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また、お腹空いちゃった…

「ふんふーん」

泉の水で、痛いの治っちゃった

こんな水って私の星に無いよね?

なんか、魔法の水みたいだな〜

大きな動物いるし

角うさちゃんは角生えてるし

ここって変な星だなー


「そういえば…」

角うさちゃんもケガしてたのかな?

だから泉の水を飲みに来たの?

それとも、のど渇いてただけなのかな?

疲れたもんねー


グー

「あっ」

お腹鳴っちゃった

さっきまで怖くて逃げてたもんね

たくさん泣いちゃったもんね

イチゴしか食べてないもんね


「それに…」

イノシシさん、いい匂いしてるんだもん!

こんなの、お腹鳴っちゃうよー


「どうしよう」

食べていいのかな?

食べられるのかな?

でも、鳥さんは食べようと持って行ったよね

鳥さんだから大丈夫なのかな?

私が食べたら、お腹壊しちゃうかな…


「でもなー」

お腹空いてるからなー

このまま食べないでいても倒れちゃうよね

お腹痛くなったら、魔法の水を飲めば治るのかな?

治りそうな気もするけどなー

どうしようかなー


「うーん」

でも、食べるにしても

どうやって食べようかな?

かぶりつくしか、ないよね?

いいのかな?

おかあさんに、お行儀良くしなさいと

怒られたことあるもんね

だめかな…

でも、誰も見てないからいいかな〜


「うー」

でも、イノシシさんのお肉に

顔を突っ込むのかー

なんか、やだな…顔汚れちゃうよね

柔らかければいいけど…硬いと噛めないよね

どうしよう…


キュッ

「あっ、角うさちゃん!」

急に走り出しちゃった

どうしたのかな?

また怖い動物さん来たのかな…

でも、他のお水飲んでる動物たちは

のんびりしてるよね


「うーん」

よく分かんないけど…早く追いかけなくちゃ

角うさちゃんが いなくなったら

私、ひとりぼっちに なっちゃうもんね

もう寂しいの やだもんね


「まってよー!」

うー、走るの速いよー

足痛いの治ったけど、

走るの遅いのは変わってなかったよー


「はぁはぁ…どこまで いくのー…」

あまり走ってない気もするけど

体力ないからなー、わたし

すぐ疲れちゃうね


「あっ、うわっ」

もう、いきなり曲がんないでよー

葉っぱに顔突っ込んじゃった

角うさちゃんは小さいからいいけどさー


「あれ?」

角うさちゃん、いなくなっちゃった…


「角うさちゃーん! どこー!?」

キュ!


「あ、鳴き声聞こえた」

こっちの方かなー?

うーんと、この葉っぱの先かな?

えー、狭くて通れないよー


「うーん、うーん いたた」

あー、木の枝が顔に当たって痛いよー

血出てないかな?大丈夫かな?

後でまた、魔法の水飲もうっと


「よし、抜けれた!」

ふう、狭かったー

あまり背大きくない私だから通れたねー

よかった〜


「えーと、角うさちゃんは…ん?

 ぎゃーーー!!」

あ、あそこにいるのって…

が、ガイコツだー!!

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