72点 AIR
おっさん向けアニメ13番目は、
AIRです。
麻枝准がメインでシナリオを書いたゲームのアニメ化作品です。
wikiから引用すると
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『AIR』(エアー)は、Keyが制作した2作目の恋愛アドベンチャーゲーム、およびそれを原作としてメディアミックス的展開がなされたアニメやコミックなどの作品群。前作『Kanon』と同様に少年少女の恋愛劇に不可思議要素を絡めたアドベンチャーゲームであり、シナリオが感動に特化した泣きゲーとして支持を集めた。
引用ここまで。
一般的に人気になったのは、感動に特化し、泣ける所が
受けたとされています。カノって女の子のシナリオがイマイチで
アニメの3話くらいまではつまらないかと思いますが、
できれば最後まで見てほしいです。
そして、アニメで気になったらゲームも遊んでほしいです。
このアニメの欠点を書いてしまって見る気をなくすような
事を書いてしまうかもしれまんが、
麻枝ファンの私から言うとゲームで伝えたかった事がイマイチ
かけてない気がします。
それはどこかと言うと、このゲームでやりたかった事は、
簡単に書くと仏教でいうところの悟り、ゲームで遊ぶだけで
仏教の悟りが開ける。また、ゲームで一般に拡散する事で
仏教でも何万年もかけて全ての人に悟りを開かせるといった
大乗仏教までも目指した野心作です。多少誇張してます。
その辺の事が成功していたら、この作品のもつポテンシャルは
いわば無限大とも言える究極の娯楽作品と呼べたかもしれません。
この作品を参考にした私の書いたエッセイ風の小説
「エロゲライター自伝 エロゲから始める人類の魂の救済」
があるので興味がある方は読んでみてください。