おまけ・後日談
あれから一年、住んでいる場所はそれぞれだったが、それでも年に一度は集まろうと約束していたあの時の仲間たちとは、今日久しぶりに会う事になっていた。
今日は、人狼バーを貸し切ってある。ここは、朝5時までの営業の店なので、朝までガッツリゲームすることが出来、そして酒を飲むことも出来て、あの時の仲間と集うには絶好の場所だった。
同じ関東に住んでいる純次と登、忠彦とは頻繁に会う敦也だったが、他の者たちとは全然会っていなかった。女子達とはSNSのグループには入っているが、あまり言葉を交わすことも無い。今回の会を主催するに当たり、やっと書き込んだぐらいだった。
それでも、大型連休のこともあって全員が参加すると連絡をくれて、敦也はとても楽しみにしていた。
ただ二人、彰と玲を除いては。
二人の連絡先は、ようとして分からなかった。あの時応募したメールアドレスも存在しないものとして戻って来る。
あれからどうしているのかと、人狼ゲームで占い師を引く度に思う。少し変わっていたのは確かだが、あのカリスマ性は宗教団体でも立ち上げたら物凄いことになるのでは、と思わせるものだった。
ちなみに、賞金はそのまま貯金してあった。手を着けたらそれで終わりな気がして、なんとなく使えなかった。別に金には困っていなかったし、慎ましく人狼ゲームををしていればそう出費もないし、何かの時のために置いておいたのだ。
先に到着して、バーのマスターと打ち合わせをし、常連の気安さもあって飲み物は勝手に作ることにした。
つまみは準備してくれてあるし、また何かあったら連絡するということにして、マスターは2階で仮眠していてもらうことになった。
カランカランと音がして、入り口から登が入って来た。
「…お。敦也、早いな。みんなまだか。」
敦也は、頷いた。
「ああ登!まだ一時間前だからな。車で来たのか?早朝に代行捕まるかな。」
登の手に、キーが見えていたのだ。登は苦笑して首を振った。
「いや、電車で来た。もし彰さんに会えたら車買ったこと、知らせようと思ったんだがなぁ。やっぱり、ダメか。」
敦也は、頷いた。
「一応何度も公開ツイートしといたんだけどな。SNSなんか見てそうにないし、何の音沙汰も無かったよ。仕方がないよな。」
登は、カバンをカウンターの上に投げ出して、残念そうに言った。
「最初から分かってたことだもんな。オレももしかしたらって思っただけだからよ。今日は14人で楽しもう。みんな来るんだろ?」
敦也は、それには頷いて笑った。
「ああ、みんな快諾してくれた。純次だけは何とかしてみるって返事だったが、来るだろう。雄大は地方から飛行機でこっちに直行するって。会計士って全国区なんだな。」
そんな話をしている間にも、皆がどんどん集まって来た。一年ぶりだが、まるで昨日まで一緒に居たような気がする。
女性達も続々と集まり、奈津美はカウンターの中に入ってせっせと皆に注文を聞き始めた。
「何でも言ってよー?ここ品揃えいいから、何でも作れるよ!去年は夏の間バイトしてたのー海のバーで。」
啓子や美子、美津子がきゃっきゃとはしゃいでリクエストしている。そんな中、雄大がスーツ姿でキャリーケースを引きずって到着した。
「あ~間に合った?もうさあ、高速混みすぎ。タクシーの中でイライラしちゃったよー。」
きっちりとスーツを着た雄大は、元々イケメンなのもあり、それはカッコ良かった。奈津美が、カウンターの中で黄色い悲鳴を上げた。
「きゃー!雄大さん、イケメン!何でも作っちゃうよ~!」
雄大は、笑ってキャリーケースをその辺に立てると、言った。
「相変わらずだねぇ奈津美ちゃん。」
敦也が、脇からブスッとして言った。
「相変わらずだなぁほんとに。会計士ってそんな全国飛び回るのか?」
雄大は、上着を脱ぎながら手を振った。
「違うんだよ、実家の方。親戚の相続関係でねぇ、税金とかの絡みで申請するから何とかしてくれって親が言ってきたの。タダ働きだよ?ほんと親って勝手なんだからさー。近所の税理士に頼めば?って言ったんだけど、高いって。そりゃ相場はそんなもんだよって言ったのにさあ。」と、何かを思い出したようにキャリーケースを引っ張った。「そうだ、駄賃だとか言ってビワとサクランボ山ほどもらったんだよ。一人で食べきれないから、みんな食べて?選別前のだからいろいろ混じってるけど。」
スーパーのビニール袋に詰められた、それはおいしそうなビワやサクランボに、女子達が声を上げた。
「すごい!おいしそう~!めちゃ大きいね!」
奈美がそれを覗き込んで言う。確かにちょっと見た事がないほど大きな玉の物も混じっていて、袋はなんだがそれはおいしそうだった。
