八章 登場人物とその立場
アリアードは自ら選んだ愛する男と歩むべく未来。しかしそれは多くのモノを捨てる事を意味していた。
★アラゴール皇国
アリアード・コーンブルグ
マギラ皇国 第三皇女
ゲイルの側室で尤もゲイルの寵愛を受けている
ヴィルヘルム・コーンブルグ皇帝の妹
ゲイル・ホーエンツォレルン
アラゴール皇国皇帝
好戦的な性格で他国を侵攻し領土を拡大している
エリーザ・ホーエンツォレルン
ゲイルの正妃
マグリア王国の人質
ゴットホル
次席補佐官を務める金眼の元神官
元々はゲイル皇帝の見張としてつけられていた男だが、王家神殿を裏切りゲイルについた。
★マギラ皇国
ヴィルヘルム・コーンブルグ
マギラ皇国皇帝
非戦争主義
ダニーロ・バルト
皇帝軍 上級大将
ヴィルヘルム、アリアードの幼なじみで、アリアードに恋愛感情を抱く
ディートリッヒ・コーンブルグ
マギラ皇国 王子
ヴィルヘルムの息子だが身体が弱い。
★カラミア王国
シルビア
ディートリッヒの侍女
アリアードの元侍女で現在ディーチリッヒの乳母
ヴィンセント
シルビアの子供
ディートリッヒの遊び相手だった。
エリザベス・ヴァーサ(ライザ)
グスタフ・ヴァーサの娘
★アデレード王国
グスタフ・ヴァーサ
元マギラ皇国軍 大将
ラトニア侵攻の失敗の責任を押しつけられ反逆者とされる。
アデレードに亡命
レジナルド・ベックバード
アデレード王国の王弟子 二十六歳
王国軍 金獅子師団長師団長 上級大将 金彩眼をもつ
第二王位後継者
金環眼の人物
グスタフ・ヴァーサを護送していたアデレートの兵士
アリアードの正体を見破りながらも、態と見逃す
フリデリック・ベックバード
アデレートの王子。第一王位継承者だが、外国はおろか国内においてもその存在感は薄く。謎多き人物。




