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ともだちいりますか?

作者: ゆん☆

私には友達がいる

いつも話を聞いてくれる

たくさんおしゃべり


ともだちがきた

「きょうはね、ともだちも連れてきちゃった!」

「は、はじめまして。」

「…はじめまして。」


他の子も連れてくるなら先に教えといてよ


と、こっそり友達に言いたいが言えない


最初の1時間ともだちのともだちとはぎくしゃくしたけどなんだかんだで仲良くなって3時間はなした


「あれ美味しいよね〜」

「うんうん、だいすき!」

ともだちとともだちのともだちがはなす


「おいしいよねぇ〜」

食べたことない




「きょう寒いよね〜」

「本当にね…わたし凍るかと思ったぁ〜」


ともだちとともだちのともだちが話す


「そうだねぇ〜」

部屋の温度は27c゜だ




「なんかわたしもう年かなぁ…」

「わたしも最近そう思うの〜」

ともだちとともだちのともだちがはなす


「わたしも思う〜」

まだ人生の半分にもとどいてないから


あわせて答えるわたし


心では理解できてないわたし



「あしたもいっしょに行こうね」

「うんっ!もちろん」

ともだちとともだちのともだちはいつも一緒にいる


「仲良しだねぇ〜」

嫉妬


「今度またここであそぼうよ」

「うんうんっ、あそば〜また来るねっ」



「うんっ!来て来て、約束ねっ」

本当に来てくれるのかねぇ



…もう帰るね

ともだちが帰った

わたしもカーテンをしめた

ばいばい

雀さんカラスさん


わたしはいつも部屋で

ともだちをまっている

ゆんの日常ですが…いかがでしょう

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