大変だ。いやらしい目がかけなくなったので、練習することにした ③
テキトーさがバレる色塗りのお話です。
他人さまのキャラをかくときは手が痺れるくらい厚塗りをするのですが、自作キャラだと、どうしてもテキトーになってしまう。
あと、アルをこんがり焼きすぎました。
こげパ●か!というぐらい焼きました……
他人さまのキャラだと、こんなことには……(以下、略)
というわけで、色塗り編になります。
ペン入れと色塗り中は、よく「なろう朗読アプリ」で物語を聞いています。目が衰えてよく滑るので、これは下読みです。
このアプリを導入してから、より物語を深く読み取れるようになったので重宝しています。ただ、PVには貢献できない。すまん……
下読みして、感想を書くときには目で読み直します。
一回聞いているので、多少、目が滑ってても理解が深くなっています。
この作業のおかげで、自分の中で感想をかくハードルが下がりましたー。
まぁ、そこから二、三日寝かせないと感想をかけませんが……
反射的に感想をかけるようになりたいものです。
朗読アプリはよいのですが、コメディを読んでいるときは、思わずふいて線がぶれるので注意が必要。
デジタルと違って修正がきかないので、そこは不便ですね。
その分、紙を無駄にできない!……って、真剣に塗るので、色塗りは上達したかなーと思います。
●ペンをいれましょ、そうしましょう。
下書きができたので、ペンをいれましたー。
主線は、100均のボールペンです。
一度だけではうっすいので、二度なぞりがきをしています。
残暑見舞いは、筆ペン。
梅子の頬は、赤がなかったのでピンクのペン。
どっちも100均で調達。
日本の100均はなんでも揃うね!\(^-^)/
最近、卓上の消ゴムのかす掃除機を買ったので重宝しています!消ゴムのカスがえらいことになっていたので、嬉しい!世の中には便利な道具がたくさんありますね。
●色を塗りましょう、そうしましょう。
肌から塗っていきます。
茶色は、なぜか種類が豊富です。
豊富だけど、色味の違いがあまりないという……
一番、左のものを最初に塗ったら、カレー粉みたいになったので、こやつは封印。真ん中のが褐色になりそうなので、こやつから塗っていきます。
こんな感じ。薄く塗っていきます。
握力が強いし、水彩色鉛筆は芯が柔らかいので、ボッキボキ、先を折りながら塗ってます。少々、先が折れても動じない!
塗ったら、水彩色鉛筆用の筆でなぞりまーす。
この作業が楽しい。
じじゃーん!
画質悪くて、よく分からないっ!(嘆き)
分かりますかね?
こう勝手に、濃淡がついている感じになります。
水でなぞっただけで!!!
このグラデーション!!!
〈 おおー! (アメリカンな合いの手)
寂しいので合いの手をいれました。
水彩色鉛筆がよいところは、水でなじませりゃ、グラデーションになるところですね。私はできませんが、二色をまぜて色を作ることも可能。初心者には扱いやすい代物だと思いまーす!
●髪の毛は、てっぺんと真ん中を白くすればよいと思っている。
テキトーさがわかる頭の塗りかた。
イラストの色塗り講座で見かけるのが、太陽の位置を考えて光の陰影をつけましょうですかね。
初心者マークのりすこ。そんなこと、よくわかりません。
なので、頭の塗りかたはテキトーです。
とりあえず、頭のてっぺんは白いの残して、毛先にいくほど色が濃ければよいかな、程度です。水でのばせばなんとかなるだろう、と思っている自分がいます。
主線を塗り絵みたいになぞって、髪の毛の束の真ん中は白くする。ここら辺は丁寧なイラスト講座がたくさんあるので、そちらを見てください!
肌を乾かしている間に、頭を塗ります。
こっちの方が、グラデーションが分かりやすい!!
筆で伸ばした後です。
こっからは、違う色をつかって厚塗りをしていきます。
before
after!!
〈 おおー! (深夜のテレビ通販的な合いの手)
どこまで塗るかは、お好みしだいですね。
セナの髪色は、黄色でハイライトをつけていきます。
白いところと、オレンジの境目に黄色を塗っていきます。
デジタルツールでいうと、覆い焼きカラーの役割でしょうか。
ありますよね?
いやん、眩しい!ってなるやつ。
こう、ペカッと! 白く発光するアレ!
アナログ絵にペカれ!とかいっても無視されるので、粛々とハイライトをつけていきます。
いい感じに色が馴染みましたー。
オレンジ、青、緑とかはハイライトがつけやすいのですが……問題は銀髪のやつです。
銀髪は……苦手なんですよ……
続く。




