ポーション、物人化
しばらく投稿できずすみません!
[決闘]が終わり、光につつまれる。
そして暗く、だが見える秘密の部屋に戻ってきていた。
そして倒れるグラス、そしてその仲間が3体倒れていた。
「っ!まるで、歯が立たなかった」
「一度も攻撃を当てられていませんし、到底勝てない相手だった、ということでしょうか。」
「ダメだべ。もっと守れないと、ゴーレム失格だべ。」
「オレの速さじゃ追いつけないのか?」
落ち込む中、声が聞こえる。
「そろそろ起きたらどうじゃ?我はもういくらでも動けるというのに。」
「お前は眠っていただけだろ!死ぬ痛みは感じてないだろ!、って不死鳥だったな、フニクス」
「これくらいの傷、当然よ。」
「そろそろいいかな?」
「さっさと解放してくれ!辛い!」
「端的でわかりやすくてよろしい。さ、『僕たちの仲間になって』」
重りが外れたかのように痛みも、心も軽くなった。
「一応回復あげる。ちょっとまずいけど我慢して。」
謎の瓶に入った、その、なんか、ドロドロした緑色の、明らかに不味そうな感じのものが。
「う、うん。いただくよ。」
「まあ、慣れるから。」
「ぐふぇっふぇ!ぐごふぉおふぉ!ぐふぁふぁらふぁふ↓」
「咳き込み方きもっ」
「ちょっと、はしたないですよ。」
「じゃあ、1っ回飲んでみろよ!!!ガチまずいから!!なんか身体中が痺れて沸騰するみたいな感覚だから!」
「これ、毒薬じゃないだろうな?お主、これではめてたら現実で戦うぞ。」
「一応ポーションなんだよ?これ。まあ、薬草を液体化しただけなんだけど。」
この世界はポーションの精度が芳しくない。まあ、つまりはポーションを飲ませるのは本当に危なくなった時のみ使いたい。だがグラスの反応通り本当に使用しにくく、上手く扱えるのはこの苦行に耐え切ったものだけである。
「さ、仲間になってね。これが君の運命でもあるから。」
「げふぉ、も、もちろんいいんですけど、水を、水をくださーい………」
その後数日、グラスは気分が悪くなった。
回復するはずのポーションはむしろグラスの気分を害した。
1度目はとても苦しむが、次からは苦しまずに済む、、、はずである。
「はあ、二日酔いよりも酷かったな。でも金もなくなっちまうし、そろそろ稼がないと。」
やっとの苦しみから解放されたグラス、もはや決闘よりもメインだったといっても過言ではないだろう。
「やっと働く気になったか、ゲロニート」
「マジで飲んでみやがれ、ってか何度も言わせるな。イタチごっこか?イタチだったわ。」
「イタチ・・・じゃないよな・・?」
「本人でさえあやふやかよ。」
「ほら、さっさといきますよギルド。」
「「はい、はい。」」
「似たもの同士やすな〜」
すると、ドアからフニクスがズカズカ入ってくる。
「そういえば商人の話は聞かないのか?またあの串焼肉屋行きたいのじゃが。」
「あっ」
完全に忘れていた。ヒサカツと会ってからろくに外に出ていなかったため、時間がその話を完全に消していたのだった。ただし、フニクスを除いて…
「ギルドで簡単な依頼受けてその道中でこなすか。」
「薬草集めでもするか?」
「もう薬草は見たくもない……」
トボトボ歩くグラス。そしてそれをはやし立てるようにはしゃぐ仲間たちの姿が確かに、そこにあった。
「一応グラス君は仲間にしたよ」
「決闘を使ったそうじゃないですか。大丈夫でした?グラスさん」
「なあに、あれくらいじゃへこたれないよ。グラス君は。ところでヘイリ君。君も戦ったんだよね?」
「はい……」
「あ・れ・く・ら・い、勝って欲しかったなあ」
「すみません!本当に、隙をつかれなければ…」
「また、鍛え直さないとねえ?さ、いくよ〜。ヘイリ・サモキシ、いや兵器、三文騎士。」
「もう、やめてっていいましたよね。その商品名は。一緒にされたくない。」
「じゃあ、三文よりももっと値打ちがあるくらい強くならないとね」
12月1日、投稿してないのにいっぱい人が,,,
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