表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

200文字小説集

夜道にご用心(200文字小説)

作者: 日下部良介

夜、ここを一人で通るのはやっぱり怖い。

でも、ここを通るのがいちばん早いのよ。


かなり大きな公園。

昼間は散歩やジョギングをする人が大勢いる。

けれど、夜は外灯が少なくて暗いの。

先日もこの公園で人が殺されたらしいわ。


あと少しよ。

そう思ったら何人かの男が歩いてくる。

どうしよう。

見つかったら何をされるかわからない。

あっ!見つかっちゃった。


「でたー!」

男たちは一目散に逃げて行ったわ。


そう!私、ここで殺されたの。






評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言]  こんばんは、星野です。  なんと、危ないですねえ。彼女は犯人を捜してたりするんでしょうか?  きっと、暇ですよね。飲まずにはいられないですよね。なーんて。  久しぶりに、盗作意欲がむらむら…
[一言] これはヒヤっときますね! 今からの季節にぴったり!!
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