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第三話




イタッ、んっ・・・あうっ

や、やめっ、そこだけは・・・ツッッ



えー、

おはようの方はおはようございます

こんにちはの方はこんにちは

こんばんわの方はこんばんわ

どうも、仮の秋・・・じゃなく狩野 秋です。



只今絶賛トゲトゲな蔓に目をやられています。



手紙を読んで呆然としてたらなんか森のほうが騒がしく

叫び声らしいものが聞こえてきたから移動中


ってことで・・・・










  ~スーパー移動TIME発動!!!~












おおーっと!ランポスのような生物が頭と腰に何か生やした女の子に猛烈アタックしている!!


対して女の子は・・・危なげながら回避しながら素手で殴っている!


これはランポスのような生物(5体)が彼女に対して告白をしているのでしょうか?







なわけがないか。

カバンの中のナイフを出して女の子に話かけてみる


「おーい!大丈夫か?」


ギョロ「ぐぇええーーー!!」


・・・あれ?もしかして注意こっちに向いちゃった?



「え、なんでこんなところに人が!?逃げてお兄さん!」


すでにランポス(・・でいいや)はこっちに向かって突進していて

走っても追いれてしまうだろう


「やるしかないか・・・」







      次回に続く

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