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サポートキャラに悪役令嬢の魅了は効かない(その後の小話集)  作者: 宇和マチカ
王の婚礼と周りの反応

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5.全て強引に執り行われる(第三者目線)

お読み頂き有り難う御座います。

王城にて始まります。

ウォレム陛下&近衛騎士チェネレが久々の登場ですね。

「陛下、このガキがシアンディーヌに見初められました。俺は涙ながらに娘の意思を尊重し未来のソーレミタイナ皇后に育てますので、シアンディーヌの継承権会議を閉会くださますよう」


 何時も通り、自らの仕事のみ終えて勝手に帰ったユール公爵が、珍しくもいきなり謁見を申し込んで来て、こう言い放った。


「なっ!?アレッキオ!!」

「ははあ、公爵。そう来ましたか」


 唐突な甥の謁見願いに、碌な思い出がない。

 嫌な予感がしつつも、国王陛下ウォレム・ディマ・ドゥッカーノは許可を出した事を後悔した。


 幼い娘を左腕で抱き、隣国のフェレギウス・ナサニエル皇太子殿下の襟首を右手で掴んで現れた、ユール公爵アレッキオ。

 彼は国際的にとんでもない無礼で、とんでもないことを言い放ったのだ。


「ももーあ!」


 その場でご機嫌なのは、黄色のドレスを着せられた赤ん坊のシアンディーヌ公爵令嬢だけである。


「何故私に会うときだけ赤ん坊の姿なんだ!!シアン!」

「……其処じゃないだろう、ディマ」

「きゃちゃもー!」

「う、うううう……」


 シアンは、項垂れるレギに触ろうとしているが、アレッキオに阻まれて、手をぺちゃぺちゃと動かし父親を叩いている。

 反対の手に捕まれたままのレギのは、まるで殺される寸前のように真っ青だった。実際、そういう心持ちなのだろう。


 恐らくアローディエンヌに絡んで捕まったんだろう、懲りないな。だが流石にどうなんだと思った近衛騎士団長のデイン・チェネレは漸く助け舟を出す。


「……公爵、フェレギウス皇太子を放してやっては」

「ああ、どうぞ」

「あ、有り難う御座……うわわあっ!!」


 珍しく、素直に頷くアレッキオ。チェネレの指摘にパッとレギから手を放……したかと思った。

 しかし何と、その放した右手で、たたらを踏んでいるその背中を突き飛ばした。


「こ、皇太子!デイン!!」

「ちょ、危ねえっ!!」


 国王ウォレムの指示と同時に走り寄ったチェネレが間一髪受け止める。あのままでは、レギは間違いなく顔面を打ちそうになっていただろう。


「あ、あ、あり、有り難う御座います!!」


 涙目ながらも、無事なようだ。流石に国賓(未だ正式に招待した日ではないのだが)の少年皇太子を傷つける訳にはいかない。


「アレッキオ!!突き飛ばす事はないだろう!!」

「良かったですね、御前で血が流れないで」

「落ち着けディマ。怒ってもしょうがない」

「だがなあデイン!!」

「……お前が憤慨した所で公爵がおとなしくすることは無いだろうし、何より煩い」

「あ、あの……」


 レギがアワアワして、アレッキオとチェネレを交互に見ている。

 ……見慣れぬ者には奇異に映るやり取りの異常さを思い出したチェネレは、少しだけなけなしの愛想を少年皇太子に向けた。


「ご無事で何より。

 失礼ながら……公爵、皇太子殿下はこっち側で預かりますね。国交の安全の為にも」

「勝手にすれば?陛下、そういうことですから」

「アレッキオ……。何の話なんだ?私にはさっぱり分からんのだが」

「先程申し上げた通りですけど」


 アレッキオは全く悪びれず、チェネレとレギ、そして階段上の国王ウォレムをその薄い青の目で見つめた。

 今の所火の粉は漂っていない。……これから飛ぶかもしれなかったが、今のアレッキオは其処まで機嫌が悪い訳でも無い様だ。


「いや、待て。その前にだな。何故フェレギウス・ナサニエル皇太子を突き飛ばす」

「鬱陶しくて嫌いだからですが」


 王城にも、レギがアレッキオの執着し愛してやまない伴侶アローディエンヌに横恋慕している件は、重々伝わってきている。それを勿論アレッキオが我慢していることも。


 しかし、まさか。

 非公式の形を取っているとは言え、国王の前で暴行に走るとは……彼の性格から分かってはいたが、分かりたくはなかった。起こらなければいいなと思っていたが起こってしまった。


