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召還されたら魔王城  作者: 荊華
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第4話 初戦闘

翌日



一同は外の訓練場に来ていた。


「ここで剣術を身に付けて貰います。自衛手段は必要ですから」


とのことで訓練した。


「次は魔法です。渡した魔法書にある初級魔法を使い、訓練します」

とのことで訓練した。


「今度は実戦です。訓練用の魔物を連れて来ますので待ってて下さい」


教官を努めてくれている人が魔物を連れてくる。


「この魔物と実際に戦って下さい。一人ずつ行います。危なくなったら助けます」


勇輝から。


「ふっ」


なんか一撃でやられた。


「さすが勇者様です。お次の方、どうぞ」


俺である。

俺はスキル『矢闇』を発動させた。

影から闇が伸び、先端が矢じりのようになる。それを魔物に向かって突いた。が、先端が当たるもののあまり食い込まない。よく見ると少しずつ侵食しているようだがあまり意味はないだろう。魔物が吠え、こちらに突進してきた。


「うわぁ」


下がるが魔物の方が速い。その直後、教官が魔物を倒した。


「あなたのは弱いですね。これでも訓練用の中だ一番弱いのですが。まあ身体能力を上げればいいでしょう。そういえば言ってませんでした。魔物を倒すとその魔物の身体能力の一部が受け継がれます。魔力も同様です。だから魔物をたくさん倒すと良いですよ」


「「「は~い」」」


全員が返事した。

その後全員が戦ったが何人かは倒せなかった。


「まあ、当然です。全員倒されると立つ瀬がありません」


そりゃそうだ。


「そろそろ日が暮れるので今日は終わりにしましょう」


そして部屋に戻った。


誤字脱字があれば教えて下さい。

転機は十話くらいにしようかしら?

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