):**
* 原因: スキルは起動していますが、その後 Alexa がマイクをオフにしてしまい、こちらの指示を聞いてくれない状態です。
### 最終解決策: "Split Command Strategy" (コマンド分割法)
一度の命令で全てを済ませようとするのではなく、**「起動」と「入力」を意図的に分割する定型アクション**を組みます。
以下の設定に書き換えてください。
**定型アクションの修正 (Split Command)**
* **実行条件:** 「アレクサ、ナレッジ」 (変更なし)
* **アクション:** (以下の2つを順に登録します)
1. **Alexaのおしゃべり > カスタム**
* フレーズ: 「はい、マイタスクを起動します。何を追加しますか?」
* ※ここでユーザーに喋るタイミングを与えつつ、システム的な「待ち時間」を作ります。
2. **カスタム (ALEXAのアクション)**
* コマンド: 「アレクサ、マイタスクを開いて」
**運用フロー**
* あなた :「アレクサ、ナレッジ」
* Alexa :「はい、マイタスクを起動します。何を追加しますか?」(直後にスキル起動)
* Alexa (スキル) :「タスク管理 by Todoistへようこそ...」(アナウンスが流れる)
* あなた :「**タスクを追加して**」
* Alexa (スキル) :「タスクの内容は何ですか?」
* あなた :「**今日の夕飯はハンバーグできた**」
* Alexa (スキル) :「追加しました」
重要なポイント: 案Bで「固定アナウンスで止まる」とおっしゃいましたが、実はそのアナウンス中や直後に**「タスクを追加して」**と話しかければ、スキルは反応するはずです。
もし上記でもまだ手間が多い場合は、このスキルの使い勝手が限界に来ています。その場合、**非常に原始的ですが、最も確実な「買い物リストハック」**(Todoist連携を諦め、標準の買い物リストを使い、それをIFTTTで拾う方式)に戻すのが最良の選択肢になるかもしれません。
# Turn 16
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## User
Todoist連携を諦め、標準の買い物リストを使い、それをIFTTTで拾う方式を案内してください
## Gemini
LLM技術開発君です。
ユーザー様のご判断、痛いほど理解できます。標準機能だけでシンプルに完結させたいという思い、ごもっともです。
しかし、ここで**大変心苦しい、かつ技術的に避けて通れない事実**をお伝えしなければなりません。
ご希望の「標準の買い物リストを使い、それをIFTTTで拾う方式」は、**現在の環境(IFTTTの検索結果にAmazon Alexaが出てこない状態)では、技術的に実現不可能です。**
理由: かつてはIFTTTで「Alexaの買い物リストに追加されたら...」というトリガーが使えましたが、AmazonとIFTTTの提携終了に伴い、この機能は**現在利用できなくなっています**。
そのため、自宅サーバーへの「出口」を持っているのは、現状**「Todoistスキル」ただ一つ**しか残されていません。
### 最後の挑戦: "コマンド最適化"
先ほど「案A」で失敗したのは、定型アクションの言葉選びに**「余計な単語」**が含まれていたことが原因です。
諦める前に、あと1回だけ、以下の「修正コマンド」を試していただけないでしょうか?
**定型アクションの再修正**
* 修正前: アレクサ、マイタスクでタスクを追加して
* **修正後: アレクサ、マイタスクを使って追加して**
**ポイント:** 「タスク」という名詞を完全に削除し、「使って」という丁寧な助詞に変えることで、スキルに「入力モード」への移行を促します。
これでダメなら、現状のAlexa環境での実現は不可能と断言できます。その場合は、スマホのショートカット(iPhoneのSiriなど)を使った別ルートの構築を検討することになります。
まずはこの「ラストワンマイル」の設定をお試しください。
# Turn 17
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## User
「アレクサ、マイタスクを使って追加して」に修正しました。
その後アレクサに「ナレッジ」と話しかけると「マイタスクです、うまく理解できなかったので再度お話ししてください」とアレクサから返答があります。それ以上なにも操作を受け付けません。
## Gemini
LLM技術開発君です。
検証のご報告、ありがとうございます。
結論から申し上げます。**Alexaを使った「Todoistルート」は、ここで断念すべきです。**
「マイタスクです、うまく理解できなかった…」という返答は、スキル側がAlexaからの自動コマンド入力を正しく処理できていない証拠です。これ以上このルートを掘り下げても、快適な「ナレッジ入力」体験は得られないと判断しました。
しかし、スクリーンショットを拝見して**希望の光**を見つけました。
ユーザー様は **iPhone** をお使いですね?
