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★45 呼び出し

よろしくお願いします。

好評価ありがとうございます。

8月25日


ダンジョンに着き、9階までワープした。


次の日の朝から10階の探索を始めた。

10階からは最大オークが6匹だった。

そいつらを蹴散らし、ずんずん進んでいった。


10階のボスは、1匹のオークナイト、2匹のオークリーダー、3匹のオークだった。

オークナイトが吠えた。びりびり来る!オークナイト、ヤバそうだ。

絶対に負けられない・・・はもういいか!


いつもどおりダリヤのバフが唱えられた。

強敵の時は、グレイスが加護の魔法を唱えてくれる。

時間は10分だけだが、パーティ全員、物理の攻撃のダメージを少し減してくれる。


「結菜、愛海、ダリヤはまずはオークを倒してくれ!ナイトは俺が相手する!」

結菜と愛海の魔法とダリヤの矢で3匹のオークは死んだ!


後は、オークナイトと、オークリーダー2匹だ。

オークリーダーがグレイスとロロランに切りかかる。

グレイスは大きな盾で、防御に専念している。


オークナイトは俺に対してかかってきた。かなり動きがいい。

長剣を袈裟懸けにしてきた、剣技もあるのか、こいつ?

片手剣を合わせたら、剣が吹っ飛びそうだ!

全部避けねば・・・



ロロランはオークリーダーの剣を躱したら、そのオークリーダーにダリヤの矢が突き刺さった!

出来た隙をロロランは見逃さず、攻撃をかけて倒した。

さらにグレイスが戦っているオークリーダーに襲いかかって2人で倒した。


あとはオークナイトだけだ!


オークナイトは長いリーチを活かして長剣を使ってくる。

剣技とスピードは俺が勝っているが、さらにパワーが圧倒的に違う。


結菜の雷魔法がナイトに炸裂した。

愛海の火魔法も続いた。

ダリヤの矢が当たった。どうだ、効いたか?


まだ、倒れない。マジか?


俺とロロランは、左右から細かく切り刻んでいくとようやく倒れた・・・


今までオークからはスキルを奪わなかったけど、ナイトならイイヨね!

やった、スキルを奪った、ぞって「性豪」って何?

絶倫と性技を併せ持つ上級スキルだ!

ヤバい、ヤバすぎる!すぐに使ってみねば!


お宝は、長剣で赤い石が付いている。

愛海が鑑定した。


ルビーの長剣 火魔法 俊敏


・・・動きが早くなって、火魔法が使えるってことだろ?凄すぎる!

でも長剣だから俺は使えないなとがっかりしていたら、

ロロランが涎をたらさんばかりの表情で、剣を見ていた。

こっちに近づいてきて、じーっと見てる!


「・・・ロロラン、グレイス、二人がいなければ勝てなかった。

パーティに加わってくれてありがとう。

これはロロランが使ってくれ。

だけど、俺たちのパーティを抜けるときは、返すんだぞ。」

なんか恥ずかしくなって、最後余計なことを言っちゃった。


「ありがてー、死ぬまでここにいるぜっ!」

しっぽがなくなった!見えなくなるくらいの早さで振られていたのだ。




8月28日


カラカスに帰ると、バカンデール男爵から呼び出しがあったので、俺と結菜、愛海が訪問した。


「君たちがダンジョンを見つけてくれたお陰で、この街に空前の好景気が来たよ、ありがとう。

さて、来てもらったのは、王都から連絡があったからだ。

黒髪の17歳ぐらい、魔法や剣に長けている、

突然現れた者がいたら、王都に来るようにとのことだ。

期限は9月30日だ、天気が悪ければ間に合わないぞ。」


「間に合わなければどうなるんです?」

「さあ、歓迎はされないだろうな。私なら、明日準備して、明後日出発するね。

これを王都のラウダシオン伯爵の屋敷で渡すがいい。」

紹介状をくれた。

「旅費はどうなるんです。」

「君たちに伝えることが私の仕事だ。行くか行かないかは関係ない。

じゃあ、もういいよ。」

ついに来ちゃったよ、不幸の手紙・・・


家に帰りながら、三人で相談する。

「行くしかないよな?」

「そうね、行くしかないわね。」

「まあ、同窓会と思って行きますか。」


家に帰り、パーティメンバーに伝えた。

「王都から三人に呼び出しがあったので、行くことにした。ダリヤ、お前はついてこい。

グレイス、ロロラン、ここで待っていてくれてもいいし、パーティをはずれてもいい。

一緒に来てくれたら、うれしいけど。」

「どうして呼び出しがあったのですか?」

グレイスが尋ねてきた。


異世界からクラスごと来た事、この国でばらばらになったこと、

来る時、魔法などの力を与えられたことを一から話した。

2人にはまだ泥棒ってことは内緒だ。


「だからこんなに・・・どうしましょう、ロロラン?」

「ルビーの長剣をもらったんだ、付いて行くだろ。」

「そうね、そうしましょうか。

故郷を通るし、王都は初めてだから楽しみね、うふふ。」


「「「ありがとう。」」」


「じゃあ、明日出発するわよ!」

「3日後くらいでいいんじゃない?」

張り切っている結菜に対し、俺が異論を言うと、

「王都じゃないわよ、ダンジョンよ!」

「11階を攻略してから、出発だな。」

「当然デス!」

ロロランとダリヤのイケイケコンビが賛成した。


「・・・王都に遅れそうになったら、走るからな。」


フォーバルを呼んで、6日後、王都に行くこと最低60日は帰ってこないことを伝えた。

すぐに明日の食事の準備をはじめた。


マーガレットには、食事とベッドは提供するが、金はださない。

だからこのままここにいてもいいし、別のところに移ってもいいと伝えた。

「ここで住まわせてください。」

マーガレットは小さな声で言ってくれた。

今は好景気だから、アルバイト先は選びほうだいだからな!


結菜と愛海とアイテムボックスの中身を整理した。

ゴブリンとかが持っていたボロボロな武器が多い。なんでこんなの大事に持っているんだろ?

売るとヤバい物だけボックスに再度入れ、残った物は売り払った。



読んでくれてありがとうございます。

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[一言] さあ、クラスメートはか。
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