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「関羽との出会い」

一刀「何処だよここ!? 」


一刀は周りの景色が変わっていることに驚いた。


街中から一気に森の中に変わったのにも驚いたが他にさっきまで昼間だったにもかかわらずいつの間にか夜になっていた。


一刀「俺の荷物は無事のようだけども…そうだ!携帯の通話機能なら 」


ガバッ!


一刀は鞄の中から携帯を取り出して誰かにかけようとするが


ピー〈圏外です〉


一刀「森の中だから圏外なのかな? 」


この時、一刀は知らなかった。この世界では携帯が使えないことを


一刀「仕方がない森をおりてみるか 」


一刀は森をおりることにした。


30分後


一刀「腹減ったな〜 」


グキュ〜ッ!!


一刀はお腹が空いて動けないでいた。


一刀「剣道大会は昼前に終ったから家でご飯食べるつもりだったから間食してないし腹減ったな〜 」


一刀が愚痴を言っていると


一刀「もうダメだ〜 」


バタンッ!


その場で倒れてしまった。


ガサガサッ!


しかし一刀は知らなかった一刀に誰かが近付いてくることを


そして翌日


一刀「んっ… 」


一刀が目を覚ますと


?「気が付かれましたか? 」


一刀の目の前には黒髪ポニーテールの美人がいた。


一刀「うわっ!? 」


一刀が驚いてあとずさると


?「そんなに驚くとは失礼だと思いますが 」


黒髪の人が言うと


一刀「すみません!いきなり目の前に美人さんがいたものでつい!? 」


美人と言われた黒髪の人は


?「美人だなんて何を言うのですか!武人に対しては侮辱のようなものです 」


何故か急に怒り出した。


一刀「ところでさっきから気になっていたんだけどその服ってコスプレ? 」


一刀が聞くと


?「こすぷれ?何を言っているのか分かりませんが服ならあなただっておかしいじゃないですか! 」


ビシッ!


黒髪の人は一刀の着ていたフランチェスカ学園の制服を指差した。


一刀「(フランチェスカ学園の制服っておかしいと言われるくらいかわっているのかな?) 」


一刀はこの時、理解していなかった。


一刀「それにしてもここどこ? 」


一刀が聞くと


?「どこって?ここはこの先にある幽州の村近くの森ですが… 」


この時、一刀は黒髪の人が言った幽州が気になっていた。


一刀「(幽州ってどこかで聞いたことがあるなどこだろう?………思い出した!三国史に出てくる街名だ!) 」


一刀は祖父から多少の知識を学んでいた。


一刀が考え終ると


一刀「ところでまだ名前聞いてなかったね俺は北郷一刀!君は? 」


一刀が聞くと


関羽「我が名は関羽雲長といいます! 」


関羽さんが言うと一刀は再び考え始めた。


一刀「(関羽だって!?関羽っていったら劉備につかえた美髭公で有名な!?) 」


一刀が考えていると


関羽「もうよろしいかな北郷殿、私はこれで失礼する! 」


ザッ!


関羽さんは一刀が考えているまに去っていった。


一刀が考え終って目を開いてみると


一刀「あれっ!?関羽さんは? 」


関羽は既に去っていた。


一刀「参ったな、街への道を知ってたら教えてもらおうとしたのに 」


一刀が残念がっていると


一刀「あれは!? 」


昨日は暗くて分からなかったが一筋の煙がたっていた。


一刀「煙があるとこには人がいるかも 」


ダッ!


一刀は煙めがけて走り出した。


しばらくして


一刀が煙の元にたどり着くと


一刀「大きいなぁ!? 」


目の前には大きな門がそびえていた。


一刀が門の中に入ろうとすると


門番「そこの者、止まれ! 」


門番に止められた。


門番「怪しい服の奴め!ひっ捕えてやる! 」


門番が一刀に襲いかかる


一刀「(この制服ってそんなに怪しいものなの!?) 」


門番が一刀に掴みかかろうとしたその時!


ドドドーッ!!


一刀の後ろ側から土煙が走っていた。


門番「またあいつか!今度は通さんぞ! 」


門番が構えていると


?「退けー!退くのだー!鈴々山賊団のお通りなのだー! 」


子供達『オォーッ! 』


豚にまたがった赤髪の小さな子を先頭に子供達が走っていた。


?「今日も豪快に悪戯するのだー! 」


ドドドーッ!!


そして構えていた門番とぶつかると


ドカンッ!★彡


門番「ぐはっ!? 」


門番は豚にはねられた。


?「邪魔は片付いたのだ!村に潜入なのだー! 」


子供達『オォーッ! 』


そして子供達は村に入っていった。


そしてぶつかる瞬間に避けた一刀は


一刀「門番が気絶してるし、中に入ってもいいよな♪ 」


一刀は村の中に入っていった。


これが一刀と関羽、張飛との出会いである。


話は進まないし、ページは短いし、新作のネタが頭に入ってくるで大変です。

下手すると隔週投稿になりかねませんので了承ください。

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