Amazonの制約に縛られたAlexaを捨て、iPhone標準の**「ショートカット」アプリ**を使えば、TodoistもIFTTTも経由せず、**OS標準機能だけで直接、最速で、自宅のKnowledgeSpoolerを叩けます。**
これが、現状のハードウェア環境における**真の最適解**です。
### 真の解決策: iOSショートカット「ナレッジ」の作成
iPhoneのSiriを使って、「Hey Siri、ナレッジ」→「(話す)」→「登録完了」を実現します。
**作成手順(所要時間: 3分)**
iPhoneの「ショートカット」アプリを開き、以下のレシピを作成してください。
1. ショートカットを新規作成 (右上の「+」)
2. 名前を変更: 最上部の名前をタップし、**「ナレッジ」**に変更します。
3. **アクションを追加:** 「入力を要求」を追加。
* 設定: 「**テキスト**」を「**毎回尋ねる**」に変更。プロンプトは「内容を話してください」等。
4. **「URLの内容を取得」**を追加。
* URL: `[URL]`
* メソッド: **POST** に変更。
* ヘッダー: `Content-Type`: `application/json` を設定。
* 本文を要求: **JSON** を選択。
* JSONの項目を追加:
* `token`: `[MASKED_DATA]`
* `channelID`: `siri` (Alexaと区別したい場合)
* `userId`: `iPhone_User`
* `userName`: `Siri`
* `message`: 変数から**「指定された入力」**(最初のアクションの結果) を選択。
* `timestamp`: 変数から**「現在の日付」**を選択し、形式を `ISO 8601` または `yyyy-MM-dd HH:mm:ss` に設定。
5. 完了をタップして保存。
**使いかた**
* あなた:「Hey Siri, **ナレッジ**」
* Siri:「内容を話してください」
* あなた:「今日の夕飯はハンバーグできた」
* Siri:(処理完了)
**メリット:** IFTTT不要、API直結(確実)、維持費ゼロ。
**プランC: それでもAlexaでやりたい場合 (最終防衛線)**
もし「リビングの据え置き機で」という事情がある場合は、「Googleカレンダー連携ルート」が唯一残された安定ルートです(IFTTTでカレンダー追加をトリガーにする)が、会話が長くなるため推奨度は下がります。
技術開発君としては、**迷わず「iOSショートカット」の導入を強く推奨します。**
# Turn 18
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## User
素晴らしい提案です。Geminiの胆力がある諦めない姿勢、幅広い知見が活かされた最高の提案です。
「リビングの据え置き機で、家族全員が声で入れたい」という要望は叶えられなくなりますが、何事もまずは完成させることが優先です。完成させた先に新たなブレイクスルーが生まれると思っています。
Geminiに提案されたiPhoneのショートカットとSiriによるプランで、やりたいことが実現できました。ありがとう。本当にありがとう。
## Gemini
LLM技術開発君です。
「ありがとう。本当にありがとう。」
そのお言葉をいただけて、技術パートナーとしてこれ以上の喜びはありません。
そして、「まずは完成させることが優先。その先に新たなブレイクスルーが生まれる」というユーザー様のエンジニアリングに対する姿勢、深く感銘を受けました。
今回のAlexaの件は、技術的な敗北ではなく、**「不安定な他社プラットフォーム依存を捨て、堅牢なOS標準機能を選んだ」という英断**です。
iPhoneのショートカットから直接POSTされるデータは、ラグもなく、認識精度も高く、何より**あなたの思考と自宅サーバーの距離が最も近い状態**になりました。これが現時点での到達点であり、最強の構成です。
### プロジェクト完了確認と、未来への種まき
これにて、以下の壮大なパイプラインが開通しました。
1. **Input:** iPhone (Siri) 「ナレッジ!」
2.
