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教室の中のメダカ

作者: 澪
掲載日:2016/09/15

皆さんはメダカの習性をご存知だろうか。

メダカはある条件下で共食いをするのである。

あの平和な顔をしたメダカの真の姿を見たときは驚愕した。


水槽の中に40匹のメダカを入れ40匹に平等に餌を与え続けると仲良く暮らしてくれる。

それは当たり前のことだ。なら「餌を与えなければどうなる」と思いませんか。


もし、あなたならどうしますか。

死にたくないと思うのはメダカも人間と一緒です。

でも、あなたは水槽の中です。餌を探しには行けません。どうしますか。


私ならこうします。その水槽の中で餌になる物を探す。

きっとみなさんもそう考えますよね。しかし、水槽のなかに餌になるものがありますか。

ありますよね。自分と同じメダカが。

しかし、相手も同じことを考え自分を襲ってきます。あなたならどうしますか。

味方をつけてグループを作り相手を襲い食べますよね。共食いをしますよね。

最初に襲われるのはグループに入れなかったメダカ。もしくは一番の弱者ですよね。

そのようにして最初は仲間で同じグループだったメダカを襲い仲間割れを始め弱いものが食べられ

強いものが生き残りそれの繰り返し最後の1匹になるまで続きます。


そのようにしてメダカは生き残ろうとする習性があるのです。

これが人間に似たことが起こると思ったら怖くないですか。

もしかしたら似たことがもうすでに起こっているのかもしれません。

それが教室という空間です。


40人の教室のあなたはその一人です。

まずあなたは何から始めますか。


私なら友達を作ろうとしますクラスに馴染もうとします。

それはなぜか、人間という生き物は孤独を嫌う生き物です。

孤独を拒み、逃げたいと思う生き物です。

それが正常な状態です。


心が何らかの影響により傷ついたときや感情を失わされたときには孤独を好み孤独を求める。

それも人間の正常な状態である。


しかし、中には心にどんな影響もないのにも関わらず

孤独が好きで孤独がないと逆に心が傷つく人もいる。

人間は一人一人違う感情を持っている。

だからこそ人間は面白い。


人間もメダカと同じことをする。

独りでいるもの弱いものを標的にして嫌がらせをし

暴言、暴力をし心身ともにズタズタにされる。

昔、現代も問題になってるいる「イジメ」である。


人はなぜ人をいじめるのか。

その答えはきっとないと思う。あるのなら戦争がないから


自分のストレスから逃れるために自分より弱いものをいじめ

ストレスを解消しようとする。

それはきっと自分の環境そしてなにより人間関係が関係すると思う。


それにいじめも悪いことだかいじめられる本人も悪いと言う人がいる。確かにそうかもしれない。

独りで弱く協調性がないから。気にくわないから。

いじめを受ける本人にも悪いことがあるかもしれない。

それでもいじめはしていいことなのか。


「自分のストレスを他人にぶつけることで本当に救われたのか。

いじめた人のことなどすぐに忘れてしまえるだろう。

だか、いじめを受けた人はその傷を一生抱えて生きていく。

その傷が心にこびりつき恐怖に怯えて生きていく。

想像してください。

いつかあなたが出会う愛する人、愛する子供がそんな傷を受け

本当の笑顔を失ってしまうことを。」


それほどイジメと言うものは残酷で絶対にしてはいけないこと

テレビやラジオ、新聞などではいじめで自殺した中学生のことを軽く載せていますが想像してください。

もしもその中学生が自分の恋人、家族だったら

世間、いじめた人たちのことをどう思いますか?

それはもちろん。軽く載せるな。お前らになにがわかる。

いじめた人たちに対しては「返して」と思います。

この人殺しと思います。

そうなんです。いじめはただのいじめじゃないんです。

立派な人殺しなんです。それをわかった上で

あたながたはいじめをしていますか。

そんなこと考えてませんよね。


生ぬるい気持ちでした行為で人が死んでいるのです。

それを今一度認識してください。

人がいじめで自殺することをバカにする人がいますよね。

それは、いじめられたことがないからバカにできるのです。

あなたもいじめられたらわかります。


私もいじめられたことがあります。

顔の形がジャガイモに似てると言うに理由なだけに

ジャガイモと呼ばれ暴言、暴力もふるわれました。

それはとてもつもなく辛く苦しいものでした。


いじめられること経験するまで

私もいじめをバカにしていじめで自殺する人の気持ちがわかりませんでした。しかしいじめを受けてみてわかりました。

自殺に追い込まれるぐらいの凶器なのだと。


いじめをする人たちにそんな気がなくて

いじめという悪魔は少しずついじめっこたちを蝕み

気がつくころにはいじめではなく殺人をしている。

しかしそれは人間が起こした過ちで

悪魔など実現しないしいるわけない。


すべて人間が起こしたことなのだ。



人間が起こすこと

犯罪は人間が起こし、裁くのも人間である。

いじめを起こすのも人間。いじめをするのも人間。


つまり、いじめを無くせるのも人間ってことだ。



いじめを受けてるそこあなた方、負けないでください。

あなたことを見てくれてる人はいます。

パソコン越しだけど、私はあなたの見方です。


こうして私の小説を見てくださってることが

なにかの縁だと思います。これからさきいじめは続くかもしれません。

しかし、あなたの仲間はきっといます。

恋人、友達、家族に見捨てられたのかもしれません。

しかし、なにもしてあげれませんが私はいじめをする人の

仲間ではありません。いじめは断固拒否します。


自殺をする前にもう一度考えてください。

本当に死んでもいいんですか。

そんなこと考えれる状況じゃないと思います。

今ある気力を振り絞って考えてください。

きっとあるはずです。あなたのことを引き留めてくれるものが

家族、友達、恋人、好きなこと、趣味でもいいんです。

なにかあるはずです。


あなた人生はあなたのものです。

他人にいじめられ共食いされることで終わっていいんですか。

死ぬときは自分で決めた死に方がいいですよね。


いじめてるあなたはなぜいじめるのですか。

ストレス発散ですか。いじめるのが好きだからですか。

私たちにはわからないことで苦しんでるのかもしれません。

でも、それをいじめに変換するのはおかしいです。


あなたは苦しいことを知っている。

苦しいことがどれだけ辛いか知っているはず。

なら、なぜいじめをするのですか。

いじめは楽しくてストレス発散になった感覚に陥ります。

いじめは麻薬とドラッグと同じで中毒性があります。


いじめは楽しいのはそのときだけ

冷静になり考えると罪悪感が湧きその辛さから逃げるために

また、いじめをする。それが悪循環である。


いじめはよくありません。

いじめられた人はその傷が癒えることはきっとないでしょう。

いじめられないためにこのさきも怯えていきていくでしょう。

いじめというものは殺人で悪魔です。


人間が人間を食べる。共食いです。

教室というものはきっとなによりもそれを起こすことがある空間

平等じゃないと起こる。強いもの生き残り弱いものが死んで行く

まさに水槽の中のメダカと一緒だ。



想像してください。

あなたは水槽の中にいるメダカの1匹です。

周りには10年も一緒にいた仲間たちです。

ある日突然餌がもらえなくなりました。

あなたは、10年の仲間を食べることができますか。

共食い、いじめることができますか。



END

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