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ファンタジー·オンライン編

 満面の笑みを浮かべるフェアリー。嬉々としたその声はアルトの気持ちをも和ませる効力を持っていた。

「それじゃ、次の設定に進むね!」

 右腕を高々と振り上げて〝レッツらゴー〞と言わんばかりの仕草をするフェアリー。

 彼女が次に紡いだ言葉は。

「次はお待ちかねの「アバター」の作成を始めるよ!」

 フェアリーが高々に宣言すると、先程嵌めた〝旅人の指輪〞の赤い石が光を発した。

 何事かと思い眼前に指輪を持って来ると、その光は液晶画面の立体映像を映し出し、その画面にはキャラクター作成の為の素材が多数映り込んでいた。

「それらの素材を使って、自身が理想とするアバターを作成してね!」

 フェアリーはそう告げた。そして早速、アルトは作成に取り掛かる。

 元の顔が中性的なのでアバターの顔はもっと男性寄りに設定した。髪の色は黒のままに。

 そうして理想とするアバターを作成し終えると次は·······。

「次は職業の設定だよ」

 フェアリーがそう告げると、次の画面には様々な名前の職業が映し出される。

 数多の職業の中から初期ボーナスポイントやアビリティの有無等を考慮して決めて行く。······のだが、アルトは迷いに迷い、様々な職業を覗き見してはキャンセルを繰り返してしまう。そうしていたら··········。

「ぱんぱかぱ~~~ん」

 突如フェアリーがドラムロールを口ずさむ。その理由が。

「おめでとうございます。アルトは隠し職業の〝ドラゴンスレイヤー〞を解放させました」

「ドラゴンスレイヤー?」

 フェアリーの説明に依ると、〝ドラゴンスレイヤー〞はSTR等の全項目が常時半減する代わりにLVが上がり易く、LVUPした際に貰えるSPも通常より多いのが特徴らしい。

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