不良に絡まれる
バトル、ホラー、アイドル、恋愛と同時に開始したゆったり日常今日も今日とて三バカトリオは笑う。
前回までのあらすじ。
遅刻をしてしまった羽山 優太。角を曲がる時に高島という女性にぶつかり職員室へ行くとそこには誰もいなく、後ろからやってきた志賀先生に休校だと教えられる。そして帰ろうとした優太は校内へ侵入しようとしている鬼泉という先輩に会う。その先輩は退学になりそうなぐらい停学をくらっている人だった。その先輩は志賀先生に見つかりどこかへ潜んでしまった。 このあと家に着くまでにどうなっちゃうのー!!
「はぁ…なんか今日は盛りだくさんだなー」
そう言って歩いていると、人にぶつかった。
「おいテメェどこ向いて歩いてんだ。」
声が高くて髪型がモヒカンで人相の悪い男と残り2人の3人組に出会った。
「未来に向かって!あぁ!僕の未来はどこにある。」
ふざけたらどこか行ってくれるかなと思い、とことんふざけた。気づけば路地裏だった。
「テメェふっげけんなァよ!」
あまりにも高いので笑ってしまうと向こうがきれてきた。
「おいこいつ、どうしてやろうか?」
と声の高い人が後ろを向くと後ろの1人が笑っていた。もう一人は笑いを我慢していた。
「まじ、テメェだけはゆるさねぇからな!」
どこに向けたらいいのかわからなくなったの怒りの矛先が僕に来た。そのとき
「弱いものいじめはいけないな〜」
目の前に男の人がいた。
「タイガーさん…」
「タイガーさん言うなよ優太…」
声の高い人が人が理解できなぐらいの声で何かを言いながら殴りかかってきた。
真田 大河が殴ると一発だった。
後ろの2人は特に何もしてこず、笑ってだけだったので、大河と優太はそこを立ち去った。
「ってか優太、今日、学校休みだろ?」
「えぇまぁ…」
そうして2人は帰った。
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