六章 登場人物とその立場
テリーによってマギラの侵攻はいち早く察知される。アデレードによるマギラを応戦すべく計画が進めらるが、それはテリーをより苦難の道を歩ませることになる。
★アデレード王国
レジナルド・ベックバード
アデレード王国の王弟子 二十六歳
王国軍 金獅子師団長師団長 上級大将 金彩眼をもつ
第二王位後継者
バラムラス・ブルーム
王国軍 元帥 公爵家
レジナルドの後見人を務めたこともあり父親的な存在
レゴリス・ブルーム
王国軍 紫龍師団師団長 上級大将
レジナルドの親友 バラムラスの息子
テリー(コーバーグ)
テリーの愛称で呼ばれる金環眼をもつ人物 十六歳
ゼルフィア牢獄の元囚人
王国軍 大隊長 公式文書にはT・コーバーグと明記されている。
ミラー・フォルト
王国軍所属
ゼルフィア牢獄の元囚人
元医師で、テリーの部下
テリー右腕であり、保護者。
ドン・ラルド
ゼルフィア牢獄の元囚人で元街道荒し
テリーの部下
バート
ゼルフィア牢獄の元囚人
テリーの部下 公式文書にはアルバート・ローゲンと明記されている
キャサリン・コーバーグ
コーバーグ家の生き残り
テリーの妹 金彩眼
愛称で キット ケイトと呼ばれている
メイヤー・ゲリッペ
王国軍資材部部長 黒蛇師団師団長
『動く骸骨』という異名をもつ
フリデリック・ベックバード
アデレードの王子 王位継承権一位の存在
レジナルドの従兄弟でレジナルドを兄と慕う
一四歳 世間知らずの心優しい少年
★ラトニア王国
ハロルド ・グリュックス
ジェイコブ ・グリュックス
ラトニア王国 王子 王位を巡り争っている
★マギラ皇国
グスタフ・ヴァーサ
皇国軍 大将