表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/151

5.代替案の出ない会議(レルミッド目線)

お読み頂き有り難う御座います。

何時も通り、王子と悪役令嬢が揃うとギッスギスです。

「………よく集まってくれた。シアンは芋虫ではないのか」

「煩いディマ、初めまして、シアン姫ですね。可愛らしい。よく公爵に似ておいでで」

「ばー」

「芋虫……」

「ディマ、しつこいぞ」


 相変わらずだな、このオッサン共は。

 俺らが押し込まれたのは、デケー机に、凝った椅子が並んでるデケー部屋だった。前も来たことあるかもしんねーけど、覚えてねーな。似たような部屋多いんだよ。

 中に居たのはオッサンに、デインのオッサン。

 で、こっちはルディに芋虫……今は赤ん坊のシアン付きのアレキちゃん、サジュにレッカ、で俺。

 ………こんだけ人数多いが狭くねえな。


「……何故俺とシアンディーヌまで呼ばれるんです。迷惑な」

「あーうべー」

「まあそう苛つかず掛けてください、お子様達。シアン姫は預かりましょうか公爵」

「は?正気ですか近衛騎士団長チェネレ。俺の娘を他人に触らせる訳ないでしょ」

「およー」

「大分入れ替えしたんですけどね、まあいいでしょう。おとなしい姫君のようですし」

「ぶえーもー」

「芋虫……」

「ディマ、煩い」


 何処まで芋虫と遊びてえんだ、オッサン。分かるわーみたいな顔で頷くなサジュ。

 ………確かにシアンは芋虫みたいな動きしてやがるが……赤ん坊なんて暫く近所でも見てねーからか。……あんな動いたか?


「ふむ、シアンディーヌは鳴き声が変だな。だがまだアレキの娘にしては大人しいか。アローディエンヌが上手く火消ししたようだな」

「………火消し……?」


 ………義妹の要素なんて頭の色位じゃねーか?他はアレキちゃんのチビ化つってもおかしくねー位似てる。

 だが何てーのか、初めて見せられたのが芋虫だからか、脳が混乱するつーか、アレキちゃんの娘は芋虫なんだよな……。この赤ん坊が芋虫になるとか繋がらねえっつーか。

 どーなってんだ。マジ分からねえ。


「俺のアローディエンヌを気安く呼ぶな、死ねショーン」

「アレッキオ卿、頼むから穏やかにしようぜ!?」

「は?何なの騎士サジュ。ガーゴイルの為にショーンの御機嫌取りに成り下がった?」

「………いや、だから」

「僕の機嫌は僕が取る。言いなりの他人にアレコレ世話を焼かれたい傲慢なアレキじゃないんだぞ」

「ショーン殺す」


 って気が短えなあ!!またかよ!?

 くそっ、火花が飛び出してるしよお!!ウゼエ!!


「や、止めんか!!」

「あ、あ………」

「あー!ぶ?」

「………レルミッド、2人を拘束出来るか!?」

「ハア?何で俺が」

「先輩!!」

「……………」

「わ、わあ!!きゃあ!」

「レルミッド!おいレルミッド!!」

「ちょ、あー!どっち抑えりゃ!?」


 ……面倒臭えなあ。

 バチバチ火花は散るし、地面は揺れてるし危ねーけどよ。

 ………つか、やっぱこの2人の抑止役かよ。面倒臭過ぎるだろ。

 あーでも、俺が放っといて城は壊れたら俺の責任になんのか?いや、おかしいよな。

 つか何だよこの俺が何とかするだろうみたいな目!!特にオッサン共とレッカ!

 その目、地味に似てんな!あーイラつく!


「…………お前ら、鳥籠に2人で入るか?」


 確かに、王城に居たら魔力は高くなる。威力も多分上がる。でも疲れるもんは疲れっし、面倒だし。

 地味にコイツら抑え込もうとしたら、結構魔力食うんだよ。腹も減るし、バカ食い出来る位体力無くなるしで良いこと全くねえ。


 俺の出した風属性の鳥籠……今は手で持てる位だが、取り敢えず元凶共に振りかざしてやった。

 ……地味にビクっとしてやがるな。ちょっと気分晴れる気は……する。


「アレキと!?…………嫌だぞ、レルミッド」

「は?ふざけるな鳥番。お前、調子に乗るなよ」


 殺気は未だあるが、臨戦態勢は解きやがったか。

 ………取り敢えず小さめの魔力の鳥籠作って見せた位で脅しにはなったか。火花は消えたし地面も揺れてねえ。

 ………俺が鳥籠作るとかなあ。皮肉なもんだ。


「…………レルミッド、やはり王位を」

「頑張れオッサン」

「はああああ……!!何故だ!!」


 長い溜め息だな。

 つか、王さま稼業なんてやなこった。いい加減草原に……戻りたくもねーけど、どうすっかな。


「…………う、うえ………こ、怖………!!」

「大丈夫か、レッカ」


 デケー帽子でレッカが見えねえけど、椅子から転げ落ちてへたってんな。ゼイゼイしてやがる。魔力に当てられたか?

