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第33話 死神との再会
声は知っている。
しかし、気配がヤバい。一度も感じたことのない気配だ。
おそるおそる振り向く。
そこには死神メルナが居た。
メルナは俺の表情を見て、察したようだ。
「おや、この気配に気付けるようになるなんて成長したね」
「気配がヤバかったので別人かと思ったよ」
「森に居た時もときどき出してたよ」
マジかよ、全然気付かなかった。
「ふふふ。成長したということでまた鍛えて上げる」
「ありがとう。けど、この海戦の後始末をしたあとでいいか?」
「大丈夫大丈夫。ついでに手伝って上げる」
そんな感じで後始末はあっさり終わった。
メルナがブラックホールを出して、瓦礫などを消し去ったからだ。
「ふふふ。これからどこ行く?」
「どうしよう。まずは鍛えたい」
修行をしながらの旅が始まった。
第一章が終わりという感じです。
新しいやつを書くので投稿頻度が落ちます。




