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英雄と呼ばれた荷物持ち

作者:一ノ瀬葵麗
村に戻ったトマスは、竜が死んだと報告した。実際は事故だったが、村人たちは大喜び。「英雄トマスが竜を倒した!」と再び彼を称賛し、宴が開かれた。トマスは気まずさを感じつつも、村人たちの笑顔を見ているうちに、ある決意を固める。
「このまま嘘をつき続けるのは嫌だ。でも、英雄って呼ばれたなら、本当にそうなるしかないよな…」

その後、トマスは荷物持ちの仕事を辞め、剣術と戦術を学び始めた。最初は笑いものだった彼だが、努力を重ね、やがて近隣の盗賊団を退治し、洪水から村を守ったり本物の英雄へと成長していく。ある日、年老いた村長がトマスに言った。「お前が最初に竜を倒したのは運だったかもしれない。でも、今のお前は本物の英雄だよ。」

トマスは笑って答えた。「まぁ、最初は勘違いだったけど…結果オーライってやつですかね。」
勘違いの始まり
2025/03/07 12:18
仕方なく山へ
2025/03/07 12:25
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