入学式No2
バトル、ホラー、アイドル、恋愛と同時に開始したゆったり日常今日も今日とて三バカトリオは笑う。
「それにしてもなぜ!貴様は俺の楽しみを潰した。」
僕、優太は今僕らがクラス表見る前に報告をしてきた透をまるで刑事がとぼける被疑者を追い詰めるように話す。
「なんとか言ったらどうなんだ!!」
「ポッポッポ」
いつもの奴が来てしまった。
僕は確信をした。これから会話を続けたところで話にはならない。しかし、ここでやめたらやつはまた、何かをする。その前に止めさせないと…
「ポッポッポじゃねぇよ!!やめてよ!クラス表を見るのを楽しみにしてたんだよ!!」
「あっ、まだやってたの?」
ジュースを買いに行ってた悟が戻ってきた。
「グルッポー!」
透は何かを指差した。そこを見た悟はすぐに顔をそらした。
透の指した先は僕の股間だった。
「えっ…」
そう僕はチャックが開いていたのだ…
「マジかよ…」
そして透の指はそのまま下がっていった。
そして僕は衝撃を受けた。
透の指をさした場所は靴下。
そう僕は靴下を履き間違えたのだ。しかも、色違いなだけでなく丈すら違う。
恥ずかしい。靴下の替えなんてない。
「あの人今気づいたのよ…」
なんて声もクラスから聞こえた。
僕恥ずかしくて正直帰りたいとも思った。しかし、僕も男だ諦めない。そうして、1時限目のチャイムは鳴った。
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