第27話 真髄魔法
魔王城
堀部炎次は副団長室に向かっていた。
「失礼します、炎次です」
「ああ、入ってくれ」
そう言ったのは魔法師団副団長ファイ·ブレンである。
炎次が席に着くとファイは話を切り出す。
「それで、聞きたいことというのは?」
「真髄魔法についてです」
「それがどうかしたのか?」
「俺に真髄魔法を教えて下さい!」
そう言って炎次は頭を下げる。
「ふむ、それはいいが、まだ君は習得することができない」
「なぜですか?」
「真髄魔法というのはその属性の魔法を極めたら使えるようになる魔法だ。ダンジョンで習得するという方法もあるがどこで習得できるかわかっていないからオススメしない」
「つまり、俺は炎魔法を極めればいいということですね。けど、極めるってどういうことなんですか?レベルとかないですし」
「炎魔法を100~200習得することだ」
「本とかにも50くらいしかなかったですけど」
「オリジナルの魔法や失われた魔法があるからね。つまり、真髄魔法を使いたいならオリジナルの魔法を開発しなければならないということさ」
「わ、わかりました。ありがとうございます」
そう言って炎次は部屋を出る。
「そう簡単にはいかないか。開発を頑張らはいとなー」
こうして炎次はオリジナル魔法の開発にせいを出すようになった。




