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スキルと物人化

いちいちステータスを作るのが大変なのでスキルが増えていくという設定に変更します。

それに伴い、一部スキルの効果を変更します。

ただし、レベル制度は残ります

「ここか。」

モン森へと到着したグラサン。

ライは肩に乗って気だるそうにしている。

「俺のスキルってなんなんだろうな」

「お前、スキル内容見ないで選んだのか?」

実は速攻で決めなきゃいけないような雰囲気だったので、適当に選んだだけなのだ。あの神に少し腹が立った

「ステータスオープン」

適当に言ってみたら本当にそれらしきものが出てきた。

「おー、なんかチートスキルみたいなの俺ゲットできたのかな?」


『グラス.サウザンド』

〈スキル〉

『物人化』 『無詠唱』 『使役』 『ダメージ配布』 『幸運のパラダイス』

『神の押し付け転生』


「無詠唱はわかるんだけど他はどんなスキルだ?」

試しにダメージ配布を開いてみる。


『ダメージ配布』自分の仲間にくらったダメージを代わ

        りに受けてもらうことができる


仲間さえいれば自分は一切ダメージをくらわないということだろうか。でも、これは便利そうだ。


『無詠唱』呪文を唱える時、思っただけでその技を出すことができる


これが合ったから先ほど顔から火が出て迷惑をかけたのだろう。


『使役』

味方を使って戦闘することができる。ただし、スキル発動者がダメージを負った場合、スキルは解かれ10分のクールタイムが起きる。


なんと『ダメージ配布』とめちゃくちゃ相性がいい。

これは幸運である。


『幸運のパラダイス』運勢が上がる。パーティーメンバーも少し上がるされる



メインスキルっぽい『物人化』を押そうとした瞬間、


「ガルルルル」

狼か?犬がこちらをみて吠えている


あちらは人数有利に加えてこちらは戦闘体制ができていない。さらにライはまだ攻撃スキルを持っていない。

もう、やってみるしかない。

「『物人化』!」


すると何やらビームのような光が飛び出す。

だが、それは狼を避け、近くの木にぶつかった。

そして眩しく光った


『ウッドブロック』

カンっと音がしてドサっと音がした。

閉じた目を開くと謎の女の子がいた。

そしてその奥にはひっくり返ったオオカミがいた。

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