表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

うちのママはばかですか?

能力の源(仮)

作者: ふぇにっくすからあげ
掲載日:2022/09/13

昭和の世界へタイムスリップ!

あの日の出来事をみなで共有し共に推理してゆきたい。

うちの真魔ママは脳の中になんか黒い何かを飼ってるらしい。

入院を繰り返すママはその黒い謎のやつを何度も指摘されてきた。

そりゃぁ医者も脳をぱっくりあけて正体を突き止めたい衝動にかられて当然であろう。

うちの真魔ママは何話か短編をだしている通り他の人となんか違う。

私的にはその黒いやつが犯人なのではないかと推理している。

今日はその黒い正体を飼い始めたのではないかと思われる日にタイムスリップし話をすすめてゆこう。









時は昭和。

真魔が今の私よりも小さかった頃の話だ。

真魔によれば今と違って昔は雨の降り方が半端なかったそうだ。

雷が鳴れば停電。夏の夕方は日常的だったらしい。

雨音と雷雨で話し声が聞こえなくなるという位だから相当戦闘力の高い雷雲が空を支配していたのだろう。


真魔は昭和ではまだめずらしい鍵っこちゃんだったらしい。

物心ついたときから鍵を首からぶらさげていた記憶があるというから小学校低学年で間違いないだろう。

平日休日関係なくいつもひとりで居た真魔。

記憶によればその日学校は無かったらしい。

早速しゃべるとバケツを持って行きつけの公園へ行ったそうだ。

公園につくと短時間で降ったとは思えない量の雨水がそこに溜まっていたらしい。

今もその公園はあってその公園の前を通るたび今回のこの話をされるw

その公園は貯水目的を兼ねているのかかなり低い位置にある。

この構造じゃ雨水もたっぷりと流れ込むわけだ。

子供の頃の真魔にとっては心くすぐる光景だったに違いない。

真魔はおそるおそる傾斜をくだり雨水で接地面が見えなくなってしまったジャングルジムに手を伸ばした。

もう少し!手が届きそうだ!ちょっぴり足元は濡れてしまったが無事ジャングルジムに手が届いた。

もしこれが動画であればここで感動的なBGMを流し光差し込むエフェクトをつけたいところだ。


足元は濡れたがジャングルジムに手が届いた。

大事なことなので2度言おう。

感動的な場面なのでしっかりその光景を脳内で作り上げてからこの先に進んでほしいw


ジャングルジムに登りあたりを見回す。

いつもとは違う景色。

この浸水っぷりじゃ近所の子なんて来やしない。

ふつうの親なら「危ないから行っちゃだめよ」というはずだ。

しかし真魔はフリーダム!

更に気持ちよくなりたい真魔は更にジャングルジムの頂上を目指す。

小さな身体でその広い公園を見渡したその時の景色は今でも覚えているらしい。


何分ほどその時間に浸っていたかは覚えてないそうだ。

ただずっと眺めていたという。










うちの真魔はふと気づいたそうだ。

「こんなに深いんじゃもうプールじゃん!」

ジャングルジムを1断層降りそこから元気よくそのプールとやらに飛び込んだそうだ。








結果思ったよりかなり浅かったそうだ。

そしてそのあとどうやって家に帰ったのかもそのびしょ濡れの服の隠蔽行為も殆ど覚えてないそうだ。



















真魔はその時の衝撃で脳に謎の黒いやつができたのではないかと私は推測している。

うちの真魔ママはばかですか?



特にない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