大変だ。いやらしい目がかけなくなったので、練習することにした (終)
だらだら書きましたが、これでしゅーりょーですっ!
色塗りで苦手なもの。
銀色系、黒系です。
色を重ねたいのに、黒だと色が重ねられないのですよね。
しかも修正もできない。
黒を塗るときは顔がこんなんになる。
( ˙-˙ )
無我の境地ですねー。
もう一つ苦手なのが銀色系。
なぜかというと色がないし、塗っているのか塗ってないのかわかんないのですよ……
銀色三兄弟
銀色、灰色、ちょっと濃い灰色。
パッと見、差がないわいっ!
白地だと見えにくいよ!
なので、困った私はやつを使うことにしています。
2B鉛筆!!
ただの鉛筆なので、水を垂らしてもグラデーションはできません。かくなる上は、これしかない。
写真がブレた……
指で、なじませます。
デジタルのイラスト作成ツールに「指先ツール」とかあると思うんですけど、あれを自分の指でやってます。リアル指先ツール。水でなじまないなら、指でなじませるまでです。
そんな感じで、えっちらおっちら色を塗ります。
こっからダイジェスト。
やばっ。アルをこんがり、焼きすぎた……
梅子がいなきゃ、タイトルは「真夏のビーチ。君と僕は塩まみれ」だな。売れないな、このBL本……
げっ。アルの色気がなくなってきた……
ぎゃああっ!
ボディを濡らすの忘れてた!
てぇへんだ!←塗り終わりに気づく。
慌ててボディに水をたらす。
……はははっ。
ま、こんなものだよね……
てなわけで、完成。
こんがり焼きました!
ちょっと待ったぁぁぁ!!←ねるとん的なストップ。
これで完成じゃないんです。
私にはやるべきことがあるんです!
30円握りしめて、スケッチブックと、USBメモリを鞄に入れて、走って三分のセブンイレブンにダッシュ……! は、しません。
息切れが辛いお年頃なので、歩きます。
目当てはスキャナーを使うこと。
スキャナーないです。
はじめてファンアートをかいた日、スキャナーなくてどうやってファンアート送るんだよ!と、泣き言を言ったら、お知り合いが、「セブンのスキャナーは優秀!」と教えてもらいました。
持つべきものは頼りになる、なろう仲間( ;∀;)
セブンのスキャナーは、真面目に優秀。
洗濯機だな!と思うくらいキレイにスキャンしてくれます。
みよ、この輝き!!
ばばんっ!
ありがとう!セブン!
近くにあって、よかったよ!セブン!
5円チョコ6つ分で、この輝きが手に入るとは……神ですか?
ほくほくとスキャンして、家に持ちかえって、携帯に保存します。セブンイレブンアプリだとスマホに直接できるらしいのですが、ようわからん私はローカルなやり方です。
そんでもって、余計な画像は切り抜き。
切り抜きはpicsartのコラージュを使ってます。
下の左のやつですね。
これで保存すると、キレイに容量を下げて保存ができる気がします。これも知り合いに教えてもらったものです。持つべきものは優しいなろう仲間♪
さてさて、完成!
BLの神様に翻弄されましたが、なんとかできましたー!
いえいっ!
と、いうわけで、なんてこったいなイラスト描き方はおしまいです。
活動報告でイラストチャレンジ中という話をちょこちょこ聞いていたので、書いてみました。
要は何が言いたかったのかというと、パソコンなくても、画像を取り込むスキャナーがなくても、スマホがあればお絵かきはできるって話です。
フォトショップとか、クリスタとか、よくわかんねぇとかでも、紙とペンさえありゃ、イラストはかけるし、塗れるって話をしたかったのです。
今は自動でカラーにしてくれるツールもあるそうです。ちょっと検索しただけなので、詳しくはWebへになりますが……
私はたまたま水彩色鉛筆を使っていますが、これは大人の塗り絵が流行ったときに、私もやりたいわ♪とか思って買っていて、放置していたものを引っ張りだしてきたものです。
なければ、クレヨンだったかもしれませんし、デジタルにいったかもしれません。
あるもので色を塗っているだけの話です。
パソコン使えないしね!くっ。
セブンに走るの手間、とか思うかもしれませんが、まぁ、苦にはなりません。
物書きの視点でいうなら、誤字脱字のチェックをしている感覚に近いです。
推敲する時間って手間だと思います。
でも、手間って感覚がないですよね?
それは、少しでもいいものを見せたい気持ちが強いから。
イラストだって、同じだと思うのです。
さらに言うと、イラストをかくために色々と検索するのも苦になりません。物語を作るときに、世界観を深掘りしたくて検索することはあるかと思います。あれと一緒。
少しでもいいものを描きたいから、読んだり、検索したりするわけで。執筆応援イラストをかいている時は、たまたま私が知らない世界が多かったので、検索したりしていました。
いいものを渡す人に届けたい。
できれば、いいねっ!って言われたい。
イラストだって、小説だって、同じだと思います。
まぁ、野郎しかかけない私がなんとかなっているので、これを見て少しでもイラストかこうかなーと思ってくれれば嬉しいです。
イラストのお届けものって、感想やレビューとは違った嬉しさがあると思います。周りにお絵かき仲間が多いので、輪が広がって、また一つ。誰かのなろうでの楽しみが増えれば、嬉しいです。