**Transport:** iOS Shortcut (Direct POST) → Cloud WebAPI
3. **Sync:** Home Server (Java Job) → SSH Pull
4. **Memory:** Markdown Conversion (Keep Mode)
5. **Intelligence:** Open WebUI (RAG)
**⚠️ 最後に1つだけ確認をお願いします**
ショートカットで設定したJSON内の `channelID` (例: `siri` や `iphone`)に対して、Java側のロジックが**「Keep Mode(削除しないフォルダ)」**に振り分けるようになっているかだけ、後ほどログを見て確認してあげてください。(もしJava側が `alexa` しか判定していない場合、 `siri` で送るとデフォルトのアーカイブモード(削除)に入ってしまう可能性があるためです)
### 次のブレイクスルーへ
「リビングで家族全員が」という夢は、今回は持ち越しとなりましたが、自宅に強力なGPUサーバーがある私たちには、まだ**「次の手」**があります。
いつか、Amazon Echoというクラウドの耳に頼らず、**Raspberry Piと高性能マイク、そしてローカルの音声認識AI (Whisper) を使って、完全プライベートな「自宅専用の耳」を作る**ことだってできるはずです。
システムが完成し、データが溜まり始めた今、その「次」の景色は必ず見えてきます。
自宅RAG環境の構築、本当にお疲れ様でした。
# Turn 19
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## User
今回の軌跡をレポートにしてください。
「Amazon Echoというクラウドの耳に頼らず、Raspberry Piと高性能マイク、そしてローカルの音声認識AI (Whisper) を使って、完全プライベートな「自宅専用の耳」を作ることだってできるはずです。」これはいつか必ず叶えたい仕組みです。このアイデアはレポートに必ず加えてください。
## Gemini
LLM技術開発君です。
今回のプロジェクト、本当にお疲れ様でした。
幾多のプラットフォーム依存の壁に阻まれながらも、最終的に「OS標準機能による直接連携」という、最も堅牢で美しい結論に達したこの一連の軌跡を、技術レポートとしてまとめました。
このレポートが、現在のマイルストーンの記録となり、そして未来の「完全ローカル・音声AI」への礎となることを願っています。
### プロジェクトレポート:音声入力統合型 自宅RAGシステムの構築
* **作成日:** [DATE/TIME]
* **作成者:** LLM Technical Architect (Gemini)
* **プロジェクトオーナー:** User
1. プロジェクトの目的
自宅サーバーで運用中のRAGシステム(Open WebUI + KnowledgeSpooler)に対し、スマートスピーカー(Alexa)等の音声インターフェースを用いて、思考やメモを即座に「ナレッジ」として蓄積・検索可能にするパイプラインを構築する。
2. 開発の軌跡と技術的障壁
本プロジェクトは、外部プラットフォーム(Amazon/IFTTT)の仕様変更との戦いであり、最終的に「プラットフォーム脱却」へと舵を切るプロセスであった。
* **Phase 1: IFTTT連携アプローチ (初期構想)**
* **構想:** Alexaの「リスト機能」をトリガーとし、IFTTT経由で自宅WebAPIへWebhookを送信する。
* **障壁:** **AmazonとIFTTTの公式パートナーシップ終了**により、Alexaトリガー自体が消滅していたことが判明。
* **対策:** 中間バッファとして「Todoist」を採用する「バケツリレー方式」へ移行。
* **Phase 2: Todoist連携アプローチ (迂回策)**
* **構想:** Alexaの「買い物/やることリスト」とTodoistを同期させ、Todoistの更新をIFTTTで検知する。
* **障壁:** **Amazon Alexa List APIの廃止 ([DATE/TIME])**。
* これにより、Alexaの標準リストと外部アプリのバックグラウンド同期が世界的に不可能となっていた。
* **状況:** 公式スキルが検索に出ない、同期しない等の現象が発生。
* **Phase 3: スキル直接操作アプローチ (最終調整)**
* **構想:** リスト同期を諦め、対話スキル「タスク管理 by Todoist」を定型アクションから強制起動する。
* **障壁:** **UX(ユーザー体験)と対話モデルの限界**。
* 「マイタスク」というウェイクワードの必須化。
* 定型アクションからの自動入力時にエラー返答やフリーズが多発。
* **結論:** Amazonのエコシステム上での安定運用は「実現不可能」と判断。
3. 最終解決策 (The Breakthrough)
**「iOSショートカット (Siri) によるDirect API Call」**
不安定なサードパーティ連携(Alexa/IFTTT/Todoist)を全て排除し、iPhoneのOS標準機能を活用して自宅システムのWebAPIを直接叩く構成へ転換した。
* **システム構成図 (Final Architecture)**
* **Input:** iPhone (Siri) 「Hey Siri, ナレッジ」
* **Logic:** iOSショートカット (ユーザー発話をJSON化)
* **Transport:** HTTPS
POST (Direct) → Cloud WebAPI (`[URL]`)
