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アカデミー掲示板③

 アカデミー掲示板


1. 黒姫パーティ快進撃!


2. まだ七ヶ月なのに6位って、シカさん越えある?


3. シカさんは厳密には11ヶ月。ソロ。パーティの時点で察し。


4. シカさん越えは置いといても、これからが本当の戦い。


5. イケメンも制覇したからな。


6. 黒姫は今3つ


7. 多分西9も黒姫。だから4。


8. マジか、アカデミー3年目俺氏ゼロ。


9. 制覇報告と攻略進捗報告ではポイントが違いすぎる。


10. 付き人、最近カッコイイ。


11. 鞘に大きく書かれている「A&K」はアーシアとカルラ


12. まさかの合作? 最強武器じゃん。


13. 黒姫の杖や金姫の斧ケースは「A」


14. 付き人ハーレム爆誕


15. 密かにイケメン推しの俺、戦々恐々。


16. 密かに熱男推しの私は、そっち方面も期待。


17. 速報!熱男、制覇。首位返り咲き!


18. 面白くなってきました


19. そういえば、エルザと付き人は剣。黒姫は杖、熱男は?


20. 確かに見たことない、


21. 俺は知ってるぞ。スキルは知らんがモンスター殴ってた


22. 拳で?


23. 拳で! らしいちゃあらしい。


24. オオーッ、熱男支援。


以降、このスレは熱男応援スレに変わります。


ーーーーーーー


 『シロウ記念すべき20個目の制覇おめでとう』


「ダンジョンポイントが1,000を超えたから、どうしようかと思って相談に来たんだ」


『そうだね、私もダンジョンで創りたいものがあるけど、今回は譲る、上級スキルは見た?』


「見たよ、候補は3つ『風魔法A』『魔戴』『身体強化A』かなと思ってる。それで例えば『風魔法A』を取ったとしたら、ヨウコの『風魔法B』を上書きできるのかを聞きにきたんだ』


『成程、『増幅』の進化版の『魔戴』もそれに含まれるというわけか、一度渡したスキルは変えられないが、進化版であれば出来るかもしれないね、ただ答えはわからない。出来るかもしれないし、出来ないかもしれない。その中で選ぶので有れば『身体強化A』だ。シロウが強くなり、かつあのドラゴンに渡しても有益。それに比べて、最初の二つはシロウの役には立たない、君は魔法適正が低すぎる』


それはそうなんだが、シロウが引っ掛かりを覚えるのはヨウコの事だ、ヨウコは自身が弱い事を気にしている。『熱烈支援』だけでも、かなり強いのだが、自分が戦わずにシロウやファフに戦わせてしまっていると思い込んでいる。



「決めたよ、可能性があるなら、今回は『風魔法A』にする」


『お優しいことだ、そういう不合理なのも人間か』


「ココで試さないと毎回迷うしね」


『まあ、今回は譲るよ。だけど次の1,000ポイント分は私が使うからね』


『うん、いいよ。それと聞きたい事があるんだけど』


「前にさ、凄く強いデュラハンもリッチに会ったのわかる?」


『あやつらは強すぎる。シロウも強くなったけど、まだ行ってはダメ、底がしれない』


「いや、そう思うよ。たださ、リッチはわからないけど、デュラハンはダンジョンと一緒になったから、あんなに強くなったのかな?」


『強くはなる。シロウと同じ様にスキルをセット出来るだろうから、相手や状況に合わせたスキルで戦える。だけど、手持ちのスキルだけではなく、固有スキルが強いのだと思う。固有スキルは後天的に得るものもあるが、先天的なものは特殊なものが多い。あのコアがデュラハンをパートナーにしたのは、そこに意味があると思う』


「そうなんだ、たまにさ、突然スキルに目覚めたりする人がいるんだけど、それが後天的なのかな」


『人間が主、スキルが従。そういう発想なのだな。君はスキルをつけたり外したり、あるいは獲得するものを選んだりするから、その発想は自然なのかも知れない。だが、スキルが主、人間が従と考えると、スキルが寄生出来る人間を探していると考える事も出来る。スキルはそこら中にいて、気に入った人間の中に入る。それが後天的に目覚める理由かもしれない。私がその仮説を持ったのは、その剣だ』


「この剣? 確かに『剣客』のスキルがついていたけど」


『アーシアのスキルでたまたま有形になったスキルが、君の剣に付いた。私はそう考えた』


そう言えば、タイチがスキルを得た時も、内面から発露したというより、何かに入られた様な感覚だったと言っていた。


『ただこれは思いつきみたいな仮説だ。では私達コアがなんであるのか?という所で行き詰まってしまう』


「No.917は凄い事考えるんだね。あとヨウコがクイナって呼びたいって、917でクイナ。呼びにくいからそう呼びたいんだけど」


『呼び名は私達には意味がない、良い様に呼べば良い』


「じゃあクイナって呼ばせて貰う。そろそろ帰らないと、『帰還』ではヨウコ達を連れてこれないから、ファフが寝ている間に来たんだ」


『忘れるなよ、次は1,000ポイント分を私が使うからな。楽しみにしているから、制覇を期待している』


「出来る限りの事はするよ、じゃあね、行ってきます」


シロウはダンジョンを後にした。


お読みいただきありがとうございます。

面白いと思う思って頂けたら大変嬉しいです。


なかなかポイントがつかず苦労しています。

励みにしていますので、是非、下部の☆を押して頂き、評価をお願いします。5なら最高ですが、1でも反応がある事が喜びです!! 宜しくお願いします。


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