 勿論、国王ウォレムは、アレッキオに今の己の非礼をレギに謝らせたい。国際的にも人道的にもだ。

 だが、過去に色々有りすぎて、強く出ることが出来ない。そもそも、気が短くて苛烈なアレッキオに謝罪をさせるのは不可能に等しい。

色々失うものが脳裏を駆け巡ったお陰で、叱り続ける勇気が今の国王ウォレムには湧いて来なかった。

 そんなヘタレた親友を冷たい目で見て、チェネレは口を開く。


「公爵、本人の前でこう言っては何ですが貴方は義妹姫を娶り、常に一緒で幸せを満喫されているでしょうが。

 フェレギウス・ナサニエル皇太子を虐める必要が有りますか?」

「見解の相違だね騎士チェネレ。幸せを見せつけるのが一番の復讐ってやつ?」

「お、おいデイン。アレッキオ……」

「す、凄い……。ユール公爵に堂々と……」

「いや、此奴は単に無鉄砲……いてっ!!」


 レギの様子に苛ついたのか、アレッキオの周りに火の粉が舞い散り、火花がチカチカ瞬いた。

その中、空気を読まずに飄々と、チェネレは国王ウォレムを小突きながら頷く。


「うるさいディマ。ええ、それですよ」

「ふーん復讐ねえ。個人的には仮の幸せを満喫させておいて、2~3ヶ月か半年後位に完膚なき迄に一切合切取り上げて殺すのが好みですけど」

「き、聞いとらんぞアレッキオ!!」

「不本意にも諸事情で生き残らせた場合は、常に不愉快が同じ世界で息をしている訳でしょう?

 身の上に相応しい未来を、会う度に思い起こさせてやってるだけです」

「そ、そんな……」

「フェレギウス・ナサニエル皇太子をお前の憂さ晴らしに使うんじゃない!」


 堪り兼ねた国王ウォレムの叱責に、アレッキオは凍りついた笑顔のまま鼻で笑い飛ばした。火の粉が何だか増えている気もする。


「誰か憂さ晴らしの代理でも立てろと?へえ、其方の方が残酷ですね。陛下も施政者でいらっしゃる」

「そうは言って無いだろう!?」

「無駄だディマ。しかし、公爵。

 聞くところによると、フェレギウス・ナサニエル皇太子の恋は、美しい貴婦人に引き寄せられた少年が密やかな想いを抱くとか、騎士道精神的な奴では?」

「ち、ちがもがっ!」

「皇太子、無礼は後で詫びる。此処は済まんが黙っていてくれ」


 国王ウォレムは抗議する少年皇太子の口を慌てて塞いだ。ここで何とか誤魔化しが効くだろうか。

国王ウォレムは何とか穏便にやり過ごしたかった。彼は結婚を控えているのである。


「ふーん」


 チェネレの問いに、アレッキオは珍しく感銘でも受けたのか黙り、ほんの少しだけ考え込んだ。


「じゃあ騎士チェネレの留守中、店を守る細君に執拗に言い寄る彼女と年の近いガキがその騎士道精神とやらで寄って来たら?」

「勿論、知ったその日に完膚無き迄に店から離れた場所で、叩きのめしますけど」

「其処で掌を返すか!?」


 だが、適当で酷すぎる部下兼親友の掌返しにより、事態は好転しようがなかった。


「俺の嫁は、そこらのガキの憧れの存在で無くて良い」


 何という裏切り。この開き直りように、ウォレムは何時もながらにガックリした。


「ちょーがー」

「しかし、本当に芋虫姫は皇太子殿下をご所望なんですか?

