第37話 『果て無き道』の中
ダンジョンの中に入るとそこにあったのは一本道だった。
周りには何もない。まるで道だけが浮いているようだ。
「何もない。道だけが浮いているって変な感じだな」
「空間に特化したダンジョンだからね。前に15年かけて潜ったことあるけど、156階層までしか行けなかったんだよね」
「そんなにあるんすか。けど、魔物もいないし楽そうだけど」
「アハハハッ。無理無理。魔物は普通に現れるよ。すぐ分かる」
?。まあ、いいか。
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少し進むと…
グニャリ
と空間が揺れて魔物が姿を現した。
「はあ、どういうことだよ!」
「どうもこうも、ここは空間に特化したダンジョンだって言ったでしょ、魔物はワープや空間隠蔽を駆使してくるんだ。これが厄介でね~、気付けないんだ」
「ヤバすぎる」
とはいえ、強さ自体はたいして強くないため瞬殺する。
「こんなのが続くのか。だるいな」
「厄介さが分かったでしょ。まあ、ついでにいえばこのダンジョンは空間がねじれてるから動いていると急に別の場所に飛ばされるんだよね。階層は跨がないけどさ」
「さらに、厄介じゃないですか!」
はあ、こりゃかなり時間がかかるぞ
モチベが上がりませんでした。