 まあ、俺が助け起こす必要は無さそーだ。サジュ居るしな。


「………仕切り直すが、ショーン殿下に公爵。早く終わらせるから戦闘は無しだ」

「誰の許可の元、レルミッドに命令するんだ?」

「レルミッドの使用許可はノエミ・クレモンティーヌ様から頂いている」


 ……………ノエミ・クレモンティーヌ………?

 誰だよって母ちゃんかよ!?

 何勝手に息子を売ってんだあのババ……母ちゃん!!くっそ、シメてえ!!無理だが!!

 別に怖くはねーが、逆らい辛いっつーか。いやでもムカつくな!!


「ハア?母ちゃん何勝手に!?俺の意思は」

「好物の栗ケーキ作ってやるから我慢しな、だと」

「季節柄無理だろうがあのババ……母ちゃん!!」

「巨乳好きでマザコンなの?鳥番は本当に救い難いね」

「ぬえー」

「関係ねーだろ!!ああくそ!閉じ込めときゃ良かったなボケ!!」

「アローディエンヌにしか反応しない欠陥アレキが言うな」

「ルディ様、それ庇えてねーでしょ」

「あ、えーと……」


 つかマジふざけんなボケ!!何なんだよこの空気!!腹立つ!!

 生温い目で見んなオッサン共!!


「大体何の話し合いだよ!?俺要らねえだろうが!!帰らせろ!!」

「お前は最重要人物だ、レルミッド。アローディエンヌが動けない今、お前しかいない。寧ろ城で常に詰めていて欲しい」

「やなこった」

「ディマがフラれた所で、話を始めるが」


 相変わらずデインのオッサンは強引だな。表情全く変わってねえし。


「其処におわすレッカ嬢。彼女の進退についてだ。公爵、捕らえたからには生かす方向で意見はあるか」


 …………のっけから基準がおかしいだろ。虫籠の虫じゃねーんだから。

 どう言う話だよ。


「殺さないのは陛下の独断で?」

「外務には内々に通してある」


 アレキちゃんの薄青い目がレッカを突き刺してるみたいに見てやがる。

 殺せば楽なのに、みたいなツラだな。

 ………ガタガタ震えてんな。気の毒かもしんねーけど……。


 でもいい加減面倒臭え。何で俺がコイツに其処まで関わる必要がある?血縁上はイトコかもしんねーけど、殆ど知らねー奴だし救える権力もねえ。俺を除いた奴等には有んだからソイツらが……って気になってくんな。押し付ける訳じゃねーが。

 最初から、サジュやサジュのねーちゃんみたいに無闇矢鱈に救いたいとも思えない。

 俺が救える範囲なんて殆どねえ。俺は騎士でも何でもねえし、近くの奴らが救えたらいいって位にしか思えねえ。


「…………その無駄に目立つ足を落として、顔を潰して適当な騎士サジュの受け継ぐ領地に放り込めばどうです?」

「ひっ!」


 ………また物騒なこと言い出したな。しかも、面倒見させる奴サジュを名指しかよ。

 つか、昨日、家の中で話した話なのに、何でそんなに詳しいんだ。相変わらずアレキちゃんは意味が分からねえ。何処で聞いてんだそれ。


「そう言えば陛下も手を切り落とされそうになったと聞いたぞ」

「ええ!?王様、陛下が!?」


 へー。呑気にしてそーだが地味にオッサンも酷い目に遭ってんだな。

 そーいやオッサン、暫く行方不明してたんだっけか?

 その件が関係有んのか無えのか分からねえが。


「…………昔の話だが、よく知っているな、ショーン」

「ふむ、其処に居る、右手の無い緑の縁の鎧の者がブツブツ呟いているぞ」

「ギャアアアア!!」

「イヤアア!!」


 だ か ら!!

 コイツはああ!!

 オバケをブッ込んで来んなとアレ程おおおお!!!


「ざっけんな、んなのいねえええええ!!」

「うえ?ええええええ!!」

「お、落ち着け先輩にレッカ!」

「えまえ!?うええええ!!」

「鳥番にガーゴイル煩い!!シアンディーヌがビックリするだろ!!」


 俺のせいか!?ルディが悪いだろうが!!俺がオバケ怖……信じらんねーし苦手なの知ってる癖によおおお!!

