はぐれた獣(ゴリラ)
朝?
隊長 「起きろ。ノルグ朝だ」
ノルグ「んぅん?」
隊長 「寝ぼけてるな探索の続きだ」
ノルグ「!あっはい!」
隊長 「やっと起きたなよし行くか」
少し進んだ所
ノルグ「?なんか聞こえませんか?」
隊長 「たしかになんか聞こえるな。ところでいつもとなんか違うなもっと自分になれよノルグw」
ノルグ「わかりました。いやまかせな!」
隊長 「はっはっはそれでこそノルグだ!」
???「うほほぉぉおおお(ここはどこだーーー!)」
ノルグ「なんだあれ」
隊長 「あれはゴリラだな」
???「うほ?(なぜ俺の名前を?)」
ノルグ「こっち見てますよ隊長」
隊長 「見てるな。」
???「うほほほお(助かったぁ道に迷ってたんだ。俺の名前知ってる理由は知らんが)」
ノルグ「えーっと助かった?道に迷ってた?」
隊長 「ノルグ…ゴリラのいってることわかるのか…」
ノルグ「なんとなくです」
???「うほっほ(俺は冒険隊のゴリラ・ドラゴンです!)」
ノルグ「おー!お前も冒険隊なのか!」
隊長 「(ゴリラの言葉をよく理解できてるなぁ)」
ゴリラ「うほほほ(いやぁなぜかここどこか分からないんですよねw)」
ノルグ「よく夜を耐えたな!すごいなお前!そうだどうせだ俺らの仲間にならないか?」
隊長 「よくわからんが仲間になるなら歓迎だ!」
ゴリラ「うほぉ(残念ながら俺は他で仲間がいるんだすまない)」
ノルグ「そうか…なら仕方ないな」
ゴリラ「うっほ(ところで分かれ道ってどうすればいけますかね)」
ノルグ「なら俺らが来た道を戻れば行けるぞ。分かりやすく印をつけながら来てるから分かると思うぞ」
ゴリラ「うほほー(おー!ありがとう!またな)」
ノルグ「またな!」
隊長 「(最後までなにも分からなかった…)」
ノルグ「隊長奥へ進もうぜ!」
隊長 「おっおうそうだな」
ノルグ「どしました?」
隊長 「いやなんでもない。ノルグお前はすごいな」
ノルグ「そうですか?少しうれしいです」
隊長 「じゃっ進むか」
ノルグ「おう!」
また広い場所
魔物 「グギュルルラァ」
ノルグ「また魔物だ。…!?」
隊長 「どうした?ノルグ」
ノルグ「たっ隊長あれは死体では?」
隊長 「!?」
ノルグ「ここは俺たちだけじゃ…」
隊長 「もしかすると分かれ道はここで繋がってたのか」
ノルグ「!隊長あれは」
隊長 「あれはゴリラか!」
ノルグ「けっこう傷ついてる。助けよう!」
隊長 「そうだな!」
ノルグ「ゴリラ!手助けするぜ!」
ゴリラ「!うほほ(さっきの)」
隊長 「話してる暇はないぜさぁやってやろうぜ」
ノルグ&ゴリラ「おう!」「うほ!(はい!)」
隊長 「さっきは出る幕はなかったが見せてやるぜ俺の剣技!」
隊長 「紅蓮斬り!」
魔物 「グギュルラァ」
ノルグ「俺も剣技はあるぜ!」
ノルグ「剣扇時激乱」
魔物 「グリャアアァ」
ゴリラ「うほほおぉ(爆裂光拳)」
魔物 「ググリャァ」
ノルグ「はぁ、はぁ、これで片付いたか?」
隊長 「片付いたようだな」
ゴリラ「・・・」
ノルグ「まさかその人達は…」
ゴリラ「うほ…(俺の仲間だ…)」
ノルグ「そうだったのか…」
隊長 「なるほど」
ゴリラ「・・・」
ゴリラ「うほ…(外に持っていって埋葬してやろう…)」
ノルグ「俺も手伝うぞ」
隊長 「もちろん私も手伝うぞ」
ゴリラ「うほ…(みんな…)」
石窟前
ゴリラ「・・・」
ノルグ「埋葬できたな…」
ゴリラ「うほ(俺の仲間でいてくれてありがとう…)」
ノルグ「・・・」
ゴリラ「うほ(なぁ)」
ノルグ「なんだ?」
ゴリラ「うほほ(名前何て言うんだ?)」
ノルグ「俺の名はノルグだ」
ゴリラ「うほ(ノルグお前の仲間に入れてくれないか?)」
ノルグ「!?」
ゴリラ「うほほ うほ うほほほ!(急ですまないな。俺は仲間を失った。だがあいつらのためにも俺は他の石窟を探索するんだ!)」
ノルグ「…分かった。今日からいや今から俺らは仲間だ!」
ゴリラ「!うほ!(ありがとうノルグ!)」
ノルグ「とりあえず隊長が連絡終わるまで待つか。」
少し遅くなったが無事投稿します。
けっこうストーリーがごっちゃごちゃだけど私はまだそれくらいなので許してほしいです。
ではまた。
あと隊長がゴリラの言葉分かった理由は次回
まぁそこまでなんともいえんが