「洗うわ。ありがとう、雄大くん。」
美津子が、それを手にカウンターへと入って行く。
そうやって皆に飲み物も行き渡り、やっと全員が揃って落ち着いて来たところで、美津子が持って来たあの、彰にもらったキラキラのカードを手に言った。
「じゃあ、せっかくだからこのカードを使いましょうよ。もったいなくて使えなかったけど、今日はあの時を思い出して。私がゲームマスターをするわ。13人だから、普通の役職だけでいい?」
登が言った。
「ああ。純次が疲れ切ってるからちょっと待ってやって。一昨日夜勤だったのに今日日勤入れて無理やり明日休み入れたから寝てないんだよ。やっとたどり着いたとこだから。」
純次は、無理やり気力を奮い起こした様子で背を伸ばした。
「いい、大丈夫だ!夜勤もほんとなら寝てられたのに入院患者が一人面倒な事になって全然仮眠取れなくてちょっと疲れただけだ。」
美津子が、同情したように純次を見た。
「大変ねえお医者様も。それでその患者さんは大丈夫だったの?」
純次は、胸を張った。
「乗り切った。意識は戻ったし担当医に無事引き継げた。でもまあ…病院だからね。オレ達は出来る限りの事をするだけだ。」
その目は何か、遠く別のものを見ているようだった。美津子は、カードを大事そうに選別すると、それをゆっくりと繰り出した。
「さ、じゃあ役職を決めちゃいましょう。人狼3狂人1占い師1霊能者1狩人1後は村人。まずは肩慣らしって事でどう?交代でGMやろう。」
するとその時、カランカランという音を立てて扉が開いた。
全員が思わずそちらを見ると、そこにはスーツ姿の男が二人、立ってこちらを見ていた。
「あ、すみません今日は貸し切りなんです。」敦也が、貸し切りの札を出しておいたのに、と立ち上がってそちらへ歩き出しながら言った。「朝5時の閉店まで。」
男は、敦也をじっと見てニコリともせずに言った。
「…あなたは野田敦也さんですか?」
何やらハッキリとした綺麗過ぎる日本語で、敦也はどうしてこんな人が自分を知ってるんだろうと体を硬くした。
「ええ、はい、そうですけど…。」
答えてふと、外を見ると、目の前の道路にハザードランプを着けた黒塗りの大きな車が停まっていて、その傍にも同じようなスーツの男が立っていてこちらを見ているのに気づいた。
思わず敦也がドン引きして下がると、登が怪訝な顔をして寄って来た。
「なんだ?」と、外の様子を見て、びっくりした顔をした。「え、何事だ?」
敦也に名前を問うた男が、何も答えずに車の前の男に手を上げた。男は頷いて、後部座席のドアを開いた。
すると、玲がのっそりと大きな体でそこから出て来たのが見えた。
「え…」敦也は、思わず叫んだ。「玲!玲じゃないか、来てくれたのか!」
「ええ?!」
それを聞いた皆も、一斉に出入口付近に殺到する。
玲は、うんざりしたような顔をしながら、こちらへ歩いて来た。
「あのさあ、次にやることあったら、ヘリポートがあるとこにしてくれない?もう、大変だったんだよー。僕、文句言われっぱなしでさあ。」
皆に迎えられながら入って来た玲がそう言うのに、敦也は嬉しくてどうでもいいように思えて、肩をバンバンと叩きながら答えた。
「またそんな冗談言って。ヘリポートってどっかのホテルかなんかで無いと無理じゃないか。でも、よく来てくれたよ!彰さんは元気か?」
玲は、渋い顔をした。
「元気だよ。ものすっごく。」
玲が振り返ると、車からは見知った顔がスーツ姿で降り立った。
そして、皆を見ると、ふふんと笑った。
「こんな場所へ来るのは初めてだ。だが、日と時間が悪いな。混んで仕方が無かったではないか。スイスの学会に出てたのに、空港から車でなど。効率が悪い。」
彰だ。
「あ…」敦也は思わず足を踏み出した。「彰さん!」
「えええええ!!」
中からは、悲鳴に近い声が上がる。しかし回りのスーツの男たちはそれどころではないようで、あちこちに視線をやって何かを探しているような素振りをした。彰はこちらへと歩いて来て、部屋へと足を踏み入れてから、その男の一人に言った。
「じゃあ、後は頼む。帰る時は玲に呼ばせる。」
男は頭を下げて、扉を閉めた。
あまりのことに言葉が見つからないで居ると、登がおずおずと言った。
「彰さん…あの、あれは何ですか?」
彰は、眉を上げた。
「あれ?」と、それがあの黒服の男たちのことだと気付いて、言った。「ああ、あれは私のSPだ。そもそもこんな場所でやるとか言うからこうなるのだ。もっと早く言って置いてくれたら、私の屋敷を提供したのに。そこならヘリポートもあるし警備体制は万全でこれほど面倒ではなかった。」
