評価システムの「評価」という言葉に慣れない
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
出だしに悩み、挨拶から始めることにしました。
どの時間帯に見られるか分からないので、ひとまず全部言いました。ひとつは当てはまるでしょうか?
では、ゆるいエッセイ始まります。
今回は評価システムの「評価」という言葉に慣れないという話です。
結論から言うと、今はふっきれているので、こうしよう!は見つかっています。それに至った過程を思い出しながら、書いていきます。
■評価システムってなんだ?という話
■評価をつけようと思ったきっかけ。
■評価はしたいが、評価の言葉に身構える。
■私のマイルール
という四本でお送りします。
上の二つは小説を公開している人にとっては、またかーみたいな話なので、ちゃっちゃか読み飛ばしてください。
知らない人向けに書いている話です。
では、ちゃっちゃかいきましょう。
■評価システムってなんだ?という話
投稿する人からしたら、ちょっと、いや、だいぶ?気になる評価ポイント。☆五つとか四つをもらえると嬉しいものです。
読む人からすれば、おなじみの人もいるし、なんじゃこれ?という人もいるし、どう使っていいかわからない、存在を知らない、つける必要ある?と思われる方もいるでしょうね。
評価ボタンの位置は本編がおわって、広告が出て、その下。
☆マークを付ける所が評価です。
☆一つなら2ポイント。☆五つなら10ポイント。
(画像をつけようと思いましたが、技量がなかったです……)
書いた人を応援することができるシステムですね。すばらしい。
余談ですが、少し前まで、私が見る広告はきわどい服装の女子が、きわどい台詞をいいながら、きわどい動きをするものが多かったです。なぜ、なろうは私の性癖を知っている……といつも思ったものです。(余談、終わり)
ちなみに自分の投稿したものは下記のような表示が出ます。
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自分の作品には評価・感想・レビューを送信できません。
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不正防止でしょうね。すばらしいことだと思います。
と、いうのが評価のしくみです。
しくみ自体はすばらしいことだと思います。
神!と思ってます。
慣れないのは「評価」という言葉なのです。
■評価をつけようと思ったきっかけ。
なろうにきてしばらくして、読む専門だったときは、ランキングから物語を探していました。評価ポイントの存在は気づきもしなかったです。
ブックマークはオレンジ色でトップにあるし目立っていました。だから気づけたのですが、評価ポイントは広告の下なので、ぜんぜん気づきませんでした。
好きなものを読んでいるだけで、しくみとか知ろうともしなかったので、気づくこともなかったです。意外とそういう方も多いのかな、と思ってます。
評価ポイントの存在を知ったのは、小説を公開してからです。
この評価ポイントを☆一つつけるだけで、ブックマーク二人分のポイントになります。最大で六人分。おお、すげぇ。
例えるなら、からあげ弁当を売っていて、一人一個しか買わないのに、「私、大食いだから」と弁当を二個~六個、買ってくれるようなものです。
すごい食べるのね! おなか壊さないでね! でも、ありがとう!売上が一気に二倍~六倍よ!となるようなものです。
例えが微妙とか言わないでください。
他に思いつかなかったんです。
そんな評価ポイントを多く集めるとどうなるか。
ランキングへのりやすくなると思っています。
いやらしい言い方をすると、六人の読者を集めて12ポイントを稼ぐより、一人の人が満足したり、応援の意味で12ポイントもらう方が効率的です。
ランキングにのると読む人が増えます。せっかく公開したものですから、多くの人に読まれてみたいというのが、私の本音です。
ですが、ランキングにのるって大変なことです。
どれくらい難しいのか。
それぞれのランキングの一番下ポイントを見れば分かると思います。
2020.5.4.9時の日間ランキング。
(時間によってランキングが変動するので時間を書いておきます)
■異世界転生/転移なし
──
異世界(恋愛)……100位 108ポイント
現実世界(恋愛)……100位 44ポイント
ハイファンタジー……100位 152ポイント
ローファンタジー……100位 24ポイント
純文学……62位 2ポイント
ヒューマンドラマ……100位 10ポイント
歴史……100位 6ポイント
推理……59位 2ポイント
ホラー……74位 2ポイント
アクション……100位 2ポイント
コメディ……100位 8ポイント
VRゲーム……100位 18ポイント
空想科学〔SF〕……73位 2ポイント
パニック……30位 2ポイント
童話……36位 2ポイント
詩……22位 2ポイント
エッセイ……100位 2ポイント
その他……100位 2ポイント
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異世界転生/転移は省きます。疲れました……
こう見ると、カテゴリーによって一番下のポイントのばらつきの多さに気づくと思います。100位まで表示されるのに、100位ないのもあります。
これはPV(人が見る数)がそもそも違うからでしょうね。
異世界(恋愛)やハイファンタジーは人気なので人が多くくる。
例えるなら、駅近のお店でしょうか。
詩や童話、パニックなどはあまりくる人がいないのでしょうね。
例えるなら、お店を駅から離して住宅地にまぎれさせて、看板も表札と間違えるくらい分かりづらくするようなものでしょうか。隠れ家的な存在。
人気のジャンルは、読まれやすいけど、それだけポイントをとらなければランキングにあがれない。
隠れ家だと、そもそも人がくるか分からないので、見つけてもらえないかもしれない。
きても目の肥えたお客様が多そうなので満足する(評価をつける)かは、分からない。
駅近でも、隠れ家でも、誰かに見つけてもらってランキングにのる大変さは変わらないと思います。好みがありますしね。
前置きが長くなりましたが、それだけランキングにのるのは大変だと思っています。
でも、大変だからこそ、作者のモチベーションにもつながると思っています。
なので、物語を読んだら評価をつけるようにしよう!と書く側になって思いました。
きっと嬉しいはずだ!と思ってます。
嬉しくなかったらこっそり教えてください。
しないようにします……(とりあたまなのでわすれるかもしれませんが……)
では、本題です。
■評価はしたいが、評価の言葉に身構える。
ポイントはあげたい。
でも、評価って言葉に身構えてしまいます。
Webサイトでショッピングをした場合なら分かるのです。
こっちはお金払っているし、よかった、悪かったぐらい言ってもよいと思ってます。
でもね。
タダで読ませてもらってるんです。
0円ですよ? プライスレスですよ?
