三章 登場人物とその立場
マギラによる侵攻は、レゴリスと武装蜂起したゼルフィアの囚人の共同戦線により無事食い止められた。
放免となった囚人の一部は、王国軍にそのまま合流することになった。
しかし囚人たちのボスである人物はとんでもない秘密を抱えており、その人物を受け入れるべきかどうかレジナルドは悩む。
★アデレード王国
レジナルド・ベックバード
アデレード王国の王弟子 二十六歳
王国軍 金獅子師団長師団長 上級大将 金彩眼をもつ
第二王位後継者
バラムラス・ブルーム
王国軍 元帥 公爵家
レゴリスの父親
戦争で片足を亡くし車椅子の生活
レゴリス・ブルーム
王国軍 紫龍師団師団長 上級大将
レジナルドの親友 バラムラスの息子
テリー(コーバーグ)
テリーの愛称で呼ばれる金環眼をもつ人物 十六歳
ゼルフィア牢獄の元囚人
王国軍 大隊長 公式文書にはT・コーバーグと明記されている。
ナイジェル・ラヴァティ
王国軍 第二連隊 連隊長
ガイル・ウィロウビー
王国軍 第五連隊 連隊長
サムソン・ハース
王国軍 第二十連隊 連隊長
オリヴァー・カーソン
王国軍 赤狼師団の団長
ミラー・フォルト
ゼルフィア牢獄の元囚人
元医師で、テリーの部下
ドン・ラルド
ゼルフィア牢獄の元囚人 元街道荒し
テリーの部下
バート
ゼルフィア牢獄の元囚人
テリーの部下
アルバート・ローゲンと公式文書には明記