貴女が望んだ結末は Didn't you want to do it,did you?
貴女が望んだ結末は
Didn’t you want to do it,did you?
第1節
祝杯を挙げましょう。
I was very sad but I wasn’t angry.
貴女が望んだ結末で、
祝杯を挙げましょう。
だって今日はほら、
貴女が望んだ結末になったじゃないですか?
皆は気づいていなかったけど、
貴女はとっても苦しかった。
貴女はとても、
苦しんでいた。
貴女はとても素晴らしい人だった。
だけど貴女が、
有名になればなるほど、
愚かな人達が、
貴女の目につくようになっていった。
馬鹿なアンチ共に貴女は苦しめられていた。
貴女はとても素晴らしい人だったのに。
貴女の素晴らしさを理解できない、
可哀想な人達を、
貴女は生んでしまっていました。
貴女は素晴らしい人。
でも貴女はとても、
罪深い人だったのです。
第2節
悲しいすれ違いもありました。
You don’t like me but I love you.
貴女はとても素晴らしく、
清い人でした。
その為貴女は、
アンチに対しても誠実に、
一生懸命悩んでいた。
人気が下がり、
「オワコン」
と呼ばれ始めた事にも正面から向き合い、
日々解決に向けて取り組んでいた。
私はそんな貴女を、
心の底から尊敬していました。
でも貴女は、
そんな私の応援を、
貴女は素直に受け取る事が出来ない程、
心を痛めていた。
私の応援が貴女の心に、
「応援」として届く事は無かった。
「マウント」「嫌味」として、
届いてしまっていたようですね。
でも私はそれでも、
貴女の事を尊敬していますし、
大切に思っています。
第3節
貴女が望んだ結末は
However,it will be bad.
これが貴女の望んだ結末と言うのならば、
そう教えてくれていたのなら、
私は喜んで自ら、
この結末を叶えていました。
貴女の手を煩わせてしまう事など、
私の望む結末ではありません。
貴女が望む結末が、
私の望む結末なのです。
ですが私には、
望まない結末が有ります。
一つ目は、
貴女の手を煩わせてしまう結末です。
この結末に到達するまで、
貴女の手をかなり煩わせてしまいました。
悔やんでも悔やみきれません。
もし相談してくれたのなら、
私は貴女に迷惑を掛けないよう、
場所や日時に細心の注意を払いながら、
貴女の望んだとおり、
華々しく残酷に死んでみせたと言うのに。
貴女にアリバイが残るよう、
貴女の怒りが晴れるよう、
注意を払いながら、
貴女の為に一生を終わらせられる。
素晴らしい結末ですね。
本望です。
あぁそう考えると、
やはり悔やみきれません。
二つ目は、
貴女を陥れる結末です。
これが一番望みません。
私ごとき低俗な人間のせいで、
貴女のような素晴らしい人が陥れられる等、
あってはならない事です。
しかもこの結末は、
まさにそれです。
どれだけ悲しみに明け暮れてようと、
飽きない程の、
深い深い悲しみです。
私のせいで貴女が捕まる等、
望んでいません。
例え亡霊になっても、
貴女の闘争をお手伝いしたい。
私のせいで貴女の安心が崩れるなど、
あってはならない事です。
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「待ってください!
軽率です!
やめて下さい!
警察の鑑識がまだうろついています!!」
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「何故馬鹿正直に話してしまうのですか?!
せめて後悔している演技でもして!!
このままじゃ、
貴女には本当に重い罰が!」
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「なんで、
なんで…」
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あぁ、
そうか。
「友情」が相手の望む事をする関係だと言うのならば。
「友情の逆」はきっと、
こういう事なのですね。