そりゃあ、本屋で並んでいるような本と比べると違いはあるかと思いますが、タダなんです。
図書館に行く手間を省いて、本屋に行く手間を省いて、スマホですぐ見れる!しかもタダで!!!!(貧乏根性まるだし)
そんなありがたい環境にいるというのに、評価なんて……
私はいつからそんな偉くなったんだ……と思いました。
Twitterの「いいね」とか気楽にできるものではなく、「評価」をしなくちゃいけないって思いました。
今は☆とか気楽ですが、昔は文章とか分かれていて、さらに敷居が高かったです。
私、他人さまの文章をどうこういえる技量なんてもってないんですけどぉぉぉ!!と心の中で叫んだものです。
なので、評価を真面目にするべきか、いやそもそもタダなんだし、ありがとうの気持ちでマックスでいいじゃんとかとか。
これでも悩みました。
で、私が悩んでいたときにこのエッセイを見つけました。
「私はポイントを惜しまない」
上中 下人様作
https://ncode.syosetu.com/n7511dt/
これを読んで、ぐちゃぐちゃ考えることをやめました。
私が渡せるポイントなんて、ブックマークポイントと、評価ポイントの合計12なんです。異世界(恋愛)とかハイファンタジーならランキングにのせてあげることもできない微々たるもの。
選挙の一票並に低いです。
でも、その一票で後押しとかになって、作者さまのモチベーションがあがって、続きを読めるなら私もポイントを惜しまない。下心全開で、ポイントを投入します。うりゃあ!
あっちの方がすごく感動したとか、それに比べたら……とかは考えるのをやめました。読ませてくれてありがとう。せめてものお礼ですと思いますし、連載中なら、今回も楽しかったので、続きをください。エタらず完結を!完結までお願いします!と思いますし、完結していたら、次は新作をお願いします!と思います。
ハッキリ言ってしまえば自分のためでもあるのです。
タダで楽しみたいのです。
でも、両者がハッピーならそれでよいと思っています。
感想を書いたり、レビューを書いたり、喜ばせる為にできることはあると思います。でも、残念ながらどっちも下手くそなんです。満足するものが書けない。滾る気持ちを言葉にできない。
(ここについては追々、書きます)
だから、せめて評価ポイントぐらい惜しまずいこうと思ってます。
余談ですが、そもそも、なんで評価なんでしょうね。
「小説家になろう」なので「小説家になれるかどうか私が見てやろう=評価」的な発想なのでしょうか。それとも、誰でも気軽に書評できるようになのでしょうか。……調べてみたけど分かりませんでした。無念です。
という、大したオチもないところでしめます。
■私のマイルール
感想下手な私にとっては評価ポイントはありがたいシステム。ポイントは惜しまない。それは自分の為でもあります。
追記。
評価システムの評価ポイントが応援ポイントというお話を聞きました。私は評価という言葉に慣れていましたが、今、評価システムを使うかたは、「応援ポイント」じゃないの?と思われている方も多いと思います。うん。そっちが正しいと思います。もう私は新鮮な気持ちで評価システムを見れていないので、ご了承ください。
応援なら、評価みたいに五段階ではく、☆一つで、10ポイント渡すという形にしてくれないかなぁ……応援レベル1~5ってなんだ?とか石頭なので考えてしまいます。
ついでに、位置がわかりづらいので、あとがきの下に「ポイントをつけて作者を応援しよう!」とか自動でだして導線をつなげてほしいなとかとか。
と、夢を語って追記をしめます。
今回はこの辺りで。
読んでくれてありがとうございます。
これから寝る人はおやすみなさい。
次回は感想について書きましょうか。
それとも、溺愛ってなんですか?にしようか。
乙女ゲーム系のヒーローの惚れスピードに慣れないという話にするか。
呟きたいことはあるので、またゆるく続きます。