玲が、補足した。
「言ったでしょ?女の人が殺しに来るんだよ。」
あれは、マジだったのか。
「別に女に限らず私には敵が多いのだ。で、ゲームをするんじゃないのか?玲はやらないと言うからGMをしろと言って無理に連れて来たのだぞ。」
敦也は、ハッとして急いで一番いいソファへと彰を案内した。
「もちろんです!ここへ座ってください。何か飲みますか?奈津美さんが何でも作れるって。」
奈津美が、茫然としていたのだが慌てて両手をぐーにして振った。
「はい!何でも作れますよー!言ってください、彰さん!」
彰は、苦笑して首を振った。
「私はあまりアルコールは飲まないのだ。水でいい。」と、傍の器に盛られたサクランボを見た。「…これは?」
雄大が、手を上げた。
「はいはい!オレもさっき実家から帰って来たとこで、実家で作ってるやつもらって帰って来ました。」
彰は、じーっとそれを見た。敦也は、まさかサクランボを知らないのかと言った。
「サクランボですよ。知ってます?」
彰は、眉を寄せた。
「佐藤錦だ。知っている。」と、雄大を見た。「食べてもいいか?」
雄大は、意外だったが頷いて、器ごと彰の前へと持ち上げた。
「どうぞ。まだ山ほどありますから。」
彰は、手近な大きな粒を手に取ると、それを口へと放り込んだ。もぐもぐと咀嚼するのを、皆が緊張気味に見ている中、最後にスッと口元へとハンカチを寄せると、種を出した。
…なんか品が良いな。
敦也が思っていたのもつかの間、彰は次から次へとサクランボを口へと入れた。それこそ盛られている山盛りの佐藤錦を、全部食べる勢いで口へと入れている。
玲が、慌てて言った。
「彰さん、要が言ってたでしょー?駄目だよ、サクランボばっかり食べたらー。他の物食べなくなるんだからぁ。」
彰は、玲を睨んだ。
「自分で私にくれて置いて、あいつは食うなと言うんだからタチが悪いのだ!いいではないか、しばらく食べてないんだし。」
「しばらくって三日ぐらいでしょー?」玲が、困って言った。「サクランボ食べたことなかった癖にー!食べ過ぎだってば、彰さん!」
どうやら彰はサクランボが死ぬほど好きらしい。
そんなこんなでサクランボを抱えたままの彰と、他の14人とで玲をGMに人狼ゲームに興じたのだった。
6戦終えた頃、彰が腕時計を確認した。そして、息をついた。
「…そろそろ戻らねばな。」と、自分の腕に抱えられている器を見た。「うまかった。取り寄せてもひと箱こんなに入っていないのだ。よく熟れていたし、雄大の実家に直接注文したいほど。」
後から後から足されたので、まだ器の中にはいくらかサクランボが残っている。雄大は言った。
「時期的に今が最盛期ですからねー。でも住所とか教えられないでしょ?」
彰は首を振った。
「郵便で局留めにしてもらうから大丈夫だ。部下に取りに行かせるから。」
そんな個人的な事まで部下を使うのかと思ったが、恐らくそれが普通なのだろうから、皆何も言わなかった。
玲が、立ち上がった。
「じゃあ、僕は外のデニス達に連絡して来ますね。」
そうして、玲は出て行く。その時に見えた空は、かなり白んで来ていた。
雄大が、スマホを出して言った。
「じゃあ、実家に頼んでおきます。どこの郵便局にします?」
彰は、頷いた。
「後でデニスに連絡させる。さっき居た私の警備の責任者の男だ。あれは私が個人的に雇っているので何でも使えるのだ。要に言うとうるさいからな…ああ、ビワも初めて食べたのだが、あれはうまいな。どちらも頼むと言って置いてくれ。」
雄大は、頷いた。
「はい。彰さん、フルーツ好きですねー。」
彰は、首を振った。
「好きではなかったのだ。マンゴーなんかは嫌いだ。だがちょっと前に要が取り寄せたからとか言って佐藤錦を私に持って来て…初めて食べた。今までにないうまさだった。それから私は出来る限り取り寄せて食べていたんだが、要が極端だと取り上げてしまったんだ。せっかく好物を見つめたのに。あいつはひどい奴だ。」
玲はそればっかりだと言っていた。これと思ったらほんとにそればっかりだから取り上げられたのだろう。
敦也が、急いで言った。
「彰さん!あの、次の開催の時どうやって知らせたらいいのか教えてください!さっき屋敷を使えたらって言ってましたよね?」
彰は、敦也を振り返った。
