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召還されたら魔王城  作者: 荊華
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第2話 世界情勢とステータス

周りを見渡すとクラスメイトも混乱しているようだ。玉座の人が言った。


「突然こんな所にきて驚いているだろう。すまないな。私の名前はケイガと言うものだ。さらに混乱させることになるだろうが世界がどのような状況か説明させてもらう。」


「実は…」


ケイガさんの話を纏めるとケイガさんたちは魔族なのだが人間と国交を結びうまくやっていたそうだ。

しかし人間側で王が代わり、他の種族を滅ぼそうとしているらしい。人間は様々な技術を用いており、魔族側が劣勢なのだと。このままでは世界を滅ぼしかねないため、世界を救うために勇者が喚ばれた。


ということらしい。


「しかし僕たちはそんなのもってないですよ」


学級委員の戦理学徒が言う。


「それについては問題ない。この世界に来た時に職業を授かったはずだ。頭の中に表示させることができるはずだ」


早速やってみる。すると


職業 『闇吸者』

魔力 126

身体能力 523


出た。勇者じゃなかったのか。残念だ。


「勇者が出た者はいないのか?」


ケイガが聞く。


「あ、僕が『勇者』です」


クラスの人気者、天原勇輝が言った。


「そうか!すまないがどんなスキルがあるか言ってもらえないだろうか?本当かどうか確認するためにだ」


「分かりました。えっと、『高速再生』、『身体上昇』、『五倍成長』、『魔法習得:上級』、『限界解除』です」


「ああ、勇者だな。居たことに感謝する。他の者たちもいろいろあって疲れているだろう、部屋に案内させるからゆっくり休んでくれ」


メイド?が現れ、案内してくれた。案内された部屋で各々休んだ。



あらすじを書いてあるので短い間で投稿すると思います。

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