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★77 ブルードラゴン

よろしくお願いします。



翌朝、20階の行ったことのない道を歩く。

・・・またも行き止まりだ。

付近を捜してみると、隠し扉があった!

ボス部屋ではなさそうだが、入ってみた。


大きなブルードラゴン!が金銀財宝を抱えて眠っていたが、俺たちに気づき、目を覚ました!

「ヒロト、先に一発かまそうぜ!」

「絶対に勝てないから!」

小さな声で愛海が注意した。


辺りを見回すと色んな鉱物がバラバラと落ちている。


ブルードラゴンがうなり声を出した。

「お前たちは・・・」

ドラゴンの言葉は愛海が通訳してくれた!さすがだ、愛海!

「寝ているところをお邪魔してすいません。迷い込んでしまった冒険者です。」

「そうか、ノーライフキングの使いではないのか。

まあ、どっちでもいい。さっさと出ていけ・・・」


眠そうだ、ちょっとお願いしてみよう!

「出ていく前に、この辺りに落ちている鉱物を少し頂けないでしょうか?」

「・・・その辺りのものならいいぞ、早く出ていけ・・・」

ミスリルをさっとアイテムボックスに放り込んで、早々に立ち去った。


やった、ミスリルを手に入れたぞ!

「みんな、今日はもうホテルに帰ろう!

愛海、ミスリルで武器を作ってくれないか?」

俺はウキウキして提案してみたが、愛海は冷静だった。

「出来るかな?それに魔法が使えなくなっちゃうよ」


「じゃあ、愛海だけホテルで待っていてもらう?」

結菜が提案してきた。


「ダメだ、危ないから愛海を一人で置いていかない!」

俺は断固として反対すると、愛海が嬉しそうに俺にくっついてきた!

「もう、過保護なんだから~

じゃあ、またフリッツたちとマッピングしてみる?」


3時ごろ、ホテルに帰って空いているか聞いてみたら、

このクランで12部屋取っているという。

俺たちはダンジョンでキャンプの予定だったけど・・・


しばらくしてアレクたちが戻ってきた。

アメリアたんが、初ダンジョンだから占星術を使ってみたら、

ホテルを予約することってでたらしい。ショボいが今回はありがたい。

だけど、ダブルを予約していないことは、痛恨のミスだな!


ありがたいがアメリアたん個人の金で借りているのはいただけない。

「ホテル代は、今回はクランからだす。

だけど明日からアレク、お前ら4人はあっちのホテルに二人一部屋で泊まれ。

お前らは貧乏人で鉄ランクだ。こんな高いホテルは早い。

部屋を取ってくれたのはありがたいが、俺たちの分は自分たちで出す。

わかるね、アメリアたん。」

あっ、やべっ!


ビュコックの爺さんがキレた!

「アメリアたんとは何様じゃ、お前は。儂の秘奥義3年殺しを食らうがいい!」


アメリアたんは目を大きく開いて驚いていたが、コロコロと笑った。

「よいではありませんか、ビュコック。そんな可愛らしい呼び名、初めてです。

みなさん、ぜひワタクシのことをアメリアたんとお呼びください。」


みんなはどうすべきか顔を見合わしているが、俺は調子に乗って話を続ける。

「みんな、これからはアメリアたんと呼ぶように!

アメリアたんはもう少し、くだけた話し方をしよう。

俺たちは仲間なんだからな。

戦いのときに、うまく連携できないぞ!」


「はい、わかりました!」

アメリアたんは仲間として扱われたことが嬉しいようだ。

ビュコックの爺さんは怒りを鎮めるため、何回も深呼吸を繰り返しているが・・・


「ヒロト、本題に入らないと・・・」

結菜が切り出し、みんなに説明した。

ビュコックの爺さんもすぐに賛成してくれた。

まずはアメリアたんが強くならないことには危険すぎるからな!


みんなで話し合って、今回は10階をマッピングすることにした。

敵はゴブリンリーダーが中心だ。

12人で行動すれば、愛海とアメリアたんが全く働かなくても勝てるはずだ。

読んでくれてありがとうございます。

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