第3話 話し合いと講義
世界設定を書いておきたかった。
翌朝
全員は食堂に集まっていた。
「皆、これからどうするか話し合いたい」
全員が学徒の方を向く。
「僕はケイガさんたちに協力したい」
「だがよ、人を殺すのは嫌だぜ」
と炎次。
「分かってる。だから、殺すのは嫌だとケイガさんに伝えよう」
「待て待て、まだ協力するとは言ってないぞ」
と蒼。
「そうだね。皆はどうしたいんだ?」
「殺人なんてしたくないから私は協力しない」
と奏。
「けど、この世界で生きるすべがないよ」
と目々。
「なら、一旦協力するということでいこう。しかし殺人はしないと伝える。嫌な人はやらないということでいいかな?」
「それでいいと思う」
勇輝が言った。
それぞれ同意の声が上がる。
「よし、ならケイガさんに言いに行こう」
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玉座の部屋
俺たちは話し合ったことを伝えた。
「そうか、協力してくれるのかありがとう」
ケイガさんは感謝の言葉を言った。
「そういえば、ケイガさんの職業は何ですか?」
疑問に思ったのか勇輝が聞く。
よく聞けるなと思う。
「私か?魔王だ」
場が静まり返った。···気まずい。
「そうなんですか。驚きました」
と学徒。
「協力するならこちらも支援する。まずは世界のことや魔法について知ってほしい。必要なことだからな。早速教えよう。ベートヴェル、彼らに教えてくれ」
「承知しました」
執事?の一人がそう言った。
「では、こちらにどうぞ」
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講義室?
「では、まず地理についてお話しします。最初に魔王様が治める魔王領が中心にあり、南に人間が暮らす王国が、東にドワーフの居る溶岩火山あります。北に巨人が暮らす荒野、そして西にエルフや獣人が暮らす樹海が広がっております。人間の王国のさらに南に海人が住んでおります」
エルフが居るのか会いたいな。
「お次は種族についてお話しします。
魔族は人が魔力を浴び、変質した者たちを差します。
ドワーフは溶岩やマグマが持つ溶力を人が浴び、変質した者たちを差します。
エルフは木が持つ樹力を人が浴び、変質した者たちを差します。
獣人は動物が発する獣力を人が浴び、変質した者たちを差します。
巨人は地脈を流れる脈力を人が強く求め、変質した者たちを差します。
海人は海が持つ海力を人が強く求め、変質した者たちを差します。
種族については今はこれくらいでしょうか。次は魔法についてです…」
魔法とは魔力を用いて様々な現象を起こすことらしい。属性があり、火、水、雷、地、風、さらに光と闇が対極にあるらしい。ここに身体強化などの無属性魔法が入る。
「今はこれくらいでいいでしょう。おそらく明日くらいに本格的に訓練が始まるでしょうからこれでお開きにしましょう」
全員が講義室?を出て、部屋に戻り休んだ。
誤字脱字があれば教えて下さい。




