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★43 前衛

よろしくお願いします。

8月14日


夏だ!林間学校だ。18歳にして、引率の先生だ!


この世界の夏は暑いことは暑いが、湿度が低いため木陰に行くと快適だ。

フリッツとアレクは他に9歳から11歳の子ども6人を連れてきた。

もう少し年上の子は、仕事があるらしい。

まあ、薬草探しじゃ中学生くらいの男の子は燃えないよな?


馬車を1台用意して、フォーバル、トレニア、マーガレット、子どもたちを

順番に馬車に載せて休ませながら丸1日歩いた。


みんなフォーバルの食事を喜んで平らげた。

これ、帰りまで持つかな?


夕食後、愛海に野球のボールを作ってほしいと頼んだ。

「遠くの敵には、ボールだと思うんだよね。

縫い目があってさ、外は鉄で、重すぎず・・・」

「やってみるわ!」

にこやかに引き受けてくれた。


翌日の昼食後、川遊びし、夕方場所を移動しながら薬草をたくさん採った。

3日間楽しい日々が続いた。

・・・水着の三人が見たかった。


であった魔物はゴブリン4匹、鹿が4匹、毒蛇1匹、毒蜘蛛1匹だった。

こいつらはアレクとフリッツが倒していた。


ブレスクの息子から「蛇縛」のスキルを頂いた。

俺の初めての攻撃魔法がこれだ!

俺に生意気な口をきいたフリッツを無詠唱で縛ってやったよ!


縛って殺すとかは出来なくて、また剣で簡単に切ることが出来るので、

簡単に逃げられてしまう。

だけど、色々と使えそうだ、フッフッフッ。


後は「罠」と「防御魔法」がパワーアップしていた。


無事、みんなを連れて帰ってきた。

薬草をギルドに差出し、報酬をアレクに渡す。

「全部いただけるんですか。

僕たちは、食事もキャンプ道具も何にも用意していないのに・・・」

「寄付だ。ああ、みんなの小遣いも取って置けよ。」

「ありがとうございます!」

「いや、俺たちもいい気分転換になったよ。ありがとう。」

ダリヤと波長のあう調子のいいフリッツ、慎重、丁寧なアレク、いい組み合わせだ。



次の日、昼から結菜と愛海がロロランとグレイスに会いに行った。

俺はダリヤとデートだ。


夕方、結菜と愛海が、ロロランとグレイスを連れて帰ってきた。

二人とも、だいぶ立ち直ったようだ。


「ねえヒロト、グレイスたちの家は6人用でしょ。

今の彼女たちには広すぎるから売っちゃったの。

なんか買った時より、かなり高く売れたらしいよ!

好景気って凄いね!」

「・・・そうか、よかったな。」

結菜がテンション高めに話すが、ちょっと先が見えない。


「この家の部屋が余っているでしょ。しばらく一緒に住まないかって言ってみたら・・・」

「よろしくお願いします、うふふ。」

「よろしくな!」


「歓迎シマス!」

ダリヤがビシッと敬礼した!



夕食後、そのまま食堂にみんながいる時に結菜が尋ねた。

「ねえ、ロロラン、グレイス、これからどうするつもりなの?」

「オレは冒険者しかないよ。グレイスは?」

「教会に戻ろうか、ロロランと一緒に行こうか考え中。」


「じゃあ、私たちのパーティに入ってみない?」

結菜が提案した。俺、聞いていませんけど・・・


「オレはいいぜ、グレイスは?」

早っ、そんなので大丈夫なのか?

「そうね、あなた達ならある程度分かっているし、

ロロランがそういうなら、私も加わってみようかしら、うふふ。」


俺達のパーティに、グレイスとロロランが加わった。

一番必要な前衛が2人も、しかも綺麗どころだ!

おう、完璧なハーレム、じゃなかったパーティだ。

俺たちの未来は明るいぜよっ!


読んでくれてありがとうございます。

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― 新着の感想 ―
[良い点] ちゃんと窃盗してたのね。 [気になる点] 女の子だらけになるな。 [一言] 3人以上は身体が持たないかな。 あと二人はお腹一杯。
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