 ああでもシアンがギャアギャア泣き出したのは俺のせいか!?


「緑の縁の鎧……この間先祖由来の財宝が見つかったザックザーク家?そう言えば此処で当主の兄が殺されたんだったか。……彼がまだ此処に?へえ……シアンディーヌ、泣き止んだ?」

「っうえー」

「詳しく聞きたくねえ。赤ん坊あやしながら物騒な事言うなアレキちゃん!」

「煩い元凶鳥番」

「しかし、陛下が……何かオレが聞いていい話なのか?」

「そっちは後で伺います、ショーン殿下。レルミッドも落ち着いたか?今はレッカ嬢の話です」

「ふむ……では僕の意見を採用して貰おう。偶には出来る王子だと誇示するのも悪くない」


 …………ハァ?何だってんだルディ。キラキラニコニコしやがって。

 胡散臭い気配に胡乱な目を向けたら、人差し指を口に近づけてしいってやってきやがった。

 女ウケしそーな仕草が似あうな、コイツのツラは。


「……野郎にやんなや。ミーリヤねーちゃんなら喜びそーだからやってやれ」

「ふむ、気が向けばな」


 ……やらねえな、この言い方は。まあいいけどよ……。


「…………どうした、やる気なのか不気味だ!本当にどうしたショーン!?」

「マジっスか?どうしたんですルディ様!?」

「失礼だな、発言を取り消すぞ?」

「誠に失礼致しましたショーン殿下。ディマにサジュ、お前ら後で俺とオーフェンから説教だ」

「げっ!!」

「すすすすすスミマセンチェネレ隊長!!いや、団長!!」


 …………要らんこと言わなくて良かったぜ。俺も正直に反応しそーだった。

 アレ?でも団長?隊長じゃなかったかデインのオッサン。


「つか団長って……デインのオッサン出世したのか?」

「人材不足で若輩者ながら拝命させれてな。俺は慎ましい庶民らしくやっていくつもりだ。そんな事よりショーン殿下、続きをお聞かせ願えますか」


 何処が慎ましいんだってオッサンがボヤいてんな。本人に聞こえてそーだが放っとくか。


「ふむ、要はレッカは穏便に暮らしたいのだろう?」

「そう、です!!穏便!!大事!!です!!」


 それに関しては同意すんな。この頃変な事件に巻き込まれて穏便の大切さが漸く分かった。

 暇してる位が丁度いい。


「ならば魅了減退の徴を捺せばいい。『甘美なる余所見先』は魅了系のスキルだからな」


 ……ハア?

 んな都合のいい徴が有んのかよ?何か胡散臭えな。

 ルディの顔……絶対裏有るだろ。賭けねえけど自信あるぞ。アレキちゃんも胡散臭そうに見てるしな……。


「………魅了、減退!?そ、そんなの有るですか!?し、したいです!!して欲しいです!!」

「し、しかしショーン!?レッカは仮にも王族だぞ!?徴を推せば……」

「ふむ、僕はそのレッカの両親に徴を捺された王族だぞ、陛下」

「っ!!」


 ………ルディのヤツ、言いづらい事をズバズバ言うよな……。俺も人のこと言えねーけどよ。

 オッサンが危惧してんのは、王族が王族に呪いを掛けるような酷いことを繰り返すのかってことだろーな。確かに良くはねえ。

 だがあのフォーナの姉ちゃん……何つったか、アイツにも捺してるし今更だろーな。


「何そのウザったい提案。甘ったるくて生温いし気持ち悪」

「うむ。お前の血も涙もない案と違って、受け入れられそうな雰囲気だぞ」

「恨み言を混ぜてよくもまあ御為倒しが言えるね。その真っ黒な腹積もり通りえげつない案を出せば?」

「僕はお前みたいに悪意を垂れ流さないんだぞ」


 ……何かまた地味に部屋の温度上がってねえか?面倒な……。


「ハイハイ止めてください殿下に公爵。ショーン殿下、続きをお聞かせください」

「ついでに認識阻害系の徴も推せば、王都内なら目立たず過ごせると思うぞ」

「ほ、本当ですか!?や、やって欲しいです!!」

「良かったなレッカ!!ルディ様、マトモな案を有り難う御座います!!」


 気楽に喜んでるが……いーのか?サジュも騎士だし、あのチビの親戚やってんだし、呪いにゃ一般人よか詳しい筈だろ?浮かれてんのか?

