69点 アルドノア・ゼロ
おっさん向けアニメ35番目は、
「アルドノア・ゼロ」です。
とりあえず、wikiから引用します。
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AICからの独立組の1つ、TROYCAがA-1 Picturesと共同制作するオリジナルロボットアニメ。監督はTROYCAの取締役であるあおきえい、ストーリー原案は製作にも名を連ねるニトロプラスの取締役である虚淵玄、シリーズ構成は高山カツヒコ、キャラクターデザインは漫画家の志村貴子による原案を基に松本昌子が担当している。
監督のあおきえいによると本作は“王道”を目指して制作された。物語の主人公と呼べる人物は3人存在し、地球側の主人公として界塚伊奈帆、火星側の主人公としてスレイン・トロイヤード、その中心に位置する主人公としてアセイラム・ヴァース・アリューシアを挙げており、複数の人物からなる群像劇を意識しているのだという。また、ロボットアニメ作品としては「リアルロボット路線でいま一度、物語をつくるとどうなるか」という視点で製作され、地球側のロボット(カタフラクト)が工業的なデザインのリアルロボット、火星側が古代文明の超技術を導入したスーパーロボットとして位置づけられており、「火星側のスーパーロボットをどうやって地球側のリアルロボットが倒していくか」を全体のコンセプトとする。
引用おわり。
どの作品から紹介しようか悩みましたが、
どうせならマイナーな作品から紹介しようと思い
この作品です。
原作の途中まではFeze/Zeroの虚淵玄さんらしいです。
内容はちょっと後味悪いかもしれません。
第1クールで終わりだと思っていた自分は相当、後味
悪く感じました。2クール目があってほっとした感じです。
火星側のロボットがスーパーロボットを意識しただけ
あって物理法則を無視したような「なんじゃこりゃあ」
って言いたくなる性能のロボットが出てきて少し呆れる
かもしれません。
これから、ちょっとネタバレを含みます。
見たくない人はさようなら。
主人公の乗るロボットが練習機で、他のロボットと
色が違うのですが、それを火星側の人間が
スペシャルなロボットだと勘違いしたりといったひねった
笑いがあったりします。
この惑星間戦争の継続動機や勝敗を決めたり
するのが中学生のような恋愛という、皮肉なのか
何なのか。ラストシーンも置いていかれる感じでした。