七章 登場人物とその立場
金環眼の人物が現れた事で、世界は揺れ始める。
グスタフ・ヴァーサの裁判には、金環眼の人物に取り入る為に各国から訪れた王族が集っていた。そんな中でグスタフ・ヴァーサの裁判は意外な方向へと進んでいく。
★アデレード王国
レジナルド・ベックバード
アデレード王国の王弟子 二十六歳
王国軍 金獅子師団長師団長 上級大将 金彩眼をもつ
第二王位後継者
バラムラス・ブルーム
王国軍 元帥 公爵家
レゴリスの父親
戦争で片足を亡くし車椅子の生活
レジナルドの後見人を務めたこともあり父親的な存在
レゴリス・ブルーム
王国軍 紫龍師団師団長 上級大将
レジナルドの親友 バラムラスの息子
テリー(コーバーグ)
テリーの愛称で呼ばれる金環眼をもつ人物 十六歳
ゼルフィア牢獄の元囚人
王国軍 大隊長 公式文書にはT・コーバーグと明記されている
ミラー・フォルト
王国軍所属
ゼルフィア牢獄の元囚人
元医師で、テリーの部下
テリー右腕であり、コーバーグ兄弟の保護者
ドン・ラルド
元街道荒しでゼルフィア牢獄の元囚人 テリーの部下
バート
ゼルフィア牢獄の元囚人
元王宮警護隊員だったが王弟子暗殺未遂を企てた罪でゼルフィア牢獄に収監されていた。
テリーの部下 公式文書にはギルバート・ローゲンという偽名で明記されている
キャサリン・コーバーグ
コーバーグ家の生き残り
テリーの妹 金彩眼
愛称で キット ケイトと呼ばれている
★ラトニア王国
ハロルド ・グリュックス
ジェイコブ ・グリュックス
ラトニア王国 王子 王位継承権を巡り争っている
★マギラ皇国
グスタフ・ヴァーサ
皇国軍 大将 同盟軍の捕虜