 オッサンはルディに言い返す材料がねーのかアワアワしてるし、デインのオッサンは変わんねえな。

 しかし………王族が王族に徴を捺した事実はあっという間に国外に噂になんだろーな。認識阻害を探知する手段で王妃のババアの国……ネテイレバだっけか?が探してくる可能性も有る。


 そして……徴は何の仕掛けが働いてるのか分からねーが、基本王都で強力に発動してるみたいだ。今俺の首根っこに張り付いてる『玉座の主』。前にくっついてて親戚のオッサン共にくっついてる『従順なる囀り』もだ。実体験だしな。間違いねーだろ。


 恐らくだが、捺された時点からレッカはこの国から……王都から出られない。国内なら未だ効くかもしれねーが、国外に出た瞬間、感知される。つまり追いかけ回される悪夢再来ってことだな。

 自由は保障されねえし、結局変わらねえ。檻の頑丈さも変わらねえ。しかも人に認識されにくくなる負の徴を捺される……。

 マトモに生きていけんのかそれ。例えば未来でサジュと仲違いしねーとも限らねえ。その時王家はどう出るか?ルディが王様……になるのかは分かんねえがアイツが一番王位に近いらしいし、その時ルディの気がどう変わるか、どう出るか。

 ………てことを解ってんのか?

 ……誰も説明しねーな。


「……呪いを勧めていーのか?」

「ドゥッカーノ王家に生まれた時点で呪いと密接なんだぞ?無関係な生を送るなんて腹立たしくないか?」


 ルディのキンキラした金髪の襟足……。今は短いが、尻尾みたいに揺れていた髪の毛の掛かってた首筋。貼り付いてた『欠けた盾の庇護』の徴は跡形も見えねえ。だが、振り回された過去は消えてねえ。

 ………喜ぶレッカとサジュに微妙な気分になる。


「確かにそれは有るね。ショーンに同意してやる」

「別にアレキの同意なんか要らんぞ」


 ………アレキちゃんはマジ性格悪いな。だが、ソレを指摘しない俺も大概だ。

 代替え案が無いのもある。

 ………恨みも有るのかもしれねえ。レッカ自体に罪は無くても、モヤモヤが消えねえ。

 じいちゃんの話を読んだからか。あの顔と首のデケエ傷を思い出す。

 しかし、じいちゃんが苦しめられたババアの孫でもある俺が、レッカを恨んでいいのかどうかは分からねえ。血の上では一緒の筈だが……ババアの生まれ変わりの一種とか言う意味の解らない状況に同情……しない訳でもねえが。積極的に関わりたくない気がスゲーする。感覚的に、というか。


「まあ、あのとっ散らかった徴呪章院の中から探しだすのが今後の課題だがな」

「え!?見つけてないのに提案してんのかよルディ様!!」

「目録は見つけたぞ」


 目録………?もしかして前に見たアレか?

 結構冊数有ったよな。……でも何処の棚に入ってんのか位だった気もするが……管理とか手入れされてんのか?前にルディが持ってきてた本、埃被ってたぞ?

 ……その徴呪章院に入った事はねーが、本が雪崩起こしてるとか棚がぶっ壊れてるとかじゃ無いといーけどな。


「まあ、望みの徴が見つかればノロットイ一族を派遣してやるよ。高いけど」

「高いのかよ!?ルーロに頼めねえのか!?」

「親戚だからって、技術料を搾取するのは領地経営する貴族としてどうなの。そんなことしてたら、あっという間に職人が領地から出奔するよ」

「くっ………!!」

「あ、あの私働きますから………!!陛下、お仕事くださ、欲しいです!!」

「姪を働かせる訳には……」

「俺も姪かつ甥ですし働かされてます。其処はどうなんですか?差別ですか?陛下」

「僕は親戚だが、働かされているな。待遇の差は何か教えて欲しいぞ」

「うもー」


 …………ボロボロ痛いところが出てきてんな。若干オッサンが気の毒だぜ。

 まあ、決まったんならどうでもいいか。気乗りはしなかったが、まあまあだろ。

 レッカは死なねえし。人死にが出ないんならそれでいいだろ。

 フォーナに土産話が出来た位で考えとくか。

 そーいやアイツ、何時までドゥッカーノに居られるんだっけか?偶にはどっか……。


「レルミッド!!」

「何だよ」


 人が次の予定考えてるのに煩えなオッサンは。


「お前を徴呪章院の長に任命したい」


 ………。


 ……………?


 徴呪章院の長?


 ……誰が?


 視線が俺に集中してる……。俺が!?何で!?

レルミッドにとばっちりが来ましたね。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
登場人物紹介
矢鱈多くなって来たので、確認にどうぞ。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