29歳とアベンジャーズ応援上映
TVでアベンジャーズを見て、面白かったので、エンドゲームの応援上映に行くことにした。
応援上映は少し不安だった。
歌のある映画で誰も歌っていなかった。
ネタバレを叫んだ。
卑猥なことを言っていた。
って、ばっちゃんがいってた。
というのりで、一緒に見る人によって、良くも悪くもなるのが応援上映だ。
映画は選べるが、観客は選べない。
予告が始まって、アベンジャーズ使用の応援上映の注意事項がながれた。
これだけで、応援上映に行く価値はあるかもしれない。
観客の人が、注意されるたびにハイ!といっていた。
そして、映画が始まった。
誰も何もいわなかったらどうしよう。
と思うのは杞憂だった。
ヒーローが戦っていたら、頑張れと叫び。
感動的なシーンは拍手した。
「がんばれ~」
自分「がんばれ~」
拍手。
自分。拍手。
大人のまねをする子供のように応援した。
多分、何回も見ているが来ていて、タイミングが完璧だった。
「お前、今、何回目だ?」
タイムループしたわけではないが、そんなセリフを思いついた。
三時間はあっというまだった。
最後のところは、カッコよすぎて、嫉妬した。
長い歴史と努力の賜物で、奇跡だった。
まだ、見ていない、マーベル作品を見ることにした。
こういう楽しみ方もあるだろう。