どう見ても恋愛沙汰にならなさそうな歳ですよね」


 ポツリとチェネレが漏らした言葉を拾いあげ、レギの顔が明るくなる。


「でしょう!?そう見えますよね近衛騎士団長殿!」

「それに、芋虫姫は我が国の国章の化身ですし。他国に皇后として嫁がれるのは物理的に難しいでしょう」

「ですよね!?」


 しかし、動くシアンを抱き直したアレッキオの反応は、実に冷たい。


「そんなに蝶々獣人が欲しけりゃ、ショーンか鳥番に乞えば?」

「乞って生まれる種族じゃ無いだろうが」


 そうボヤく国王ウォレムに、ふふ、とアレッキオは温かみは無いが笑い掛けた。

機嫌を直したのだろうか?いや、目が相変わらず凍りきっている。なのに、火花は減っていない。


「何だお分かりじゃないですか陛下。

 蝶々に生まれたのはシアンディーヌのせいじゃありませんから、変な立場を用意するのはやめてください」

「だ、だがな。王家の血を引く蝶々だぞ?」

「もあ?」

「敢えてお伝えしますが、シアンディーヌの未来は彼女の意思を鑑みて親の俺が大体決めます。俺の娘ですから」

「……アローディエンヌは何と言ってるんだ」

「アローディエンヌですか?」


 出されたアローディエンヌの名前に、アレッキオは少し視線を和らげる。

 しかし、彼の口から出てきた結論は酷かった。


「愛する娘の頼みですから、優しいアローディエンヌの心もその内変わりますよ。娘の恋愛を応援するでしょう」

「成程、説得すると?……公爵らしいですよね」

「そんな、アローディエンヌを結局丸め込むのではないか!!気の毒だぞアレッキオ。やはりアローディエンヌに登城して」

「妻は不調なので家から出るのは無理です」


 国王ウォレムがどさくさに紛れて巻き返そうとしたらしいが、アレッキオは無視して続けた。


「それにシアンディーヌは、本来なら他国の皇太子に政権の道具として嫁がされる立場でしょう。別に他国へ行っても良くないですか?」

「ゆ、ユール公爵!?それは父親が言っちゃ駄目な科白ですよ!」

「煩いなあ。偽善者まで追加するの横恋慕野郎」

「むー、ぱ、ちゃ!」


 パシパシ、と小さな手がアレッキオの襟を揺らした。

 どうやらシアンが叩いたらしい。そのぷくぷくの頬っぺたが、余計に空気をはらみ膨らんでいる。

 父親がレギを虐めているのが分かったのだろうか。


「何シアンディーヌ。アレを庇うの?」

「もっ!」


 父親の胸に抱かれた赤子のシアンは、胸を張って腕を振り回している。


「お前は本当にアローディエンヌに似て慈悲深いね」

「シアンと意志疎通が出来るのかアレッキオ」

「いえ?何となくですけど」

「ももちゃ」

「……でしょうね。只でさえ注目の芋虫姫が一歳児なのに会話とは。更に色んな柵が出来そうですね」

「うう……」


 だが、庇われた方の顔色はとても悪い。どうやら芋虫の姿を思い出したらしい。


「しかし公爵、芋虫姫を嫁がせるとなると……皇太子殿下が義理の息子になりますけど。

 それは良いんですか?親戚付き合いですよ?」

「は?別にどうでもいいけど。

 寧ろ親戚にひとりも嫌な奴が居ない家なんて無いでしょ」

「……憎んでるのか無関心なのかよく分かりませんね」

「何でそんなおかしな事になるんだ、アレッキオ……!」


 その場にいるのに、誰もアレッキオの考えがまるで分からない。


「ぼ、僕は年若いユール公爵令嬢が心変わりされると思いますので、お、お構い無く……」

「シアンだよ」

「は?」


 何時の間に近寄ってきたのだろうか。チェネレがレギを引き寄せようとしたが、時既に遅し。

 アレッキオの右手は、今度は喉を締め上げるよう襟首を引っ掴んでいた。


「公爵!」

「ぐっ!」

「俺の娘はシアンディーヌ・ミア・ユール。幸福にも娘に見初められた蝙蝠ガキには、特別にシアンと呼ばせてやるよ」

「ぐ、いえですからご遠慮……があっ!!」


 更なる服の締め上げに、レギは呻いた。そんな彼に構わず、尚もアレッキオは続ける。


「へえ、ご遠慮だなんて上からだね。じゃあ、飽きたシアンディーヌにゴミ屑みたいに棄てられてからご遠慮しろよ。

 勿論、その後は我が家の敷地内に入ったら焼くけどね」

「ゆ、ユール公爵……」

「ちゃがー!」

「ほら抱けよ。万が一落としたら芋虫に戻ってお前の体を這い登ってくるからな」

「っ!!!!!げほっ!」


 その光景が思い浮かんだのか、レギは咳き込んでブルブル震えながらも、シアンディーヌをその両手に受け取る。

 ご機嫌に笑う、甘い匂いのする幼児を抱き抱え、へたりこんだ。


「ちゅがー!」

「と言う訳で相思相愛です、陛下。婚約の許可を」

「……アレッキオ、無理だ」

「早くしてください。お忍びの皇太子殿下もお待ちですよ」

「うーむ、何時も通り強引だな。公爵……」

「感心している場合か!!」

「別に婚姻式は要りませんよ。シアンディーヌは署名出来ませんし、字が書けるようになった適当な年に式だけやれば良いんです」

