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箱庭世界の調停者  作者: 中島 庸介
第一章 智龍歴6384年 王子様森を散歩しておおかみさんと出会う
15/16

あとがき

 先ず始めに謝罪を。


 投稿間隔が空いてしまい申し訳ありません。

 それから、後一話で終わるなんて言っておきながら、膨れあがってエピローグ二話分割になる始末です。見通しの甘さは未熟故でしょうか。以後精進致します。



 個人的には主張したいことは本文に込めるべきとの考えなのですが、次章以降を直ぐにお届けできるわけではないので、軽く補足をしておこうかと思います。


 この物語の主人公は文弥君ですが、物語の作りとしては主人公が主軸となって話が進むわけでは決してありません。

 スピンオフを束ねた物語とでも言えば良いのでしょうか? 各部毎に主軸となるキーキャラクターを配置し、その彼や彼女を文弥が手助けし、観測するという作りを予定しています。

 文弥自身の大目標は、プロローグで述べたように地球へ戻ることです。そしてそのための筋道は既に提示されており、サポートもばっちり三人ついています。つまり時間さえあれば文弥の望みが叶うことは確定しているのです。

 そんな文弥が箱庭で過ごすうちに、様々な人と関わり合い、どのように心境が変化していくかというのが、この作品のテーマでもあるのかもしれません。


 で、第一部の主軸が誰かというと、エピローグまで読まれた方はお分かりかと思いますがあの二人です。今後あの二人がどうなっていくのか、最後に出てきた人影は誰なのか。見守って頂ければ幸いです。

 とはいえ、第一部は作品内で第一章から四年間ほどを想定しており、その間に他のキャラクターを主軸にした章も設けると思います。既に色々と匂わせる描写をしたキャラクターも居ますので、彼らの動向も気にして頂けると嬉しいです。


 最後に、敵の組織について。

 これを断言しても良いのか迷いますが、今回出てきた敵組織はこの物語のラスボスになる予定です。

 つまり、これから先十数年、あるいは数十年にわたって戦うことになります。

 当然彼らが影も形も出てこない章もあると思いますので、敵との決着が気になる方は、気長にお待ちください。



 それでは、長いお付き合いになることを祈って、この場を締めさせて頂きます。

 お読み頂きありがとうございました。

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