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★97 ベルトリーニ

よろしくお願いします。

7月14日


カラカスに着いた。

ビュコックの爺さんを見舞ったら、一応無事だった。


アメリアたんはちょうどダンジョンから帰って来たところだった。

モーリュを渡すと、アメリアたんは俺の手を押し抱いて涙を流した。

俺に惚れるなよ?って思っていたら、アレクが微妙な表情をしている。

こいつ等進展したのかな?


ベルトリーニと悪ガキ6人をアレクたちシリウスに紹介した。


「・・・ヒロトさん、なんか凄い勢いで増えていくよな。

この子たちは何年後かにパーティを組んでいるのかい?」

フリッツが呆れたように言った。


「うるさいぞ。俺が誘ったのは結菜と愛海だけだ。

後はみんな押しかけて来たんだろ!」


「でも学校を作るって、ホント、予想の斜め上を行きますよね。」

「うるさい、アレク。」

自覚があるからつらい。


家に帰ると、庭でスピカ、ベテルギウスの連中がなんと訓練をしていた。

しかも、1カ月以上ご無沙汰の俺たちを見て普通に声をかけてきた。

「お帰りなさい!」


「ホントに帰ってきたニャ!」

トゥーレだけ驚きの声をあげた。


俺はトゥーレの肩を抱き、白いふわふわの頭を優しく撫でながら話しかけた。

「トゥーレ、頑張っているな、偉いぞ!

かなり強くなったようだし、凄いな!

で、ホントにってどういうこと?」


「アメリア様の占いでもうすぐ帰ってくるってでたニャ!」

「そうか、アメリアたんはすごいな!いつもはどうしていたんだ?」

「決まっているニャないですか、宴会ニャ!」

周りのメンバーが頭を抱えている・・・


「ベテルギウス、お前らは首だ!ジャスティンを追いかけて雪国でも行きやがれ!」

俺が喚くと、ウォルターの笑いを含んだ声が聞こえた。

「みんなが仲良くして何が悪いんだ?」


「うるさい、お前は何でここにいる?」

「ディアナに会いに来たに決まっているだろ。」

俺の怒りに油を注ぎやがった!


しかし燃え上がる前に、妻たちの俺への殺気で鎮火してしまった。


ベルトリーニが俺を押しのけた!

「おおっ、あなたがディアナか、なんてオッ、美しいんだ!」


エルフがテンション高いのをみんな初めて見たらしく、びっくりしていた。

ディアナはまんざらでもなさそうだ。

オッパイが大きいんだって言いそうだったけどな。


ウォルターが急に焦った声を出した。

「お前は何者だ?」

「俺はベルトリーニ。魔法戦士さ。

ヒロトから、ベテルギウスのリーダーになってくれって誘われたんだ。」

そんなこと言ってないけど、ウォルターとベテルギウスの連中が焦っているのを笑って見ていた。


大騒ぎしていたので、フォーバル、トレニア、マーガレットが出てきた。

子どもたちとベルトリーニを紹介する。


フォーバルとトレニアが「またコイツは・・・」っていう目で俺を見ている。

違う違う、そうじゃない、愛海とグレイスのせいなんだよって言いたい!



読んでくれてありがとうございます。

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