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短編小説・ゴーストライター

作者: 日徒

不思議な短編小説です


一日一短編


お時間ある時に宜しくお願いします!

私は有名な小説家である。


だが大ヒットした作品は1つしかない。


面白い作品が思い浮かばないのだ。


元々、作品をネチネチと考えなくては書けないタイプではあった。


全部が全部、パズルのようにきっちりしないと気が済まない性格。


かなりの遅筆だ。


カチッカチッ


書いてみては消す。


何故…面白い作品が浮かばないんだ。


書く事が苦痛でしかない。


「うわあああああ」


ノートパソコンを投げ飛ばした。


もう書けない…もう浮かばない。


サササッ


「だ、誰?」


人気のようなものを感じた。


私の部屋に誰かいるはずもない。


「あ、あ、あなた、誰?」


知らない男がいた。


どう視ても、この世のものではない。


男は答える。


「金之助だ。」


どこのどなたなのだろう。


「金之助さん、何かご用意でしょうか?」


幽霊であろう彼に質問をした。


「用があるのは私ではない。君だと思うのだが」


言っている意味が分からなかった。


「君が私を引き寄せたのだ。小説が書けんのだろう?」


この人は何者なんだ。


「はい…何も浮かばないんです」


金之助さんは少し微笑んでいるような気がした。


「ならば私が書こう。書きたい作品が山のようにある」


私は正真正銘、バレる事のない『ゴースト』ライターを得た。


彼が誰かは知らないが、かなりの天才のようだ。



読んで頂きありがとうございました!


ご意見ご感想など頂けたら凄く嬉しいです♪

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