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★101 これから

よろしくお願いします。


昼食後、シリウスからは、アレク、ウォルター、アメリアたんが、

スピカからはルシュクルとディアナが、ベテルギウスからはドワイトとベルトリーニが、

アリオトからも2人が俺たちの家にやって来た。


「俺たちは別のダンジョンに挑むことにした。スプートだ。

10日後くらいに出発するつもりだ。


お前たちはどうしたいか、パーティで話し合ってくれ。

小金は出来たし、冒険者を辞めたいやつもいるだろ。


俺たちと一緒に行ってもいい。ここに残っても、別の街に行ってもいい。

クランから離れてもいいし、残ってもいい。」


「アタシたち、何も返せてへんけど・・・」

ルシュクルが呟いた。


「俺たちは楽しかったよ、それじゃダメかな?

まあ、とりあえず希望を聞かせてくれ。後でこっそりでもいいよ。」

「そうやな、とりあえずみんなと相談するわ!」

ルシュクルはニッコリと笑った。


スピカ、ベテルギウスの連中は相談するために帰って行った。

アリオトは今までどおり、スプートとカラカス間の商人の護衛を続けて行くと告げて帰った。


アレク、ウォルター、アメリアたんが残り、アレクが話し始めた。

「僕たちもスプートに行きます。ビュコックさんを家族の元に帰したいし、

アメリアも家族と暮らしたいでしょうから・・・」


「・・・おい、アレク、アメリアたんを呼び捨てか?」

アレクとアメリアたんが赤面して俯いている。微笑ましいな!


「ウォルター、いいのか?ディアナと別れ別れかもよ?」

「大丈夫だ。俺たちの愛は変らない。」

「そうだな、ベルトリーニがお前の穴を埋めてくれるさ。」

ウォルターの余裕が吹っ飛んだ。青ざめている。


俺の悪い顔を見て妻たちが引いているが、否定はしなかった。

さてどうなるかな?



7月21日


次の日、まずベテルギウスとスピカの全員が来た。

ベルトリーニが話し出した。

「俺たちも全員、スプートに行くことにしたよ、よろしくな!」

「いいのか?」


「みんな、強くなるのが楽しくってしょうがないんや。

楽しみを奪わんといて。

カラカスもスプートでもやることは変わらへんやろ。

だったら、もっと親のすねをかじって、甘えとかんとな!」


ルシュクルが笑いながら答えると、ベルトリーニがさらに言った。

「問題が起きたら、あんたたちが解決してくれるんだろ、最高じゃないか!」

「自分で解決しろ!」


「ヒロト、頼みがある!」

ベテルギウスの斥候で、元ベガのドワイトがいきなり割り込んできた。

「トレニアと結婚したいんだ、許してくれ!」


「・・・なんで俺の許しがいるんだ?」

「・・・アンジュが結婚したいと言ったらダメだって言ったんだろ?」


「あの時は金がないからお祝いを出せないって意味だ。

もう大丈夫だよ。

トレニアと結婚か、いいね、祝福するよ、おめでとう!

トレニアとモルセアを幸せにしてくれよ!」


「ありがとう、俺がんばるよ。」

手を握られたので、力一杯握手した。


読んでくれてありがとうございます。

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