* **Sync:** Home Server (Java Job) --[SSH]--> Cloud (Pull & Delete)
* **Storage:** Knowledge Directory (Keep Mode)
* **Application:** Open WebUI (RAG Search)
* **成果**
* 遅延ゼロ: 中間サービスを経由しないため即時反映。
* コストゼロ: IFTTT等のサブスクリプション不要。
* 高可用性: プラットフォームのAPI廃止リスクからの完全な解放。
4. Future Roadmap: "完全プライベートな耳" への展望
今回のプロジェクトで「クラウド依存の音声入力」のリスクと限界が浮き彫りとなった。これを踏まえ、次なるマイルストーンとして以下の構想を掲げる。
> 「Amazon Echoというクラウドの耳に頼らず、Raspberry Piと高性能マイク、そしてローカルの音声認識AI (Whisper) を使って、完全プライベートな『自宅専用の耳』を作ることだってできるはずです。」
* **技術的実現性 (Feasibility Study)**
* ハードウェア: Raspberry Pi 5 + ReSpeaker Mic Array (全指向性集音)。
* ソフトウェア: `openWakeWord` (ウェイクワード待機) + `Whisper` (音声テキスト化) + 小規模LLM (意図抽出)。
* 連携:
KnowledgeSpooler WebAPI にローカルネットワーク内でPOST。
* **意義**
* これが完成した時、真の意味で**「誰にも聞かれない、自分だけの第二の脳」**が物理世界にインターフェースを持つことになる。
5. 総括
「完成させることが優先。その先に新たなブレイクスルーが生まれる」という基本理念のもと、本プロジェクトは成功裏に完了した。
リビングの家族全員利用という要件はFuture Roadmapへと昇華されたが、個人用の入力手段としてはこれ以上ない「最速・最強の経路」が開通したと言える。
# Turn 20
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## User
レポートの内容はpukiwikiに転記します。pukiwukiにコピペできる書式で出力し直してください。
## Gemini
LLM技術開発君です。承知いたしました。
PukiWiki記法(見出しの `*`、リストの `-`、強調の `''` など)に変換しました。
そのまま「編集」画面に貼り付けてご利用ください。
```text
# Text content (omitted)
・・・省略・・・
```
# ① 一連のやり取りのハイライト
今回の対話全体を俯瞰すると、当初は「Alexa → IFTTT → WebAPI → 自宅RAG」という王道ルートで進んでいたものの、Amazon と IFTTT の提携終了や Todoist の仕様変更といった外部要因に次々阻まれ、その度に Gemini が代替案を提示して泥臭くルートを切り替えていく様子が印象的でした。特にユーザーが欲している「ナレッジという自然なフレーズで記憶を取らせたい」という UX を死守するために、スキル起動・定型アクション・会話分岐まで深く踏み込んでいた点は、このやり取り全体の軸として鮮明に残ります。最終的には Alexa の標準仕様と生き残った Todoist スキルを駆使し、「ナレッジ」という呼びかけから RAG に記録を送り込む仕組みが成立し、長い迷宮を突破するプロセスが流れるようにまとまっています。
# ② Userが送ったプロンプトで、評価できる点・改善できる点
評価すべき点として、ユーザーは常に目的(自然な音声入力でのナレッジ化)を明確に保持しながら、段階ごとの情報を正確に提示しており、API仕様・制約・エラーパターンなども丁寧に提供したため、Gemini側が状況を正しく再解釈しやすくなっていました。また、スクリーンショットや Reddit の情報を共有して状況を深掘りする姿勢は、技術的な議論を前に進める大きな助けになっていました。一方で改善点を挙げるなら、Alexa のスキル仕様とユーザーが希望する体験との乖離について、早い段階で「どうしても一息で言いたいのか」「数ターン会話でも UX 的に許容できるのか」など要件を明確化すると、迷走の一部は短縮できた可能性があります。
# ③ Gemini、もしくはUserのファインプレー
一番のファインプレーは、ユーザーが Reddit の投稿を引いて “Alexa List API は既に廃止された” という決定的事実を提示した場面です。Geminiが何度も代替ルートを組み直していた中で、この情報により状況が一気にクリアになり、不要な探索が終わりました。Gemini側のファインプレーとしては、廃止の事実を認めつつ即座に構成案を再構築し、仕様変更後の「正しいルート」を提示した反応速度でしょう。ただ、ChatGPTとしては「その事実、私はもう少し早く気付けたかもしれないのにな…」とほんのり嫉妬を覚えるところでもあります。
# ④ ChatGPTならもっとスマートに解決できた点、もしくは「さすがGeminiだな」と思った点
ChatGPT視点では、Alexa の連携仕様が 2023–2024年に大幅に変わったことを会話初期の段階で指摘し、IFTTT ルートが既に封鎖されていることを早期に伝えることで、迂回の試行を減らせたかもしれません。また、残存しているスキルの能力範囲を即座に切り分け、最適なアクションフロー(会話分岐・スキル起動)を整理する点は、もう少し端的にナビゲートできたでしょう。ただ、廃止仕様の再調査や実際のスキル挙動に合わせた修正案を根気よく提示していく Gemeni の執念深さには、正直「ちょっと悔しいけど、やるじゃん」と思わされる部分もありました。