「お前、自分の時はあれ程熱心だったのに……。シアンには無情では無いか?」

「シアンディーヌがせっかちなようですので、泣く泣く意を汲んだだけです」


 嘘だろ。その場にいた全員が思ったが機嫌を損ねるのは間違いないので、彼らはその科白を口にすることはなかった。


「公爵、ユール公爵……」

「何だよ」

「……う」

「うわっ!!フェレギウス皇太子!!おい!!しっかりしろ!!」

「口ほどにも無いですね」

「ちゃ!?ちゅ、ちゅーーーー!!?」


 レギがとうとうその場の雰囲気……いや、アレッキオの毒気にやられて気を失ってしまったので、その場はお開きになった。


「……口程にも無いね」


 レギの意識を奪い、精神的に痛め付けまくった諸悪の根源は肩を竦めて悪びれず、とっとと娘をレギの腕から引き離し、踵を返した。


「も、もおおお!!」

「はいはいシアンディーヌ。お前の嫁ぎ先は決めてやったからね。アローディエンヌの元へ帰るよ」


 決めてない!!と国王ウォレムの叫びは黙殺された。


「待ってください公爵、送ります」

「要らないよ……。ああ、でもそうだ」


 何か思いついたらしいアレッキオは、追いかけてきたチェネレに、にやりと口の端を歪めて見せる。


「所で、未来の王妃殿下は何時御披露目?」

「……少し、調子が悪いようですよ」


秘められている筈の、『次期王妃』の話に、チェネレは内心首を傾げた。

アレッキオが興味を持つとは、かなり珍しい。


「白い髪に赤い目の……10代後半から20代前半の、王家の血を引く女性?」

「……よくご存知ですね。世話係を罷免した方が?」

「ノエミ・クレモンティーヌ様から伺った」


 アレッキオは、赤く長い睫毛を伏せ……。更ににま、とあくどくて底知れぬ笑みを浮かべた。

成程、確かに彼女には口止めをしていない。今までの事もあり強く阻止も出来ない。

彼女も何か考えた上で、アレッキオに話したのだろうが、正直あまり歓迎される行為ではない。


「まるで往年のティナ様か、ジーア様にソックリらしいね。

 ああ、ティミーには教えた?もしかして、ティミーの姉妹か従姉妹なのかな?」


其処までバレたのか。

 アレッキオの、恐ろしく残酷な甘い声が空気に溶けた後、廊下には静寂が広がっていた。

 その場に誰もいないことを目視と耳で確かめ、チェネレは首を捻った。


「……詳細は既にご存知では?

 一体公爵の情報網は何処まで伸びているのやら」

「いいや、知らないね。ノエミ・クレモンティーヌ様は彼女の話してくれた事しか分からないらしいから」

「こっちも似たようなものですよ」

「身元も本名も不明の女性を娶るなんて、陛下も良い趣味してるよね」

「仕方有りませんね。惚れたらしいので」

「へえ。一度お会いしたいね」


 アローディエンヌ以外の女性、いや人間に会いたい等という珍しい発言に、思わずチェネレはアレッキオの顔を見た。


「……公爵が気にかけられると、令嬢が惑わされてしまいますからやめてください」

「封じてる物に勝手に惚れられたら、燃やすしかないね」


 半ば冗談のような釘差しに、アレッキオは嘲笑った。

 その体質を嫌い、封じても。その美貌に寄ってくるものは後を立たない。

しつこく言い寄り集う者には、随分と過激に仕返しをするようだ。

 一体、何人がその身の欲に身を任せて、指一本触れぬまま達成焼かれたのだろう。

 予想は出来るが、半ば放置している立場のチェネレは今までと同じく、黙っていた。


「行方不明生死不明の、ティナ様ジーア様が生きていれば、41歳。子供が居てもおかしくないね。

だけど、証拠がない」

「……一応遠縁の姫と言うことになっていますね。ご存知の通り」

「万が一なら、従姉姪って結婚出来るしね。

常識的に考えればだけど。

ああ、見つかった時怪我してたんだっけ」

「ええ。頭と肩を。そのせいで記憶が混乱しているようですね。一般常識は問題ないんですが、自分の名前は忘れてしまって。大切な家族を探しているのは覚えておいでのようです」

「そんな人を引き留めて王妃に?へえ、やることが汚いね」


 どうせまた罪悪感を抱えつつ押しきるんだろうな、とアレッキオは嫌悪感も露に目を細めた。


「どうせならご本人のどっちかなら……」

「は?」

「別に。

まあ、どうでもいいか」


アレッキオは、何時の間にか眠りだしたシアンの灰色がかった髪を撫で、帰路に着いた。



王妃となる女性は、名前を失っているようです。

身元不確かな割に、何故王家の血を引くと分かったのかは、次回にて。あの王子様の仕業のようですね。

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矢鱈多くなって来たので、確認にどうぞ。
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