「君はSNSであからさまに連絡していたではないか。デニスが見つけて知らせて来たのだ。だが、その連絡がひと月前だったし、私の予定の事もあるし、準備が間に合わなかった。だから仕方なくここへ来た。だが、私は数か月前から予定を決める事が出来ないので…警備と予定の問題なんだが…それに従うしかなかった。もし何か催したいが私に任せると言うのなら、どんな感じで催したい、と投稿しろ。こちらで準備できそうならそう連絡する。とは言え、私は年に数回しか休まないので、常応じることは出来ないと思って欲しい。今日だって本来寝ている時間だからこそ来れたのだ。そうでなければ来れなかったな。」と立ち上がった。「これから、帰って会議だ。」
扉が開いた。さっきの綺麗な日本語の男性が、玲に連れられて来た。よく見るとしっかりした顔つきなのだが、しかしアジア人なのは変わりないようだ。その男性が、言った。
「帰られますか。」
彰は、頷いて雄大を指した。
「デニス、雄大に連絡先を頼む。実家がサクランボとビワの農家なので出来るだけそこから買いたいのだ。」
デニスと呼ばれたその男は、表情を変えることも無く頷いた。
「はい。」と、名刺を胸から引き出すと、雄大に渡した。「連絡先はここに。お支払いは銀行振り込みでお願いします。口座番号などをお知らせ下さい。この名刺の住所の郵便局留めで。」
登が、このままでは帰ってしまうと慌てて言った。
「じゃあ、その郵便局に手紙書きますから!その、デニスさんに渡してもらって!それでどうですか、彰さん!」
彰は、眉を上げて振り返ったが、仕方なくという風に頷いた。
「仕方がないな。そんなことのためにあるんじゃないんだが…ま、気が向いたら私書箱を作って置く。」
雄大が、畳み掛けるように言った。
「うちは贈答用も少ないけど温室で作りますよ!普通食べられない時期にまたサクランボが手に入ります!出荷時期はまちまちだしなかなか出回らないんです、情報欲しいでしょ?」
彰は、じっと雄大を見ていたが、ふっとため息をついた。
「…わかった。」と、デニスを見た。「手配を頼む。さ、帰るぞ。」
デニスは、頭を下げた。とにかくこれで、彰との連絡方法が出来た。繋がった…!
全員で店の前で、厳戒体勢の中で車に乗り込んで行く玲と彰を見送ると、車は早朝の人が少ない中、静かに閉じられた。
「これを。」デニスが、敦也に封筒を手渡した。「参加費です。主人から頼まれておりますので。それでは。」
そうして、彰の乗る車の前に停まる小さめの車に乗り込み、そうして二台の車はそこを去って行った。
「相変わらずだなあ…。」登が、車が見えなくなるのを見て、言った。「変わった人なんだが、憎めない。で、そろそろマスター起こすか。精算しなきゃだろ?いくらだ。」
敦也は、ハッと我に返って慌てて頷いた。
「ああ、知らせた通り片付けまでやるってことで一人5000円でやってもらったから。」と、封筒を開いた。「彰さんはいくら置いてったんだろ?」
出てきたのは、一万円札の束だった。
「…わ!10万ある!」
登が覗き込んだ。
「え!ってことは、みんなの分置いてったのか!」と、もう跡形もない車の去った方向を見た。「…お礼も言ってないのに。」
純次が、ふんとおもしろく無さそうな顔をした。
「なんだよーまたあの人の驕りか。借りばっか作って、いつか返させてもらわなきゃな。次こそ勝ってやる。」
そう、今回も負けてばかりだったのだ。彰の勝率を下げること、それが何よりの彰へのお返しになるだろう。
女性達が、晴れやかな顔でグラスなど使った食器を洗っている間、男性皆でゴミの処理などを進めながら、敦也はこれからのことにワクワクするのを止められなかった。本当なら眠いはずのこの時間、他の皆も眠そうなそぶりなど欠片も見せず、それは楽しそうに後片付けをしている。
そう頻繁に会ってくれるとは思えない。それでも、あのどこか変わった魅力のあるとんでもなく頭が良いらしい男に、また会いたいという気持ちを止められなかった。
純次さえも、追いかける対象があるということに、それはイキイキとしているように見えた。
「うちの父さん母さんに感謝してよ~?」
雄大が、嬉しそうにあちこち片付けながら言う。
確かに、サクランボには心から感謝したい気持ちだった。
いつか、彰に勝つ。
皆はそれを目標に、それからの日々を前向きに過ごした。
「いつか彰さんに振り向いてもらう~!」
奈津美だけは、違う目標のようだったが。
頑張ろうとして、やはり二連続で人狼ゲームのお話を書くと途中でダレてしまって、表現が稚拙になり細かい描写が面倒になって、先を急いで書いてしまいます。反省点です…。それでも、懲りずにまた書いて行こうと思いますので、どうか気長にお付き合いいただけたらと思っております。今回もありがとうございました。6/14




