大変だ。いやらしい目がかけなくなったので、練習することにした ①
タイトルをみて、ちょw!と、思ったみなさん、華麗にスルーしてみなかったことにしたみなさま、こんばんは。
あ、華麗にスルーしたらここは見てないか。
なら、てぇへんだ!とか思って、読んでくれたということでしょうか。それとも、今度はどうした?とかですかね。お騒がせな野郎でございます。
と、いうわけで、予告通り、私なりのイラストのかきかたのエッセイになります。別立てにしようかと思いましたが、広いなろうの海に変態思考をこれ以上、晒せないっ!とか思ったので、ここに仕込みます。
だんだん、エッセイの趣旨とはズレてきていますが、気にしないことにします。
さてさて、本題です。
実は執筆応援イラストをかいているうちに、他人さまのキャラをえろくするわけにもいかないので、すっかりエロチックな目がかけなくなりました。
てぇへんです。これでは、お題の自作キャラをかけません。
一応かいてTwitterにはこっそりあげましたが、ライザードの褐色がカレー粉にしか見えなくなったので、執筆応援をかきおわったら再チャレンジ予定です。
ついでにいうと、ハンスの色はキレイに塗れましたが、目が変態にしか見えなくなったので、こちらも再チャレンジ予定。
困りました……えろい目をかけないなんて……
個性の一つの喪失した気分です。
なので、何度かかいているアルをかくことにしました。
奴がかければ、大丈夫だ!
変な自信があります。
※アルは、私が書いた小説のキャラで二番目に色っぽいキャラです。男の色気ー!と念じて書いたキャラです。(余談終わり)
ただ公開するのもあれなので、こんな風にかいてまっせというのを簡単に書いていきまーす。
●本編を読んでから、イメージを膨らませる。
イラストをかくとき、みなさんは○をいっぱいかいて、輪郭を作って~とかで、かいているでしょうか。そちらが一般的だと思いますが、そんなんできない私のかき方は、写真をデッサンすることです。
見て描かないと、なんも描けません。
イラストを描きはじめて、ちょうど半年。
初心者マークの私には、ボーンを使って~なんて、高度なことはできません。デッサン絵です。
服装もパッと思いつかないし、ポーズだってパッと思いつきません。なので、一番最初にするのは、自作キャラ以外は、かくイラストのキャラがでてくる本編を読むことです。
服装はどんなのがよいか。執筆応援イラストでは教えてくださった方も多かったのですが、とりあえず読みました。表情をどう作ったらいいのか、分からなかったのよ……
表情って、キャラの心情からくるものだと思うので、それがわからないと、へのへのもへじになります……。
台詞から想像したものもありますが、台詞なかったら、のっぺらぼうになっていたかも。危ない。
ほぼ本編があるものが多かったので読んで、キャラのイメージを掴んで(笑ってそうとか、真顔だとか)。
笑う顔一つとっても、色々とありますからね。
満面の笑顔なのか、薄く笑むのか、皮肉っぽい笑みなのか。
そこまで繊細に表現できませんが、情報は多いに越したことはありません。愛だけは込めたいしね!
服装描写はメモして、髪色とか、細かい容姿(目の色とか)とかメモします。
教えてくださった方もいたので、そちらを参考にひたすらメモです。
読む読む詐欺を繰り返してしていたので、よい機会でした。
執筆応援イラスト作成中は、有意義な読書時間となっています♪
●資料探して、ウハウハして、ポーズを決めたら、自撮りする
次は資料探し。
衣装探しと、ポーズの参考にする写真やらイラストをひたすら探します。
パッと出てこないよ!初心者マークだし!
なので、検索検索です。
長髪とかかいたことなかったので、髪型とかどんなんだよ、とか思って、コスプレイケメンを眺めてました。
そして、嵌まりすぎて時を忘れる。
やだ、いい男!このイラスト格好いい!
褐色肌は筋肉を魅せる衣装が多い。
私の直感はあたったな!とかとか。
ニヤニヤして脱線します。
あるあるですね。
甲冑をかいたときは、どういう構造なんだ?と、仕組みを眺めてました。
で、衣装が決まったらブックマーク。
ポーズがきまったら、写メで自分をぱしゃっ。
自撮りです。
自撮り。
だから私のスマホの中には、目が死んだ人の自分の姿がたまっていきます。シュールです。
マッチョな男たちは、ブックマークにわんさかいます。やべぇ感じになってます。うむ。
● イラストの相棒たち
道具の公開でーす!
水彩色鉛筆と画用紙以外は、100均とコンビニで揃えたものです。写真のせちゃったけど、いーかしら。ダメだったら教えてください。
□水彩色鉛筆
何本あるのか……とりあえずいっぱいあります(適当)
最初に買ったのは二、三年前で、白い箱に入ってます。
Webショップでそこそこレビューがよかったはずですが、もう売ってません……しかも、発色が悪いとかレビューに書かれている……赤い箱は二代目。
黒とペールライトがなくなりそうだったので、買い足したものです。一本ずつ買うより、まとめての方が安かったんですよね。なるべくお金をかけずにやりたいという庶民派です。
□その他の道具たち。
スケッチブックのサイズは、B4です。いくらだったかな……500円台です。24枚しかないので、割高ですが厚手なので、よれにくいです。
水彩色鉛筆は使い勝手よいのですが、紙がぺらいと、水で色を伸ばしたときに紙がよれて、No!!と叫びたくなります(-_-;)
なので、高めでも厚手なこちらのスケッチブックを愛用。
他は
1、コンビニで買ったシャープペンシル。芯を最後まで使いきれる!とのキャッチコピーにひかれたのです。芯が短いと、書いているのに、ひょこひょこ芯が出たり、入ったりしてイライラするのです。それが、ない……はず。←うろおぼえ。
2、100均で買ったボールペン。発色がいいっていうキャッチコピーにひかれて……(以下、略)
3、100均で買った水彩色鉛筆用の筆。
押すとこのように水がでます。
こんなのも売っているなんて……!
日本の100均はすごいや!
4、筆ペンとお名前ペン。やっぱり、100均で。
ちなみに家にスキャナーもありません。
セブンイレブンのスキャナーを愛用してます。
あとはスマホで撮ってます。
今回はスマホ撮りが多いので画質は荒いです。ご了承ください。
●今回のポーズ
初めてかいたアルの構図にしよう。
そして、イラストの上手になったでしょ!!と、ごり押しアピールしたかったのですが、自撮り写真は消去済みでした……なので、微妙にポーズが違います。
昔のアルはこちら。
このポーズを参考に自撮りして、褐色練習用にこんがりアルを焼きます。
今回はこの辺で。