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虹が見たくて

作者: 七色菜月

突然の大雨に、

あなたと虹を見た日を思い出した。

すっかり、忘れかけていたのに、

この雨で昨日のように鮮やかに~

何も恐いものは、なかった。

不安な気持ちに、気が付かないふりをして、いつも、強がっていた。

あなたと一緒なら、何があっても大丈夫って、思ってた。ずっと、一緒に居れると思ってた。

あなたが、居なくなった日

泣いて泣いて泣いて、

気がついたら、私のなかで、あなたが、「大丈夫か?」って、「ごめんな」って、言ってるように思えた。

今、私の隣にあなたは、いない。

今日は、一人で、虹が見たくて~

今、幸せだから。

ありがとう、過去を見つめてもいいよね、今があるのは、過去があるからなんだから。立ち止まったって、いいよね、

また、立ち上がって、進んむ力になるから。

そして、また今を生きよう。

私らしく思い切り自由に。


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