表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/29

登場人物のご紹介

5/8 ルイ君とカーンさんを追加しました。



ちょっと人物のご紹介を。


別話をお読み頂いて無い方には

ネタバレ? もあるかもしれません。

ご注意下さいますように。

主な人物


★ カレン・ミラノ

 濃茶の緩い巻き毛に、濃茶色の瞳。本人曰く、「至って普通の顔」

 ミラノ侯爵家の次女で末っ子。上には6人の兄姉がいる。

 数年前には隣国に留学した事もある才媛。

 覆面作家活動をしていてペンネームは、

 『ビビアン・ビルドレッド』 通称B・B(ビー・ビー)

 美しいもの、愛らしいものが大好き。



★ オーキッド・フォン・パルマン辺境伯

 メルト王国の辺境伯。別名『女装伯』

 数年前に爵位を継いだものの、領地に籠っていた変り者。

 行動基準が、好きか嫌いかの面倒臭い人物。綺麗なものが大好物。

 長い黒髪が美しく、同じ黒い瞳の美丈夫。

 普段は女装をしていることが多いが、

 ここぞと言う時には、黒に金の刺繍の辺境伯の軍服を着る。

 カレン曰くその姿は『宵闇の黒騎士』。


 実は、グランデルク公爵家のリリ嬢誘拐の張本人だが、現在は和解している。

 ただし、その時の迷惑料(償い)の支払いの為、現在は王都で新規事業の

 仕事をさせられている。


 小説の、『オーランド・ヴィスタ・バルモンド辺境伯』 のモデル。



★ エルメーヌ・パイロン

 パイロン伯爵家の令嬢。カレンとは同人誌仲間で、

 担当は挿絵。彼女の描く細密画が大評判。

 カレンの心の中では『絵師』と呼ばれることも多い。

 作画時のペンネームは、

 『クリスタ・クレモンテーヌ』 通称C・C(シー・シー)

 カレンの良き理解者で、学院時代の同級生。



★ マリオン・メイ・ピーコック

 王室御用達も賜るメルト王国の大商会の娘。

 平民であるが、そこらの貴族よりよっぽど教育も受けている。

 学院の同級生でカレン、エルメーヌとも仲が良く、

 同人誌の編集から販売までのマネージャー的役割を担っている。

 編集者としての別名は、

 『デライザ・デーリッド』 通称D・D(ディー・ディー)



★ クラウス・グランデルク

 グランデルク公爵家の嫡男で、妖精姫と言われているリリの兄。

 アレッド王太子の側近として、次代の宰相と言われている。

 真面目。堅物と言われている。アレッドに継ぐ国内最優良物件の一人。


 小説の、『若き宰相のクラヴィス様』 のモデル。



★ リリ・アンナ・グランデルク(リリ・アンナ・スタンフォード)

 クラウスの妹。妖精姫の渾名で、現在はシリウスの妻。



★ シリウス・スタンフォード

 スタンフォード公爵家の嫡男。超絶美形の宮廷近衛騎士。

 現在は、リリと別居結婚中。

 

 小説の、『宮廷近衛騎士のリシウス様』 のモデル。



★ アレッド王太子

 メルト王国の次期国王。オーキッドに好かれて迷惑を被っている一人。



☆ ルシェール・サウザランド

 通称はルイ。隣国の現国王を叔父に持つ。父親が現国王の弟だったが、

 クーデターを企てた濡れ衣 を被せられて、自国からオーキッドの手を借りて

 亡命してきた。現在は、父の跡を継いで医術で身を立てるべく勉強中。

 銀髪にアクアマリンの瞳の憂いのある冷たい美貌の青年。

 現在は、オーキッドと共に学術都市計画の推進の為、タウンハウスに

 同居している。



☆ カルバーン・ハイド

 通称はカーン。元は人気舞台俳優だったが、今は引退している。

 オーキッドに恩を感じて彼の従者 としてタウンハウスに同居している。

 茶髪に茶色の瞳の派手目な美形。



★ ミラノ公爵夫人

  情報通のカレンの母。



★ アルテイシア

  アレッドの姉姫。





 

楽しんで頂ければ嬉しいです!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